あさひ整骨院
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怒り・不快・イライラをコントロールする方法

怒り・不快・イライラをコントロールする方法

怒り・不快・イライラをコントロールする方法

GWが終わってしばらく経ちましたが
体調は皆様大丈夫でしょうか?
・すっきりしない
・朝起きれない
・動くのがダルイ
などなど症状が体に出てないでしょうか?


俗にいう5月病ですが
今も出ている人は要注意です
きっかけとしては
「目の使い過ぎ、暴飲暴食」になります
心当たりのある方は
胃腸の調子を整えることから始めて
そのあとに目を使う行為の頻度を下げましょう。


今回は、昨日勉強会で先生から教えてもらった
「怒り・不快・イライラをコントロールする方法」
というお話をしていきます。


・怒りについて

怒りという感情はとても破壊的で、自分の健康や
人間関係、その他様々なものを破壊します。


「ストレス」
自体もよくありませんが、ストレスが
怒りの感情に変わることもあります。

私たちは朝起きてから寝るまでの間に、
数万回も何かについて思考しています。


この中には、
「怒り・不快・ストレス」
に起因する思考も高い割合で含まれています。
(個人差はありますが、多少なりとも存在します)


そのため、これらの感情をコントロール

することが快適な人生を送るための
大切な要素になるのです。

ではその方法にはどのようなものが
あるのでしょうか。

 

【その1】 過去に固執しない

 

怒りや不安は、過去のある出来事に対して
抱くことが最も多いそうです。

実際、過去は変えることはできないので、
過去に起きた出来事に「怒り」や「不満」を
抱いても、全く意味がありません。

 

そこで大切なのが、
「過去ではなく未来に目を向ける」こと。

 

過去ではなく、未来(現在よりも先)を
見る癖をつけることで
怒りを感じることは少なくなります。

「この先どうなるか不安・・、という場合は?」
これは、過去の嫌な出来事の延長線上に
未来を重ねてしまっています。


 
確かに未来が絶対によくなる
という保証はありませんが、
過去が悪かったからこの先も悪くなる
という保証もないのです。

 

【その2】 全ての事柄は必然的に起こっている


これは
「自分に起こる物事は、すべて必然的に起こっている」
つまり、自分が引き寄せているということです。

そのため、不愉快なことが起きたら、
・これは起こるべくして起こっている
・自分にも責任があると認める
・何かを伝えようとしている

と考えることで、怒りを抑えることができます。
怒りを引き起こすきっかけはあるにしても、
怒りの感情を実際に作り出しているのは自分なのです。


【その3】許すこと


多くの一流のスポーツ選手は、
「イメージトレーニング」を行っています。


野球のバッターであれば、ヒットを打つ良い
イメージを頭の中で繰り返しイメージします。

しかし、多くの人はこの逆を行っています。
過去の失敗や間違いを
頭の中で何度もリプレイして、不安な
気持ちや怒りを自ら作り出します。

そうならないためにも
まずは自分を許しましょう。

過去の自分の行いを許すことによって、
心の平安を保つことができます。


怒りの感情は勝手に増幅します。
自分で不快な感情を繰り返している間に、
必要以上に不愉快になってしまいます。

過去に起こった不快な思いが芽生えたら、
「ま、いいか」とすぐに許してしましょう。


そして同じように、「他人」も許しましょう。

嫌なことをされたり、文句を言われたとしても


「自分も完全ではないように、他人も完全ではない」
と許してしまうことで、その後頭の中で不快な
感情を繰り返ことがなくなります。

これらは簡単なことではありませんが、
年月をかけて試していく価値は十分に
あるのではないでしょうか。

これらは認知行動療法として捉えられています
難しく考えず、少し見方を変えて
考え方を変えてみましょう。
やりにくければ当院でお手伝いができますので
何なりと院長に話してください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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