あさひ整骨院
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5月病に効く食べ物とは?

5月病に効く食べ物とは?

5月病に効く食べ物とは?

GW休みから1週間経ちましたが
お身体の調子はいかかでしょうか?


だるくなったり、やる気が出ないとか
なっていないでしょうか?


俗にいう5月病のことが頭によぎりますが
しっかり対応すれば大丈夫なので
調子がすぐれないと思ったら
すぐに当院にご相談ください。


今回はやっかいな「5月病」について
身体に効果がある食べ物に
視点をあてて書いていきます。

 

5月といえば湿度が
高くなる前の一年の中でも
過ごしやすい季節です。


しかし、中には体調が悪い人も
おられると思います。


病院に行くほどではないけれど

・だるい
・足がむくむ
・目が疲れる


そんな症状を感じているあなたは

 

「肝」が疲れているのかもしれません


東洋医学では春は「肝」の季節。


自然界が芽吹くように
カラダのエネルギーも
外へ外へとのびていきます。


この動きをスムーズにするのが「肝」の役割なのです。


だから春は
肝の元気がカラダ全体に
影響するのです。


もし、肝がうまく働かないと

・ なんとなく疲れる
・ 気分が落ち込む
・ 決断できない
・ 朝がつらい

このような「やる気が出ない」状態になります。


そしてこんなサインも出てきます。

・目が乾く
・足がつる
・筋肉がピクピクする
・爪がもろくなる

これらの不調も
じつは『肝』とつながっているかもしれません

 

では、どうしたらいいのか?

 

それは、身近な食べものから
力を借りることです。

 

たとえば

「 キャベツ 」


じつはキャベツは
肝をサポートする春の代表選手です。


キャベツはアブラナ科の野菜。


この仲間には、
小松菜、チンゲン菜、
ブロッコリー、カリフラワー、
クレソンなどがあります。


これらはすべて春の肝にやさしい野菜。


キャベツには
「ビタミンU」が豊富で、
胃腸を守りながら解毒を助けてくれます。


さらに、アブラナ科特有の
「イソチオシアネート」という成分は、
肝臓の働きを後押しします。


春の体には、ぴったりです。


そしてもう一つの春の
カラダにうれしいポイントが


酸味です


薬膳では、酸味には
「疏泄(そせつ)」という
気を外へ流す作用があるといわれています。

肝がスムーズに動くには
この「巡り」がカギ。


そこでおすすめなのが、
酸味とアブラナ野菜の組み合わせ。


たとえば
キャベツの甘酢和え
小松菜のレモン炒め
ブロッコリーの酢味噌がけ


簡単なのに、カラダが喜びます。


また、アブラナ科ではありませんが
春菊、セロリ、モロヘイヤなども
肝にやさしい野菜です。


それぞれの香りや苦味が、
肝の巡りをやさしく刺激してくれます。


そして、食べものだけでなく
暮らしの工夫も大切です。


肝を元気にする生活習慣

・深く息を吐く
・のびをする
・朝の散歩をする
・笑う・歌う

これらはすべて、「気の滞り」を流す方法。


そしてもうひとつ忘れてはいけないのが、

 

「怒り」の感情です

 

東洋医学では、肝は「怒り」と深くつながっています。


怒ると肝が乱れ、肝が乱れると怒りやすくなる。


この悪循環を断つには、
ストレスをため込まないこと。


・ 目を休める
・ 夜ふかしをやめる
・ 話して手放す

それだけで、肝はホッとゆるみます。


キャベツひと玉が
あなたのカラダと心を変えてくれる。
そう思って、今夜のおかずに
春の緑を加えてみませんか?


なんだかんだ言っても健康は
「口に入れる物」でほとんど決まります


自律神経の不調から脱する
一番やりやすいポイントも
「体に毒な食べ物を食べない」です
(甘いもの、小麦、植物性油、乳製品)


GWの不調から自律神経の不調を
脱するためにも意識してみてほしいです


当然食べすぎもダメですからね


あなたの毎日の中で
季節にあった食べ物が
そっと力になりますように
今日も体と心が少し軽くなりますように
その願いを込めて


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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