あさひ整骨院
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睡眠と水分で体調と自律神経の不調を予防!

睡眠と水分で体調と自律神経の不調を予防!

睡眠と水分で体調と自律神経の不調を予防!

年末年始が過ぎカラダに
疲れが出てくる時期になってきました。


最近、患者さんの訴えで
多くなっているのが
どんな症状なのかとあげてみると

・下痢をした
・吐いた
・胃が痛い
・食欲がない
・熱がでた
・セキ・タンがでる
など

 

内臓に関する?ことが多くなりました

 

予防法は数々ありますが
私のオススメする最も
メリットの高い予防法は2つです。

 

それは何かと言うと

 

「睡眠」と「水分補給」です

 

この2つは私にとって
冬場のゴールデンコンビとも
言いたいくらいの予防法となります。

なぜ、そう言えるのかというと
この時期体調不良
にかかってしまうという事は
「免疫力の低下」が原因です。

 

そして、人間は
睡眠が不足していたり
水分が十分に足りていないと
それは、「ストレス」として脳に認識されます。

 

ストレスを感じた脳は
様々な反応を起こして
それに立ち向かいますが
慢性的に水分不足となり
ストレス状態が続くと
次第に免疫力が落ちていくのです。

 

免疫力が落ちたカラダは
ウイルスにやられ放題となっていきます。
なので、これからの数週間の期間に
しっかりと意識して欲しいのが
次のことです。

 

睡眠を多くとり
水をしっかりと飲む様にすること!

 

起きる時間は同じにして
寝る時間を普段よりも
30分~1時間ほど早くして
多く睡眠時間をとる事を心がけてください。

 

これだけでも
免疫力はグーンと上がります。
ちなみに私の睡眠時間は
夏場は5時間睡眠ですが
冬場は7時間睡眠です。

夏場は2時に寝て7時に起き
冬場は1時に寝て
8時に起きるのが基本で
自然とそうなってきます。

 

寝る部屋の環境は
暖かな布団に包まれて
部屋の中を適度な温度、湿度にして
出来るだけ豆電球にして寝て下さい。

 

睡眠時間を削ってまで
テレビを深夜まで見たり
携帯をダラダラと見ていても
将来の為には1mmの
メリットもありません!

 

ですので、
疲れを感じている人は
ダラダラと起きていないで
先ずは、寝て下さい!

 

そして、次に【水分】を
十分に摂るということ。

 

恐ろしいことに
脳は水分不足をストレスと
感じることを知っていましたか?

 

一般的にストレスを感じるというと
上司に怒られるや
部下がヘマをしたや
旦那がムカつくや
嫁が怖いなどがありますが
それに匹敵するほど
水分不足は脳にストレスを与えるのです。

 

冬は寒いし乾燥しているので
体感としては喉は渇いていないと
感じていることが多いですが
実はカラダの中は砂漠のように
したたる水が一滴も無い状態に
なっていることも珍しくはないのです。

 

その影響で血液はドロドロとし
血流はスローダウンし
酸素や栄養が細胞に
行き渡らない状態になりますが
恐ろしいことに
何の症状も感じないことが多く
水面下で免疫力が下がるのです。

 

これってものすごい怖いことです。

 

自覚が無い状態で免疫が下がり
こんな状態で満員の通勤電車に乗ることを
想像してみて下さい。

 

例えば、そこに風邪やウイルスを
持った人がいたのならば
免疫力の下がったあなたの
カラダは絶好の餌食になること間違い無しです。

 

昔から「大寒」の時期に水をしっかり飲むと
その一年は健康なると伝えられています。

 

簡単に言うと
「正月から節分の間は水をしっかりと飲みなさい!」
という教えなのです。

 

昔の人は本当に
カラダの観察を良く見ていると思います。
水分不足は免疫力を下げ
風邪やインフルエンザに感染する
確率を倍増するのだと
この機会にしっかりと覚えていて下さい。

 

水分補給には
「水」以外にもたくさんありますが

 

基本は「水」です。

血液、体液の水分は
水なので水分と言えば
「水」と思って下さい。

 

そして、その「温度」ですが
ご自身が飲みたい温度で良いと思います。

つまり、冷水でも常温でも
白湯でも構いません。

 

体調や地域によってカラダへの
影響は個人差がでますので
ご自身が美味しいと思う温度の
水をお飲みください。

 

ただし、冷水を常に飲むと
胃に負担がかかり消化不良や
胃潰瘍の原因となりますので注意してください。

 

次に水の「量」ですが
年齢、性別、体重にもよりますが
一日に1L~1.5Lが適量です。

 

日頃から水分が足りてない人は
水分を多くとり
健康思考が高く、飲めている人は
そのままで良いと思います。

 

風邪・ウイルスの予防には
手洗いやうがいなどがありますが
盲点である「睡眠や水の摂取」が
キーワードになることを
今回は知って頂ければ幸いです。

 

今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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