あさひ整骨院
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血液の〇〇が、風邪を防ぐ

血液の〇〇が、風邪を防ぐ

血液の〇〇が、風邪を防ぐ

そろそろ紅葉の時期になりますね
最近週末の天気が荒れ気味なので
この時期だけは天候が
安定してほしいです。


今回は大切な時期に
「あることだけはなりたくない」


そのことに対しての対策になるよう
記事を書いていきます。

 

朝晩の冷え込みが強まり
体が季節に追いつかない人が増えています。


・なんとなくだるい

・喉がイガイガする


そんな風邪の入り口を感じた時
あなたはどうしていますか?


多くの人は、
まず「手洗い・うがい」をします。


中には鼻うがいまで
習慣にしている方もいるでしょう。


もちろんそれも大切です。


でも実はその先に


あまり知られていない、
風邪を「ひどくさせない」
とっておきの方法があります。


それが


薬に頼る前に、
まず「血液のpH」を整えること。


それこそが、風邪を防ぐ最も
自然で確実な方法です。

 


筋肉ムキムキの人ほど風邪をひく?


一見、健康そうに見える筋肉ムキムキの人が
実は風邪をひきやすいことがあります。


その理由は

ハードなトレーニングが体に
「ストレス」として作用するからです。


過度な筋トレは乳酸を生み
血液を酸性に傾けます。


酸性の血液は免疫細胞の動きを鈍らせ
ウイルスに対する防御が一時的に弱まります。


逆に、運動不足でも
免疫は落ちてしまいます。


やりすぎも、やらなさすぎも、
どちらも体にストレス。


健康の基本は「ほどほど」です。

 


ストレスが血液を酸性にする


ストレスを感じると、
交感神経が優位になり血管が収縮します。


血流が悪くなると
酸素の供給が減り血液は酸性に傾きます。


その結果
白血球の動きが鈍り
ウイルスを撃退する力が落ちてしまうのです。


つまり、ストレス状態のままでは、
どれだけ栄養をとっても免疫は十分に働きません。

 

免疫が落ちている時、血液は酸性

 

私たちの血液は、
pH7.4の弱アルカリ性を
保つようにできています。


しかし、食べすぎ・寝不足
ストレスが続くと血液は酸性寄りになります。


酸性の血液では、
酸素の運搬力が弱まり
細胞がエネルギーを
作りにくくなります。


その結果、
代謝が落ち、体温が下がり、
免疫細胞の働きも鈍ります。


こうして体の防御がゆるんだ時に、
風邪ウイルスが入り込みやすくなるのです。

 


レモンとリンゴ酢が整える理由

 

酸性の血液を整えるために
最も手軽で効果的なのが
レモンとリンゴ酢です。

 

酸性のものを摂ったら体まで酸性になるのでは?
と思われるかもしれません。


しかし実際はその逆。


レモンやリンゴ酢に含まれる
クエン酸や有機酸は
体内で分解される過程で
アルカリ性ミネラルと結びつきます。


結果として血液は弱アルカリ性に保たれるのです。


つまり酸っぱいのに体をアルカリ化する。


これが自然界の不思議なバランスです。

 


飲むのは「風邪を感じた初期」

 

大切なのは、レモンや
リンゴ酢を飲むタイミング。


毎朝の習慣としてではなく
風邪の初期にこそ使ってください。


喉が少し変!
体が重い!
あれ?と思った瞬間が勝負です。


そのタイミングで
レモン水またはリンゴ酢ドリンクを1杯飲みます。


これだけで、血液のpHが整い免疫が活性化されます。

 

正しい作り方と量

 

– レモン水の場合 –


レモンを1個搾り、コップ1杯の水を入れる。


– リンゴ酢ドリンクの場合 –

大さじ1杯のリンゴ酢を
同じくコップ1杯の水で薄める。


どちらも冷たすぎない常温の水が理想です。

 

加工レモン汁はNG


市販のレモン果汁や
長期保存タイプの加工品は
保存料・酸化防止剤・香料が
加えられています。


これらの添加物は
本来レモンが持つ酵素や
ビタミンC、クエン酸の働きを
大きく損なってしまいます。


つまり同じ「レモン汁」でも
生のレモンとはまったく別物。


自然のままの「生レモン」だからこそ
体内でpHを整え本来の力が
発揮されるのです。

 


血液を酸性にする食べもの

 

レモンやリンゴ酢で
整えるのも大切ですが
同時に「酸性に傾けない食事」も大切です。


血液を酸性にする代表的なものは


加工食品・インスタント食品
白砂糖、スナック菓子、清涼飲料
マーガリンやショートニング
そして過剰な肉類や乳製品です。


これらはすべて、
体内で酸化を進める酸性残渣を残します。


とくに人工的に作られた油や
砂糖は血液をドロドロにし
免疫細胞の動きを鈍らせます。


体はこれを中和しようとして
カルシウムやマグネシウムを消費します。


つまり、
「食べるほどミネラルが奪われ、
免疫が下がる」仕組み。


レモンやリンゴ酢は、
失われたミネラルバランスを
一瞬でリセットしてくれる
自然の知恵なのです。


風邪をこじらせない3つの心得

・血液を整える
レモンやリンゴ酢でpHを安定させる。


・内臓を休ませる
暴飲暴食を避け、胃腸を軽くする。

・早く眠る
免疫は睡眠中に修復される。


この3つが揃えば、風邪は
こじれず自然に回復します。

 


自然治癒力を引き出すということ

 


自然治癒力とは
外から何かを足すことではなく
内側の環境を整える力です。


血液のpHを安定させ
内臓を休ませ眠る。


たったそれだけで
免疫は自ら目を覚まします。


風邪をひかない人は
免疫が特別に強い人ではなく
血液環境を乱さない人です。


風邪は「もらうもの」ではなく


自分の内側が招くもの


だからこそ、
感じた瞬間の一杯が
最大の予防になります。


あなたの体には、
自らを整える力が
すでに備わっています。


それを思い出させてくれるのが
レモンとリンゴ酢です。


風邪の症状である
咳、鼻水などが現れたときは
感染がかなり広まっている状態です。


風邪をこじらせないためには
これらの症状が出る前に
血液を整えることがキモとなります。

・なんとなく肩が凝る
・軽い筋肉痛を感じる
・体が重く感じる


これらは風邪が感染した初期症状です。


このタイミングで、
今回学んだことを
ぜひ試してみてください。


ちなみに体調不良は様々な不調を引き起こします


当然自律神経の問題も引き起こします


ここで大切なことなんですが
自律神経は人体の根底をなすところでもあるので


体調不良からくる自律神経の不調は
「どうしても長引きやすくなる」ということです


体から先に治るのも関係しているからです


だから身体が調子がよくなったとしても
気をつけて生活してほしいです


なかなか風邪が治っても不調が長引く方は
整体から体の調子を整えていきましょう。


最後までお読み頂いて
ありがとうございました。

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