パニック障害とは
パニック障害は一般的に「性格や心の問題」や「先天的な遺伝の問題」とも言われます。
そのため、これらを扱う心療内科を受診し薬を処方されるのが現状です。
当てはまった数が1~2個
軽度のパニック症なのでそのままで大丈夫です。
当てはまった数が3~4個
中度のパニック症
体に負担はあるので早めに整体を受けて調整しましょう。
5個以上
重度のパニック症
早急に体の調整を中心とした心身の治療をしましょう。
パニック障害になりやすい人とはどんな人か?
情報は様々なところで出ていますがまとめると要因は3つあります。
①ストレス(負荷)に対して体が過剰に反応する
自律神経の乱れが原因でストレス(負荷)に対して体が過剰に反応します。
自律神経が乱れなかったら、過呼吸も動悸も息苦しさも胸の痛みなど発作が起きず、パニック障害にはなりません。
私の長年の経験でパニック発作が治らない方は自律神経の乱れが癖になっているのです。
自律神経の乱れ癖について
人間はストレス(負荷)がかかった時、体は最初副交感神経から反応し、対応しきれなくなると交感神経で対応し、それでも無理ならフリーズするという構造になっています。
最初に副交感神経が働くことが特に大事なのですがこのステージが働かないと、交感神経がすぐに働きます。
交感神経とは
ストレスに対して「戦うか?逃げるか?」を常に選択として迫ってきます。
不安は交感神経をより働かせる行為なので交感神経が働き過ぎている状態は不安が常に助長されるのです。
これが癖になっていると、ストレスに耐える力がなくなっています。
そのため、ちょっとした刺激でも発作が出てくるようになり酷くなると外出もできなくなってしまうのです。
更に悪化すると
外出を考えただけでも予期不安や発作が現れはじめてきます。
こうなると、何もしないようになり体も心もエネルギーが産めなくなります。
最終的にはうつになってしまい数年間も外出もままならないという方も少なくなりません。
②筋肉が過剰緊張しやすい
実は、パニック障害の方の筋肉の過剰緊張の癖はたんなるコリではない、ある特異的な状態で起きています。
それは「感情の抑圧」による筋肉の緊張の癖です。
怒りたかったり泣きたかったりするのを我慢したり言いたいことを我慢したりしていると筋肉は過剰に緊張してきます。
このまま放置しておくと
これが長い間起こることで不安に弱い体となっていきます。
不安に弱くなるとちょっとした不安でも過剰に反応してしまい発作が起きてしまうのです。
この発作を繰り返すと・・・
予期不安が生まれるようになります。
すると、通常の不安にプラスして予期不安があなたの心と体に襲い掛かります。
筋肉の過剰緊張で不安に弱い体になっていると
この状態はもう耐えられなくなってしまうのです。
③未来の過剰予測をしてしまう
ストレスというのは様々な形で発生して 心身に負担をかけます。 それは過去に起こった出来事で、きちんと乗り越えたとしても 「あのつらいことがまた起こってしまったら・・・・」と考えてしまう。 (将来・未来に対して不安を感じるのはよくわかります)人間は生きている以上、不安を0にはできません。
ですが、不安を感じにくい体にはなれるのです
同じ状態でも非常に不安になる人と
不安をあまり感じない人がいるのはこのためです。
不安が過剰に働き過ぎると交感神経は強く働き痛みや不調に敏感になります。
そして心の面でもそれは同じです。
その過剰ともいえる未来への不安が脳に過剰なホルモンの放出やストレス反応を示すので心身に多大なダメージが症状となって出るのです。
パニック障害はどうすれば治るのか?
まずは頑張る神経(交感神経)の過剰をやめて
リラックスする神経(副交感神経)を働かせる必要があります。
一般的には深呼吸や睡眠などやり方はたくさんありますが
大事なことは
「副交感神経が上手く機能する体の状態になっていること」です。
- 血行が悪い
- 関節の動きが悪い
- 体のゆがみがある
- 姿勢が悪い
- 酸素をうまく取り込めない
- 力みが常にある(緊張や興奮している)など
このような状態が続いている間は副交感神経が働きません。
これらの状態を改善する手段として一番いいのは整体です。
人間の体はこの3点が絶妙な働きをして形成しています
パニック障害はこの3点全部を調整・矯正する必要があるのですが
その中でもまずは体の矯正・調整がスタートになります。
ここを大事にするから治るのであり
薬で治らないのはここが調整されていないからなのです。
改善へのステップ
時間はかかるかもしれませんが
身体へのアプローチをし続け
心身の基礎を向上させたうえで
自分軸を形成する(認知行動療法)や
カウンセリング(未来への捉え方)などをするのです。
そうすることでパニック障害は必ず改善します。
この文章を読んで
「パニック障害を治したい」と心から思うなら
必ず力になりますので何でもご相談ください。
他にも適応障害や起立性調整障害などの症状改善を行っていて
あなたの環境を整えるお手伝いをさせて下さい。
どうすればいいのか分からない、他では良くならなかったあなたもお気軽にご来院ください。
病院と当院の違い
- 症状がすみやかに快方にむかう
- 再発がすくない
- 原因と再発予防対策の指導をしてもらえる
- 自律神経やうつ病に対する、疑問に的確な答えを教えてもらえる
施術内容
あさひ総合整体療法
アドバイス
最後に…
注意事項など
- ・アルコールを飲んでいる方はご遠慮ください。
- ・痛み止めなどの薬を直前に飲んでのご来院はご遠慮ください。
施術の流れ
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01ご予約・ご来店
お電話での予約もしくは、 インターネットで24時間予約できます。
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02問診票記入
待合室で問診票に今の状態を記入してもらいます。
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03問診
今の状態を知るために、しっかりと問診をします。
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04体のチェック
身体の状態を把握します。 悪い原因を見つけます。
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05施術
個人個人にあった、ポイントと施術時間で より最大限に効果がでるようにしております。
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06施術効果の確認と解説
施術をする前とした後では、 どれくらい体に変化が起こっているのかを確認します。 そして今回行った施術に対しての解説を行っております。
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07お会計・お見送り
最後に料金をお支払いただきます。 他のサロンや院とは違い、明朗会計です。 知らない間に追加料金がかかっていたなどは一切ありません。ご安心ください。