5月病の対策について!!!
GWが終わりいつも通りの日々が始まりますが
皆様はGWは楽しかったですか?
仕事してた方もいるかと思いますから
一概にはと言えないところですが
皆様のGWの過ごし方や楽しかったことを
教えて頂けましたら嬉しいです。
今回のテーマは
この時期に必ず出てくる言葉
「5月病」について書いていきます
5月病の定義ですが
5月病は4月から社会人になったり転勤転職など
今までと大きく環境が変わった時になりやすく
GWの長期休暇をキッカケに
今まで張り詰めていた緊張が途切れて
何もやる気がしない
疲れが取れないなどの軽度の鬱っぽくなる症状です。
基本的にこれは誰にでもなりえます
ちなみに5月病は
正式な病名ではないのですが
一般的にはストレスが原因と言われています。
言い方を変えるとストレス耐性が低下した
心身の状態を指しています。
今回はまた違った視点から紐解いていきます。
私の考えでは
5月病は活力不足が起こってる状態になります
いろんな要因はありますが
新しい環境での人間関係が
特に大きな要因を占めています。
新しい環境で慣れるのに
1番時間と活力を使うのが人間関係です。
最初はわからない事だかけなので
いろいろ教えてもらうのにも
やはり「気をつかいます」
この「気をつかう」=活力(氣)を使う
気をつかい過ぎたり、
緊張し過ぎると、
活力不足を起こします。
また、合う人もいれば、
合わない人も必ずいます。
仕事なので、怒られたり、
注意されたりもあるでしょう、
そこで更に活力を奪われてしまい
どんどん活力が枯渇していきます
GWに入って遊びに行ったり
楽しんで切り替えが出来る性格なら
大丈夫なのですが
マジメに考え過ぎたり
仕事で悩み過ぎたり
24時間緊張状態だったりすると
自分の脳内で活力を消耗し
慢性疲労を作ってしまいます。
すると
GW明けから動けない
やる気が出ない
疲れが取れないなど
プチ鬱状態になる可能性があります。
これがいわゆる「5月病」です。
また、緊張状態のオンと長期休暇のオフの差が
大きい場合も自律神経が対応出来なくて
自律神経の乱れに繋がるケースもあります。
4月からの環境の変化で
今自律神経が乱れている方や
やる気が出ない方は
GW後の過ごし方が大事になります。
休みだからといって
ずっと寝てたり
不規則な生活、昼夜逆転になると
「5月病」のリスクが上がります。
まずは基本的な生活を維持しつつ
(起床時間、睡眠時間は一緒にしましょう)、
太陽の光を浴びるのもオススメです。
太陽の光はセロトニン(幸せホルモン)などの
ホルモンを活性化してくれます。
外でバーベキューしたり
旅行やドライブに行って
自然に触れるのも活力が上がります。
また気をつけなければいけないことは
暴飲暴食です。
GW食べ過ぎた、飲み過ぎたと感じる方は
まず量を控えましょう
そして甘いものから距離を取りましょう
(食べ物・飲み物全部です)
活力がない時の甘いものは
瞬時に自律神経の調子を悪くします。
よりうつ症状や自律神経失調症の状態を
悪化させないためにも必ず意識してください。
また疲れてるなと感じる方は
この週末やお休みの時は
外に出ることをオススメします。
体を使うことは活性化の一歩です
できる範囲でいいので気分転換に外に出ましょう。
それでもGW明けから
・疲れが取れない方
・元気が出ない方
・やる気が出ない方
ぜひ当院へお越し下さい。
心身の状態を正常に戻しつつ
アドバイスもしますので
活力が戻ってきます。
皆様が元気で今週も過ごせることを願って
最後までお読みいただき
ありがとうございました。