頭痛の場所と食事の関係とは?対策は?
だいぶ涼しくなって
一気に秋モードですね。
まだまだ行動制限真っただ中ですが
四季を感じる行動が心のゆとりと体のストレスを開放します
体全部で色々感じてみてください。
ちなみに自分はすずむしの音がよく聞こえますので
耳を傾けてその音を楽しんでいます。
今回は急な寒暖差で多く見られる
頭痛について書いていきます。
頭は日常よく起こる症状ですが
頭痛薬などを飲めばとりあえず症状が治まるので
「治ったからいいや」
と放置してしまいがちです。
しかし
頭痛という症状は
「体のどこかに何かしら不調がある」
というシグナルでもあります。
そこで今回は
頭痛が起こる場所から
・体の不調の箇所
・その原因
・食事との関係
をお話します。
まず一般的に
【頭のてっぺん】
が痛かったり
締め付けられるような
感覚がある場合です。
それは
腸が弱っているサインです
卵や動物性食品
の食べ過ぎと考えられます。
ですから
卵や肉、魚などのたんぱく質を
控えるようにしましょう。
次に
【頭の左側】
が痛い場合は、
肝臓
に負担がかかっているサイン。
肝臓に負担がかかることで
脂肪の代謝が悪くなっている状態です。
そのため
お酒を控えめにしたり
辛いすぎるものなどを
食べ過ぎないように注意しましょう。
次に
【頭の右側】
が痛い場合は
塩分の多い物や、辛いもの、
スパイスなどの刺激物の食べ過ぎです。
そしてよくある
【こめかみ】
周辺が痛い場合は
胃腸の負担が原因です。
食べ過ぎ
脂っこいもの
甘すぎるもの
そしてアルコール類などを
積極的に控えましょう。
ここまで4箇所の部分での
原因を挙げましたが共通するのは、
胃腸、肝臓に負担をかけない
ということです。
これは頭痛のみならず
健康全般にも言えることなので
ぜひ一度食生活を見なおしてみましょう。
このほかにも
糖質の取りすぎ
(ここでは甘いお菓子や飲み物など精製されたもの)
を絶対控えることです。
頭痛対策で深呼吸を推奨するのは多いですが
甘いものを取りすぎていると
そもそも血管がかなり細くなっている状態なので
深呼吸が効果出にくい状態です。
なのでまずは糖質制限から始めて
そのあとに呼吸を改善していくが基本になります。
自律神経症状も改善するのでおススメです
後頭痛を改善する上で
できるならしてほしい対策を追加するなら
「思考や感情を整理する」ことです。
思い悩んだり、感情をため込むと
頭蓋骨周辺は常に緊張で圧迫し脳の圧力を上げます
そのため力んでいなくても勝手に頭部の血管が圧迫され
循環が悪くなり頭痛の出現となります。
頭痛がなかなかおさまらない方
薬を飲む前に
自己否定や不安、恐れ、怒り、頑固など
思考や感情、態度に柔軟性が見られないなら
それらを頭の中から出しましょう
(簡単なメモに書きなぐってアウトプットしましょう)
それを見てひと一つずつ整理していき根本を無くしていきましょう。
今回ご紹介した頭痛の原因は
数ある中の1つです。
慢性的に痛みが続く場合などは
医師の診察を受けることをおすすめいたします。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。