菌・ウィルスとのかかわり方を考える
新型ウイルスの影響凄いですね
国対策で行わないと何ともできないレベルですが
自分自身でもできることはたくさんあります。
できることから始めてくださいね。
今回は菌・ウィルスに関しての話
これからの時代は
抗菌ではなく
善玉菌が環境や人を救う！
この事を知ってください。
ここ近年は
病気や感染の予防に
抗菌や消毒など
病院以外でも一般家庭にも
いわゆる消毒グッズが増えました。
しかし、これからは
抗菌、消毒ではなく
善玉菌が主流となると
自分は考えています
これには2つの理由があり
１つ目は
抗菌、消毒グッズは
メディアが消費者の不安を過剰にあおり
商品を売っていること。
2つ目は私達の周りには
人間からみて
善玉菌と悪玉菌があり
抗菌、消毒をすると
善玉菌も悪玉菌も死滅しますが
その後、その先に
増えるのは悪玉菌です。
医療でも以前は
傷に対して強い消毒薬で
患部を消毒をしていましたが
最近は方針が変わり
強い消毒薬を使わずに
生理食塩水で綺麗に
洗い流すようになってます。
これは先ほど言ったように
患部を消毒すると
善玉菌まで死滅し
結果、先に悪玉菌が
増える事で傷が治りにくい事が
分かったからです。
つまり、私達の皮膚や腸は
善玉菌が１ミリの隙間もなく
覆い尽くす事でバリアをはり
悪玉菌から守ってくれています。
これは、土地や家の中も
同じで善玉菌が多い環境だと
悪玉菌が増える余地がなく
人が暮らすのに快適
又は健康に過ごせます。
ある論文によると
善玉菌の多い家の子供は
IQやEQが高く精神的にも
落ち着いた子供に成長すると書いていました。
つまり、私たちは
良い菌に環境もカラダもつつまれる事で
皮膚、内蔵、精神が
整うと言う事を知ってください。
これから時代は
ますますストレス時代に
なってきます。
その救世主となるのが
善玉菌達だということは
間違いないと自分は考えています。
善玉菌には
多種多様のものがあります。
「腸に良いのはビフィズス菌」
こんな単純なものではありません。
健康になる為には
カラダの内や外にたくさんの
光合成細菌や発酵型の乳酸菌
また酵母が必要です。
これらを簡単にシンプルに言うと
人間にとって良い結果を
もたらす微生物が私たちを救う。
私たちは「無菌」で
暮らすことはできません。
もし、カラダの外や
カラダの中が無菌なら
私たち人間は生きていけないのです。
改めてですがいろんな意見や
メディアの誘導に騙されないようにして
過剰な抗菌、殺菌の考え方をあらためてください
そしてあなたのまわりに
素敵な善玉菌を増やすように
心がけてみてはどうでしょうか？
世の中には多種多様の
善玉菌が存在しますので
いろいろと研究をしてみてください。
善玉菌は保存料や人工甘味料を使わないで作られた
漬物が個人的にはオススメです
でもただとるのではなく
しっかりデドックスして
（代謝を上げた体にして）
摂取しましょう
腸の環境が改善されると
人間の体は驚くほど変わり
自律神経も安定します。
殺菌殺菌ではなく
自分の中にあるものにも目を向けて
これからを見据えて育ててください
今回もお読みいただき
ありがとうございました
