あさひ整骨院
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オシッコと腰痛の関係!!!

オシッコと腰痛の関係!!!

オシッコと腰痛の関係!!!

すかり朝晩が寒くなってきて
冷えによる体調の不調を訴える
患者さんが増えてきました。

その代表が
やはり「ぎっくり腰」です!!

この事を考えていく時に
やはり、気になるキーワードは
「オシッコ」です!!

(タイトルを見て変に疑われないか心配していますが・・・・・)
 
オシッコとぎっくり腰は
どのような関係があると思いますか?

オシッコがただの
いらない水分の排泄ではないことは
分かって頂いていると思います。


オシッコにはカラダの水分や塩分を
調節する役目があったり

肝臓で作られたビリルビンを
捨てる役目もあります。

そしてもっとも大切なのが
有毒であるアンモニアの排泄です。


通常は夏は
余分な水分や塩分、または毒素などは
汗によりカラダの外に排出されるため
夏場はオシッコの量が少なく
逆に冬はオシッコでこれらを
カラダの外に排出しています


汗による排出から尿による排出に
急激に変化させることは難しいので


カラダは
秋という季節を使って
夏のカラダから冬のカラダへと
徐々にカラダを変化させているのです


しかしここ近年ですが
秋が短くなってしまったことで

夏のカラダから冬のカラダへ
スムーズに変化できなくなった方が
多くなってきているのではないでしょうか??

つまり
汗によって調節していたことを
オシッコで調節できなくなっているのです。


このように考えると。。。


季節の変わり目の体調不良や病気は
この汗→オシッコに
カラダの排泄機能が上手に
交代できなかったためではないかと
自分は考えています。


そのカラダの不調が
秋から冬に多い冷えによる
腰痛やぎっくり腰です。


オシッコによりカラダの余分な
ものを捨てる事が上手にできないため

血液に異常が生じることで
筋肉や神経の反応が鈍くなり
ぎっくり腰になっているのではないかと考えます。

この時期にぎっくり腰になった人の
腰の上部を触ってみると
ちょうど腎臓があるとこころの
血流が悪くなっていることが多いです。

つまり
腎臓の働きが低下している状況が想像できます

そのことで
オシッコの生産が悪くなっている
ことも考察できます。


もちろん、朝晩の冷えで
足首や膝、股関節の動きも鈍くなり
日常動作時に腰への負担が増えてくることで
さらにぎっくり腰になる
条件も増えてくると言う訳です。


ギックリ腰を含めた
体調の不調を防ぐためには
オシッコでカラダの余分なものを
カラダの外に捨てることが
とても大事ということです。


そこで
オシッコの量を増やすには
腎臓への血流を促進する事が大切で
次の2つのことがポイントになります


① 温かい水分をとる
② 脚の血流を良くする


①の温かい水分をとると言う事は
内臓を冷やさないということです。


ご存知のないかたもいるようですが
カラダの中で体温がもっとも高い所は内臓です。

皆さんが体温と言っているものは
脇で計る体表の温度のことで
内臓はそれよりも温度が高くないといけません。

なぜならば
内臓にはたくさんの酵素が働いているため
酵素を正しく働かせるのは
温度を高く保つ必要があるからです。

冷たいモノを飲んだり食べる事で
内臓の温度が下がり
その影響は腎臓の血流障害にもおよんできます。


②の脚の血流を良くするというのは
脚にはたくさんの血液が流れていますので
その血流が悪くなると
体全体の血流も悪くなり
オシッコを作る腎臓にも
血液が流れてきません。


脚の血流を良くするのには
脚を冷えないようにするや
お風呂にしっかり浸かることは
もちろん脚の筋肉をゆるめると
いうことも大切になってきます。

脚の筋肉がカチカチだと
血流が悪くなるのは間違いないです。
無意識に太ももやふくらはぎの
筋肉に力を入れている人も多くいますので

脚の力を抜く!
練習もしてくださいね。
(やり方ですがいろいろありますが
髙いところに立ち片足を地面から離して
ぶら下がるような感じにしてみてください。
その感じが身についたら普段でも
その「脱力」を感じれるような状態を作りましょう)


今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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