近視の本当の原因とは？
週末の台風、勢い強かったですね。
方向がそれて被害が少なかったのがせめてもの救いでしょうか
後、台風のあとはよく晴れますが低気圧によって
体に負担は出ています。
晴れていてもダルさを感じるときは
活動をおさえて、その日はゆっくりお風呂に使って
自律神経の正常化を促してください。
今回は近視について書いていきます
最近視力がしている子供たちが増えています。
ほとんどは目を酷使することが目を悪くする原因として
医学的に証明されています。
しかし
世界５大医学雑誌の一つランセットによると
「目が悪くなる理由は、遺伝でもなく読書やテレビゲームや
パソコン作業による目の酷使でもなく、単純に日照不足である」
という新しい研究結果が発表されました。
今回の研究結果で言われているのは
「近視になるのを防ぐドーパミンの放出が
明るい光によって促進される」ということです。
目は光を受けると眼球が細くなって
「ドーパミンの放出が促進されます」
このドーパミンが近視を抑制するというわけなのです。
近年、先進国の子供は近視が本当に多く
その割合は８０％～９０％に上ると言われています。
研究では、特に東アジアの都市部の子供たちは
勉強やゲームなどのし過ぎで外に出て
光を十分に浴びていないようです
この
「十分に光を浴びていない」ということが近視の原因で
目の酷使自体に近視の危険性はないと発表しています。
目を酷使しても大丈夫ですが
日中適度に日光を浴びていれば
近視の危険性はないと言えます。
しかし、何時間も休みなしで画面を見続けることは
目の筋力低下につながり
またピントを合わせる機能が低下することも
医学的に証明されています。
そのため
目をよく使う場合は適度な休息時に外に出て
日光を浴びることが目の健康の最善につながります。
日光を浴びることは
視覚の働きを補正することは書きましたが
視覚が矯正されると、自律神経の働きも矯正されます
だから日光を浴びてくださいという本が
たくさん出ているわけです。
日光の重要性を感じながら
（日差しを浴びるなら紫外線が弱い朝がおススメです）
体の調整もして毎日を充実していきましょう。
最近お酢の正しい取り方について
聞かれることがありましたのでここで回答します。
お酢は食べるより飲んだほうがより効果があります。
お酢を飲むことによって食べ物の食物繊維などに邪魔されず
有効成分だけを効率よく吸収できるからです。
飲むタイミングですが
食前はお酢の酸味が食欲を刺激してしまう恐れもあり
胃腸の弱い人は空腹時に飲むと胃の粘膜が荒れることもあるので
食後を強くおススメします。
１日に摂取する目安は３０ｍｌが目安ですが
直接飲むと胸やけを起こすこともありますので
お湯などで割って飲むのがいいです
（ジュースや牛乳はおいしく飲めますが
自律神経のことを考えるなら糖分のないお湯がいいです）
今回もお読みいただき
ありがとうございました。
