あさひ整骨院
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身体をゆるめる海の恵みとは何?

身体をゆるめる海の恵みとは何?

身体をゆるめる海の恵みとは何?

梅雨入りしていないのに長い期間の雨
干からびた土地がよみがえり
山火事がなくなり
水不足解消になってほしいですが


・身体がだるくなる
・食欲がわかない
・元気が出ない


などは気圧による自律神経の乱れが大きいです


こういう時は
・たくさん食べない
・必ず入浴をして体に圧をかける(水圧)
・無理に動こうとしない


などを守ってもらい
できるだけ「気楽に」過ごしてください


食中毒にも気をつけましょう


今回はこういう時期だからこそ
考えてほしい栄養素の話です

 

・朝起きた瞬間に感じる首や肩の重い緊張感。

・夜しっかり眠っても疲れが抜けない感覚。

・身体がいつも緊張し呼吸が浅くなっている。

そんな不調の奥底に
見落とされてきたミネラルがあります。


多くの人は健康と聞くと
真っ先にカルシウムを思い浮かべるはずです。


・骨を強くすれば安心

・不足を補えば健康

こうした単純な常識が
長年心に刷り込まれてきました。

高齢者向けの食品や
薬の広告の中にもこの神話が溢れています。


もちろんカルシウムは
身体に必要不可欠な大切な栄養素です。


しかし大きな問題はカルシウムを摂れば
健康になれるという単純な思い込みです。


今の時代に必要なのは
身体を強くする力だけでなく
身体をゆるめる力ではないでしょうか?


食べ物から見るアクセルとブレーキとは?


身体の働きを分かりやすく乗り物に例えるならば

カルシウムはアクセル。
マグネシウムはブレーキです。


カルシウムは
筋肉を収縮させたり
神経を興奮させたり
身体を「動かす」方向へスイッチを入れます。


対するマグネシウムはその興奮を静かに抑え
過剰な緊張をゆるめて
神経を休ませる方向に
働いてくれるのです。


アクセルが悪いわけでは決してありません。


ただアクセルだけでは事故が起きてしまう。


確かなブレーキが備わっているからこそ
安全に走れるのです。


現代人の身体は常にアクセルが全開で
過緊張に陥っています。


今必要なのは
身体を固める栄養ではなく
身体をゆるめる栄養です。


見落とされた調整役

 

マグネシウムは単に筋肉を
ゆるめるだけの存在ではありません。


神経の興奮を鎮め
深い睡眠を支え血圧や血糖を整え
血管のしなやかさや
自律神経の安定にも
深く関わっています。


・まぶたのピクピク
・足のこむら返り
・肩こりや腰の重さ
・高血圧や動脈硬化
・イライラや不安感


こうした不調の背景に
マグネシウム不足が関わっている
可能性が大いにあるのです。


「すべての病気や不調の原因はこれだ」
と断定はしません。


けれど身体の土台にある
ミネラル不足という視点で不調を見つめ直すと
身体との付き合い方がガラリと変わります。


身体を強くする視点から
神経を休ませる視点へ。


それが現代を生きる
私たちの回復力を支える鍵となります。

 

老化と石灰化の影について

 

老化して硬くなった身体の組織には
カルシウムの沈着が見られます。


血管が硬くなったり筋肉がゆるまない。


その背景にはミネラルバランスの乱れがあるのです。


近年マグネシウムは血管の石灰化を
抑える働きが注目されています。


カルシウムを適切に使いこなすためにも
マグネシウムという調整役が欠かせません。


胆石や結石なども複数の要因がありますが


カルシウムだけを意識するのではなく
全体のバランスを整える知恵が必要なのです。

 

失われた食の知恵について学ぶ

 

なぜ現代の日本食で
マグネシウムが減ってしまったのか?


