あさひ整骨院
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発熱は病気を治す自然の力です!!!

発熱は病気を治す自然の力です!!!

発熱は病気を治す自然の力です!!!

新型コロナが全世界に蔓延し
非常事態宣言を出した国々もあります。
先行きが見通せなく不安になりますが
今だからこそ地に足をつけて生活したいです。


ちなみに新型コロナウイルスではなく
いわゆる風邪で熱が出たという人も多いと思います。


なぜ風邪をひくと熱がでるのか?


「発熱」を怖がる人も非常に多くその共通認識が


発熱 = 病気
発熱 = すぐに下げないといけない


発熱を怖がる人の多くが
発熱は悪い事だと思っているようですが
多くの場合は
そうではありません。


逆に風邪の時に発熱をすることで
その後のカラダが丈夫になり
他の病気になりにくい体質になることも分かっています。


発熱をおこすメカニズムは
ウイルスや細菌が体内に入り増殖すると
脳がそれを感知して体温をあげます。


これが発熱です。


病気の元になるウイルスや
細菌が発熱を促しているのではなく
脳が体内でウイルスや
細菌の数が増えないように
するために発熱をしています。


つまり、病気が悪化しないように
病気が治るようにする為に
脳がカラダに指令をだして発熱をしています。


発熱 = 病気を治すシステム


このように考えましょう。


風邪の時に発熱をすると
病気を治すうえでどんな良いことが
おきているかをあげてみます。


1、 ウイルスの増殖を抑える
2、免疫細胞を活性化させる
3、白血球の殺菌作用を高める
4、白血球の運搬能力を高める


これらは全て
風邪を治すのに必要なことです。


もちろん発熱をしないで
風邪が治ることもありますが
この場合は通常モードの
免疫細胞や白血球の力で
ウイルスをやっつけています。


しかし、ウイルスの勢力が強いや
自身の免疫力が弱い時に
脳は発熱をして体温を上げ
ウイルスの力を弱め
免疫細胞や白血球の力を高めるのです。


少し発熱に対するイメージが
変わりましたか?


ひと昔は発熱は怖いや
発熱をするとすぐに薬で下げる
といった人が多くいました。


世界の中で風邪薬で
風邪が治ると信じているのは日本人だけで
抗生物質、解熱剤、胃薬、下痢止め、咳止めなど
病院でもらう薬は
風邪を治すのではなく
ただ症状を楽にしているに過ぎないのです。


しかも、抗生物質は
風邪のウイルスには効果が
無いばかりか、免疫力の要となる
腸内細菌を死滅させるので
とうぜん免疫力は下がります。


解熱剤も同じで免疫力を下げます。
なので、世界の常識は
風邪を薬で治すのではなく
水分をとり、暖かくして寝て治す。


つまり、自然治癒で治すのが常識なのです。


そろそろ私たちも
目覚めないといけません。


「平熱」についても
勘違いをしている人が多いです。


私たちの平熱は
36.6度から37.2度の間なら「普通」です。


37度で熱が出たと言って
あわてて薬を飲む人がいますがそれは間違いです。
もちろん低体温の人も同じです。


よくある悪いケースだと
低体温の人が38度ぐらいの発熱で
解熱剤を飲み熱を下げることで
さらに低体温体質はすすみます。


低体温の人は平熱になるように
日ごろから食事、運動、入浴
などを改善しましょう。
低体温については
またの機会にお話しします。


もし、風邪をひいて
発熱をしたら寝て休んで治す。


この当たり前の
風邪の治し方にする事で
あなたのカラダは元気になっていきます。


ただし小さな子供は
急激にあがる高熱は
脳症の危険もありますので
39度を越す発熱時に
異常があれば自己判断しないで
病院に行ってください。


あと、
糖尿病、高血圧、肺疾患を
持つ方は発熱をしたら
2日間は様子をみて下がらなかったら
病院に行くことをおすすめします。


発熱とは37.2度をこえる熱です。


通常の体力、免疫力なら
38度~39度の高熱は
なんの心配もありません。


寝てたら治ります。


これは、
新型コロナウイルスも同じです。


新型コロナウイルスも
通常の免疫力だと
発熱をして自然治癒しますので

感染予防対策はしながらも
必要以上には怖がらないようにしましょう。


最後にある文面がためになったので
皆さんに紹介して終わります


「奪い合えば足りなくなるが
譲り合えば余ってくる」
このコロナ騒ぎで今人類は試されている。


この精神でこれからも生活していきたいです


最後までお読みいただきありがとうございました。

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