あさひ整骨院
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気持ちいい朝をむかえるために必要なこととは?

気持ちいい朝をむかえるために必要なこととは?

気持ちいい朝をむかえるために必要なこととは?

最近急な熱やのどの痛みなどを
訴える方が増えてきました

乾燥もそうなんですが
いろいろお話を聞いてみると
「食べ過ぎていません?」という疑問にいきます

熱やのどの痛みは
まずは水分補給と休息です
そこからビタミンCやBを
摂取するといいです。

残りも1か月と少し
体調崩さず駆け抜けましょう!!!


今回は朝が苦手な方向けに
少しでもいい朝のつくり方について
書いていきます。


ちなみに

・朝起きた時に寝違いや肩こりがひどい人。

・寝ている間に食いしばりや歯ぎしりがある人。

・鮮明な悪夢を見る人。

・夜中に目が覚めると寝れなくなる人。

・頭痛で目が覚める人。

・とにかく朝が起きれない人。


多いですよね。


これらの症状がある人は


夜間低血糖症を疑ってみてください

 

夜間低血糖症とは
睡眠中に血糖値がガクンと下がる人の
身体はそれを回復させようとして
アドレナリンなどの興奮系ホルモンが
一気に分泌されることで
交感神経が優位となり
その結果、先ほど言った症状が
現れるものです。


簡単にいうと
睡眠中なのに筋肉も神経も興奮状態になり
リラックスできない状態となります。


しかも、この状態は
子供から高齢者まで
幅広い年齢層にあらわれます

 

夜間低血糖症によって
アドレナリンなどの
興奮系ホルモンが睡眠中に分泌されると
子供や小児の場合だと
悪夢、夜尿症や寝汗があり
高齢者だと不眠や夜間トイレの回数が増える


認知症だと夜間徘徊があります。


これらの症状はは
睡眠時にアドレナリンなどの
興奮系ホルモンによるものです。


その原因と考えられる
睡眠時に血糖値が急激に下がってしまう
「夜間低血糖症」が
注目されてきています。

 

では、どうして
睡眠時に急激に血糖値が
下がってしまうのでしょうか?


原因としては次のものがあります。


・糖尿病がある。(高齢者)

・寝る前に糖分を多く摂る。
(中年)

・日中、糖質を多く摂っている
(若い世代)

 

共通点は血糖値が
急激に上がる食べ物を
食べているということです。

 

高齢者は味覚が衰えるため
刺激の多い甘いものを
好むようになるために
菓子パンや甘い果物や
甘いお惣菜が大好きになります。


働き盛りの人は
お腹ペコペコの状態で帰宅し
夜遅くにガッツリと食事をします。


若い世代は
ファーストフード店で
フラペチーノやクレープなど
大量の糖分が入ったものを口にします。


これらの食べ方は
急激に血糖値が上がり
その後、急激に血糖が下がる食べ方です。


血糖値が急激に上下する食べ方は
脳が興奮するため脳は幸せを感じますが
血糖値を下げる膵臓に負担がかかります。


この様な食べ方が日々続くことで
血糖値を一定にコントロールする事が
できなくなり睡眠中も低血糖になります。

 

そして
それを改善するために
アドレナリンなどの
興奮系ホルモンが出ることで
血糖値は安定しますが
その副作用として
歯ぎしり、寝汗、悪夢、頭痛の
症状が出る「夜間低血糖症」に
なると言われています。

 

これまで原因が分からなかった

睡眠時の食いしばりや歯ぎしり、
寝汗、悪夢、頻尿
朝起きた時の頭痛、肩こり、疲労感、不安感


これらの症状で
お悩みの方がいらしゃたら
夜間低血糖症を疑ってみましょう。


夜間低血糖症の改善方法は食事です!


夕食はタンパク質や野菜を
中心にして糖質を抜くか
極力少なくして
糖質を食べる順番も最後にします。


これを1週間してみて
改善しないようでしたら
昼食も糖質を抑えて1週間様子をみます。


野菜や肉、魚を先に食べて
糖質を食べるのなら最後に
少し食べることで血糖値は
コントロールされていきます。


懐石料理やコース料理は
最後に少しご飯やデザートを食べますね。


あれがお手本です。

 

最近
血糖値の上昇を緩やかにすると
注目されてきている
ココナッツオイルや
MCTオイルを使うのも有効です。


また、身体の中で作られる糖の
90%はアミノ酸から作られるので
良質なプロテインを摂るのも良いです。


ヘンププロテインや
ホエイプロテインを
就寝1時間前に飲むと
夜間低血糖症の予防になります。

 

まとめ

夜間低血糖症の予防には
日々の食事を和食に変えるだけでも
血糖値の上昇は緩やかになります。


適量のご飯と具沢山の味噌汁、
それにメザシがあれば
ビタミン、ミネラル、
良質な油が一度にとれて
最高の健康食となります。


伝統的な日本食は
世界一健康な食事です。


さらにポイントは粗食であることです。

 


脳は甘いものが大好きです。

スーパー、食品メーカー
外食産業はそこに目をつけて
あらゆる手段を使って
食べ物に糖分を入れています。


身体に良いとされている
納豆のタレにも糖尿病や
癌になる成分が入っていますが
脳はそれを美味しいと
思い込まされています。


甘くて美味しいと思うものや
やめられない食べ物には
毒となるものが入っていますので
夜間低血糖症だと思う人は
食事の改善をしてみてください。

 

<夜間低血糖症改善ポイント>

・低GI食
・和食
・粗食
・腹八分
・甘い食べ物は敵

あなたの睡眠が良くなり
気持ちの良い朝が来ます様に


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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