あさひ整骨院
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ゴールデンウィークの疲れの原因は何か?

ゴールデンウィークの疲れの原因は何か?

ゴールデンウィークの疲れの原因は何か?

さて、ゴールデンウィークもあけて
しばらく経ちましたが
いかがお過ごしでしょうか?

 

家族サービスでお疲れの方。
孫の世話でお疲れの方。
疲れることはしていないのになぜかお疲れの方。
TVやニュースを見てお疲れの方

 

いろんなゴールデンウィークの
疲れがあると思います。

 

こうして考えると
ゴールデンウィークって
結構、疲れると思いませんか?

 

その原因って何だと思いますか?

 

自分が思うのは
やはり、疲れの原因は
生活の乱れです。

 

つまり、生活のリズムや環境の乱れです。

 

人間という生き物は生きている習慣や
置かれている環境に、常に適応しているので
それが変わると疲れるのです。

 

例えば、日頃、
仕事や家事で忙しくしている方も
1日ぐらいの完全休暇はリラックスができて良いのですが
連休だからといって
毎日、毎日ダラダラしたり
ゴロゴロと寝てばっかりしていると
逆にそれは非日常すぎて
かえって、カラダが疲れてきます。

 

つまり
日頃は忙しすぎる!
休日はリラックスしすぎる!
このギャップが
実は脳の疲れになるのです。

 

そして
逆のことも言えます。

日頃は
おじいちゃんとおばあちゃんの
のんびり二人暮らしのところに
たまに孫がやってきて
家の中をバタバタと走り回ると
その行動や音などが脳に刺激をあたえ
おじいちゃんとおばあちゃんの
脳は普段は使わないパターンとなり
脳が疲れるのです。

 

これも普段と違う脳やカラダの
使い方のギャップからの脳の疲労です。

 

こう考えると
人間は普段とあまりにも
違う行動や考えをすると
脳が疲れることが分かります。

 

なので、
連休で行楽地に行ったから、
孫が家に遊びに来たから、
テレビを長時間見たから、
人ごみのなかに行ったから
疲れたと考えるのではなく
普段とあまりにも違う環境の中で
過ごしたために
そのことで、脳やカラダにストレスを
与えてしまったことを知って下さい。

 

そこで
今回は疲れた脳をリフレッシュさせる
方法を1つご紹介します。

 

ゴールデンウィーク期間中に
非日常の環境で疲れきってしまった
脳をリフレッシュさせるのにオススメなのが

 

『足湯』です。

 

バケツにお湯をいれて
長い時間、足を温める
一般的な足湯とは少しやり方が違います。

 

その方法は次の通りです。


①普段と同じお風呂の入り方をします。
②湯船から上がる前に浴槽内で立ちます。(浴槽内で足湯)
③浴槽内で立ったまま、追い炊きをします。
④追い炊きができない方は、熱いお湯をたします。
⑤お湯に浸かっている部分(下肢)が       
カラダの他の部分より赤くなったら足湯は完了です。

 

この足湯の時間は人によっても
違いますが膝から下が他の部分よりも
赤くなればOKです。

 

ちなみに、自分の場合ですとだいたい
3分でちょうどいいみたいです。

このお風呂から上がる前にする足湯で
過剰に入った脳の刺激が緩和され
脳がリフレッシュをしますので
一度、試してみてくだい。

 

それと連休で疲れていると言えば
脳以外にももう一つあります。

 

連休中は外に出かけても
家に誰かがやって来ても
いつもより食べている量が
多くなっていることに気づいていますか?

 

いつもよりも、多く食べると
普段より胃腸に負担をかけます。
このことで、疲労感がとれず
逆に脳にストレスを与えて
体調不良になっている方も多いです。

 

実は、食べ過ぎているのに
自分の胃腸は大丈夫と
思っている人も要注意です!

 

食べ過ぎると、肩や首に
コリを感じ、ひどくなると
寝違いみたいにもなります!!

 

今日あたり
首や肩がコリコリに凝っている人は要注意です!!!

 

過食により胃が下垂することで
横隔膜に刺激が入ります。
そのことで横隔膜を動かしている
神経に異常が生じ、肩や首の筋肉が
過緊張を起こしてきます。

 

あっ!自分のことだ!
と思った方は次のことをしてみましょう。

 

まずは普段の食べている量に戻します。

そして量を減らすことは
もちろん大切ですが
もう一つ大切なことがあります。

 

そのもう一つの大切なこととは

 

『しっかり、噛むこと。』

 

実は、過食になる時は
普段より噛んでいないことに
気づいていましたか?
逆にしっかり噛むことで
脳の満腹中枢が刺激されて
食べる量が減ってきます。

 

逆に噛まないと
脳は食べた気にならないので
食べ物が胃にいっぱいになるまで
食べてしまいます。

 

つまり噛まないから過食になるのです。

 

太っている人は口に流し込むように
パクパクと食べています。
あれって、噛んでるのではなく
飲んでいるのです。

 

逆に言うと
飲んでいるから、あれだけの量を
食べれるのかもしれません。

自分も今より15kgも太っていたときは
カレーは噛まずに飲んでいました

 

ではどれくらい噛むのが
いいのでしょか?

 

30回?50回?3分?

 

分からないですよね。

 

なので
分からない人にオススメの方法をご紹介します。

 

まずは、いつも1口で
食べる量のご飯を1口
口の中に入れてみて
そのご飯が跡形もなく
『水』になるまで噛んでみる経験を
一度してみてください。

 

お茶碗一杯のご飯を
『水』になるまで噛んでみると
いかに普段は噛んでいないことが分かります。
そして噛むことで
ご飯が甘くて美味しいことも分かるのです。

この刺激が脳の満腹中枢を
刺激することで食事の量が
少なくても脳は満足する結果、
内臓の酷使が解消され
ダイエットにも免疫力アップにも効果的となります。

 

しかし、
すべての食べ物を水になるまで
噛むことは理想ですが
そんなことをしていたら
食事中の会話もできないので
ストレスになりかねませんから

 

たまに思い出した時でいいので
お茶碗一杯にご飯を水になるまで噛む

 

しっかりと噛むことで
脳がリセットされ
「ほんとうは食べ物をこれくらい
噛まないといけないんだ」っと気づきます。

 

過食で困っている方はぜひやってみてください

 

今回はゴールデンウィークの疲れは
日頃とあまりにも違う環境のため
脳と内臓が疲労しているお話をしました。

 

脳の疲れには足湯
内臓の疲れにはしっかり噛む
この2つで、ゴールデンウィークの
疲れも吹っ飛ばし
これからの生活の活力にしてください

 

今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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