あさひ整骨院
MENU

昔の冷え性と現代の冷え性は違う!!!

昔の冷え性と現代の冷え性は違う!!!

昔の冷え性と現代の冷え性は違う!!!

人間の感覚というものは
季節によりその時の気温を
感じる感じ方はちがっており
この時期になると
カラダは冬から春の感覚と
変化していっているので同じといっても
真冬よりも春の方が
寒さをより感じ冷えを感じるのです。


今年の冬は本当に暖冬で
過ごしやすかったですが
それでも「冷え」に対しては
なかなかツラいですよね


「冷え」といえば
女性の患者さんからの質問が
多いのが「冷え性」に関する質問です。


冷え性の対策といえば
・体温をあげる
・運動をする
・マッサージをするなど
血流を良くするここが
一般的には知られていますが
その原因については
あまり知られていないようです。


そこで今回は
あまり知られていない
冷え性の原因について書いていきます

昔の冷え性と最近の冷え性


これまの冷え性の人の
イメージといえば
細い女性・虚弱・色白と
すこし弱々しい成人女性の
イメージだったと思いますが
最近は体格の良い男性や
子供まで冷え性で悩む人が
多くなってきました。


これまでの考え方だと
冷え性になる人は
体温の生熱が少ない人であり
そして、その体温を作るのは
肝臓や筋肉だと医学的には
言われてきました。


なので冷え性の対策としては
運動をしましょう!や
温かいものを食べましょ!
なるのですが
最近はそういった人以外にも
筋肉の多い男性や
血流の良いはずの子供までが
冷え性になってきているので
これまでの原因以外にも他に何かあります。


もちろん、筋肉の量が少ないや
肝臓の温度が低いことも
冷え性の原因ですが
最近の冷え性の人には
それ以外にも3つの原因が考えられます。


最近の冷え性の原因とは?


普段は通勤ラッシュには
縁のない生活をしている自分ですが

東京研修のときは
電車での移動も多い為
時には朝の地獄のような
通勤ラッシュに合うことも
しばしばあります。


その時間の車内は
通勤ラッシュと重なり
前後左右に人がびっしりと密着する状態で
手を上げたら、上げたまま
手を下げたら、下げたままの
まさにすし詰め状態。


まわりの人も見ても状況は同じで
顔は無表情、顔色は悪く
負のオーラが満載でまさに生き地獄です。


こんな状況で毎日通勤し
会社では大量の仕事と
人間関係に気を使うようでは
ストレスが溜まるのは当たり前です。


冷え性の原因の話をしながら
なぜ、通勤ラッシュのことを
持ち出したのかというと
実はこの「ストレス」が最近の
冷え性の原因の1つなのです。

ストレスは冷え性の原因となる


これはどうしてかというと
人間はストレスがかかると
自律神経である交感神経の活動が活発となり
その影響で血管が収縮します。


これは人間の仕組みであり
悪いことではないのですが
慢性的にストレスがかかると
常に交感神経が働き
血管は収縮し細いままとなり
この結果、全身の血流が
悪くなり冷え性になるのです。


先ほどお話をした通勤ラッシュの
電車の中には男性はもちろん女性の方も多く
イケメン俳優ならともかく
おじさん達に囲まれての通勤は
ストレス満載で彼女達の
冷え性の原因となっているのは
間違いの無いことです。


他にも
人間関係のストレス
仕事場・学校・家庭のストレス
将来のストレス
病気のストレス
経済的なストレス
これらすべての慢性的な
ストレスは冷え所の原因と
なることを知っていて下さい。


食べ物による冷え性


ストレス以外の冷え性の
原因といえば


タンパク質不足と
糖質の過剰摂取が考えられます


ダイエットをしている女性や
食事の量が少なくなる
高齢者に多いのがこの
タンパク質不足による冷え性です。


これを説明すると
人間は食事をすることで
熱が作られる仕組みがあり
それを「食事誘導性熱産生」といいます。


じつに1日に人間が作る
エネルギーの1割りはこの
「食事誘導性熱産生」で作られ
その中でもタンパク質を
食べた時に生産される
エネルギーが他のものよりははるかに大きい為に
タンパク質は「食事誘導性熱産生」のメインとなり
体温を上昇する源となります。


よって、ダイエットで
タンパク質が不足しいる方は
この「食事誘導性熱産生」で
体温が上がらない為に冷え性の原因となります


タンパク質不足は
冷え性の原因となることを知っていて下さい。


食事でもう1つ冷え性になる
原因と思われるのが
【糖分の過剰摂取】です。


つまり、甘い食べ物や
アスパルテームなどの人口甘味料です。


なぜ、糖分の剰摂取が
冷え性の原因になるのか?


体内に糖分が入ってくると
膵臓からインシュリンが出動し
血糖値をコントロールしますが
実はこのインシュリンは
交感神経を刺激します。


ストレスが交感神経を刺激して
その結果、冷え性の原因に
なることで説明したものと
同じようにインシュリンも
結果的に血管を収縮させます。


もちろん、糖分の適切な食事では
インシュリンが原因では
冷え性になりませんが
しかし、最近の食事はどうでしょうか?


スナック菓子・ジュース・
缶コーヒー・ケーキ・インスタント食品
レトルト食品・菓子パン
など糖分の多い食事や
人口甘味料が含まれている
食べものが世の中にはあふれております。


その影響で現代人は
常にインシュリンを出さないと
いけない状況のために
その結果、交感神経は
慢性的に緊張し血管は収縮し
血流が悪くなり冷え性となるのです。


糖分や人口甘味料は
冷え性の原因となることを知っていて下さい。


ストレス・タンパク質不足
そして糖分の過剰摂取は
現代人における冷え性の
原因だということを知って頂けたでしょうか?


もし、あなたやあなたの家族、
友人が冷え性で悩んで
いるのであれば上記の
3つの原因がないのかを
チェックしてみてください。


健康になるためには
知識を増やし
自分に合うものを選択して
実践し試してみて
自分流の健康法を
見つけなければいけません。


このブログが
あなたのお役にたてたら幸いです


今回も最後まで
お読み頂きありがとうございました。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア

予約優先制

  • お電話でのご予約・お問い合わせ

    お電話でのご予約・お問い合わせ

  • メールでのお問い合わせ

    メールでのお問い合わせ

        
    営業時間営業時間