あさひ整骨院
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未来の○○が身体を壊す

未来の○○が身体を壊す

未来の○○が身体を壊す

気がつけば3月になりました
ここから暖かさが出てきて
春らしさを感じるでしょう。


ただ2月末から暖かい時が出てきたので
もう少し過ごしやすい気温で
あってほしいと思います
(3月で夏日は勘弁したいものです)


今回は身体の不調で
最も影響を受けやすいひとつに
「不安」があります
そのことについて書いていきます。


多くの不調の背景に強いストレスがある


健康を考える上で
食事や運動も大切ですが
やはり一番体にダメージを与えるのは

 

ストレスです

 

ストレスの中でも
治療の現場で私が一番よく見るのは


「未来への不安」で身体が固まっている人です。


・仕事がなくなるかもしれない。

・病気になるかもしれない。

・お金がなくなるかもしれない。

・人間関係が崩れるかもしれない。


強いストレスの根っこには
未来への不安な感情が
隠れていることが多いです。


そしてそれは気持ちだけの問題ではなく
身体の反応としてちゃんと出てきます。


未来への不安を感じると
身体は防御に入ります。


例えば
・肩が上がる
・顎が固まる
・胸が縮む
・呼吸が浅くなる


そうなると
眠りが浅くなり
疲れが抜けにくくなり
回復力が落ちます。


つまり未来への不安が身体を崩していきます。


これがストレスの最大の怖さです。


今だけで決めない


昔中国にこんな話があります。


ある日老人の馬が逃げてしまった。


村人は言いました。
「それは不幸だ」


でも老人は答えます。


「それが不幸かどうかはまだ分からない」


数日後馬は名馬を連れて戻ってきました。


村人は言います。
「それは幸運だ」


でも老人は答えます。


「それが幸運かどうかはまだ分からない」


その後老人の息子が
名馬から落ちて足を折ったときがありました。


村人は言いました。
「それは不幸だ」


しかし戦争が起こり息子は徴兵を免れた。


村人は言いました。
「それは幸運だ」


何が幸か不幸かはその時点では決まらない。


この話が教えてくれるのは、


「今の状況だけで人生を決めてしまわない」
ということです。


人は苦しいときほど一番悪い結論を急ぎます。

「終わった」
「もう無理だ」
「自分はダメだ」


そう思う日もあります。


でも今の状況だけで
未来まで決まるわけじゃない。


未来はまだ分からない部分が残っています。


結論を急ぐと身体は崩れる

ここで大事なのは、
前向きになれ
という話ではありません。


無理に明るくなる必要もない。


ただ一つ身体のためにやめてほしいことがあります。


「今の状況」を人生の結論にしないことです。


結論を急ぐと身体が
先にしんどくなっていきます。


だから結論を急がない。


それは弱さではなく自分の体を守る防衛策です。


極限で残るものとは?

 

もう一つ人類の極限の場所でも
同じことが起きています。


ナチスの強制収容所で
極限状態を生き延びた精神科医は
あることに気づきました。


体が強い人が最後まで残ったわけではない。

頭がいい人でもない。

未来に「やること」がある人が残ったと。


・家族に会う。
・体験を書き残す。
・誰かを守る。
・やり遂げる。


最悪の状況では
未来が保証されていた
わけではありません。


それでも希望を手放さなかった人が残ったのです。


「まだ終わっていない」と
どこかで思えた人です。


この話は特別な人の根性論ではありません。


人間のDNAに備わっている仕組みです。


人生は自動販売機ではありません。


ボタンを押しても欲しい答えが出るとは限らない。


人生はむしろこちらに問いを投げてきます。


「さて、どうする?」と。


私たちは答えを出す側です。


ボタンを押し間違えても
終わりではありません。


そこから整え直せばいいのです。


希望がなくなった時にできること

 

心が折れそうになった時
人は考えれば考えるほど
さらに苦しくなります。


そんな時は
まず「頭」ではなく
「体」から先に戻します。


体を動かして血流を良くする。

・散歩。
・軽い筋トレ。
・入浴。
・サウナ。
・深呼吸。

無理はしないできる範囲で十分です。


とにかく心拍数を少し上げる。
そうするとネガティブな感情は軽減します。


これは人間の中に最初から備わっている
自分を守るシステムです。


そしてここからが一番大切です。


身体が戻った後に自分に一言だけ。


「大丈夫」と自分自身に言ってあげて下さい。


そうすることで
未来の不安が消えて
身体は楽になっていきます。


自分を癒せるのは自分だけ

 

人間には未来を想像する能力があります。


これは動物にはない人間だけのものです。


この想像力が不安の方向に
偏るとストレスになり身体に出てきます。


だからこそ気づいてほしいのです。


あなたを救えるのはあなた自身だということを。


身体を戻した後に自分に一言だけ
「大丈夫」と自分自身に言ってあげて下さい。


その一言が身体を
戻す合図になることがあります。


未来への不安は
まだ起きていない出来事で身体を固くします。


肩が上がり
呼吸が浅くなり
回復力が落ちていく。


だから不安を消そうとするより先に身体を戻す。


そして最後に自分に一言だけ。


「大丈夫」


この魔法で
不安で壊れた身体が
改善していくことが多いです。


この魔法で身体の流れが回復のほうへ
向き直ることがあります。


困った時は思い出してみて下さい。


前回も少し触れましたが
自律神経の働きを促す脳の構造について
脳幹(体の脳)・大脳辺縁系(心の脳)・新皮質(頭の脳)と
三層構造になっています。


深層から順に体・心・頭となっているため
土台部分の体がしっかりしていないと
簡単に崩れてしまうということです。


こうした土台のもとで
人は欲求を満たしていきます。


なのでまずは身体を取りもどしていきましょう


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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