かつての日本食には
海と大地のミネラルが
自然に含まれていました。


玄米や雑穀に味噌お豆腐や納豆。
わかめの味噌汁や昆布だし。
ひじきの煮物や海苔香ばしい胡麻など。


そこには身体を整える
マグネシウムという存在が
自然に含まれていました。


しかし現代では白米や白いパン精製された砂糖。
加工食品や外食が食生活の中心になりました。


食べ物は白く精製されるほど
ミネラルが抜けやすくなるという視点も大切です。

・玄米を白米にする。
・全粒粉を白い小麦粉にする。
・自然な甘みを白い砂糖にする。


食べやすく便利になり
見た目もきれいになります。


しかしその過程の中で
身体を調整するための
ミネラルは静かに削り落とされていきます。


便利になった食事の裏側で
私たちは気づかないうちに
身体をゆるめる材料を
失ってきたのかもしれません。


・カロリーは足りている。
・お腹はいっぱいになる。

でも身体の調整に必要な
ミネラルが抜け落ちた「隠れた栄養不足」です。

 

海外の視点と日本の皮肉


海外でもマグネシウムの
重要性は高まっています。


目的に合わせたサプリメントの活用も広がっています。


一方で日本には海藻や味噌汁豆類といった
素晴らしい食文化が根付いていました。


海外の人が日本食を
「身体に良い」と称賛する一方で
日本人自身がその食の知恵を手放し
不調に悩んでいる。


ここには大きな皮肉を感じざるを得ません。

 

昆布という海の恵み

 

海藻にはマグネシウムを
含む海のミネラルが豊富に含まれています。


昆布という食材には
フコイダンやアルギン酸フコキサンチンなどの
成分が含まれています。


酸化、炎症、糖化
そして腸内環境という視点から見てもやはり
昆布は今の現代人が
あらためて見直したい
大切な食材の一つです。


昆布だしや煮物など
日常のわずかな量で構いません。


海のミネラルを身体に届ける習慣を大切にしましょう。


注意ですが
昆布だけを極端に大量に
食べるような偏った摂り方は避けてください。


ここで改めてご自身の
食事を見直してみませんか?


白いご飯や白いパン。
麺類や甘いお菓子たち。
加工食品やコンビニ食。


そこに海藻や豆や胡麻、
雑穀がどのくらいの割合で
含まれているでしょうか。


私たちの身体は正直です。
入ってこない材料を使って
自分を整えることは難しくなってしまいます。


今日からできる工夫について


マグネシウムを補うのは決して難しくありません。

・海藻や豆類に胡麻やナッツ
・ほうれん草や切り干し大根
などがあります。


例えば、わかめとお豆腐の味噌汁に胡麻を少し足す。


朝は納豆を食べ昼はおそばにする。

間食にはナッツを少しだけつまむ。


そんな現実的で続けやすい方法が一番の近道です。

 

サプリメントの利用について考える

 

基本は食事ですが
どうしても足りない時は
サプリという選択肢もあります。


海外では種類によって役割が異なります。


グリシン酸マグネシウムは
リラックスや睡眠を意識する人に選ばれます。


クエン酸マグネシウムは吸収されやすい一方で
お腹がゆるくなることもありますので注意です。


酸化マグネシウムは便秘薬として有名ですが
栄養補給の目的では合わない人もいます。


注意事項ですが
腎臓に不安がある方やお薬を飲んでいる方は
必ず事前に医師へ相談してください。


やたらと摂るのもどうかという話です。


必ず体の反応を見てください。

 

身体をゆるめる時間を作る

 

入浴の際にもエプソムソルトを
活用する方法があります。


これは硫酸マグネシウムというミネラルです。

温熱作用とあわせて筋肉の緊張をゆるめ
リラックスを助ける習慣とする人もいます。


このお話は長くなるので
また別の機会に詳しくお伝えします。


今回の主役はカルシウム中心の健康常識から
マグネシウムという調整役へ視点を変えることです。


臨床の現場で多くの身体を
拝見して日々確信しています。


骨を強くするだけでは
説明できない不調がたくさんあるのです。


強くする栄養からゆるめる栄養へ


身体を動かす力だけでなく神経を休ませる力も


その中心にあるマグネシウムという存在に気づくこと。


刷り込まれてきた常識の枠を
抜けて本来の回復力が巡り出す感覚を
味わってみてください。


最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。

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