冬場の水分補給の重要性について
先週は暖かったでしたね
この時期から暖かさを感じると
夏は大丈夫なのか?と不安になります
でもまだ寒いときは続くので
生活習慣を乱さないようにしましょう
今回は生活習慣の改善に欠かせない
「水分補給」の話について書いていきます
あなたが今年健康なカラダを望むのなら
この時期にとても大切な生活習慣があります。
それは、ズバリ!
「水分不足に気をつける!」です。
とくに寒い冬の時期は
水分不足に陥りやすいのが私たちです。
水分不足になると
どうしていけないのか?
というと
私たちのカラダは水分不足になると
・免疫力が下がる
・血流が悪くなる
・血液が酸性になる
・細胞間の伝達が悪くなる
・呼吸が浅くなる
・脳がストレスを感じる
・筋肉が硬くなる
などカラダにとっては
良くないことばかりです。
私たちは、冬場は足りているつもりでも
水分不足になることが多いと言われています。
そして、この時期に
水分不足の日々で過ごしていると
風邪やインフルエンザにかかりやすく
それに加えて、春には花粉症などの
春の病気にかかりやすくなると言われています。
つまり、この時期の水分不足は
冬と春の「万病の元」と言うわけです。
特にここでいう「水分」とは
いわゆる「水」のことです。
水には融解作用があり
これがカラダにとって
とても重要な働きがあります。
融解作用とは物を水に溶かす作用であって
私たちのカラダは
食べたものを「水」に溶かして
カラダの中で活用するといった
仕組みを持っているため
水分不足になりカラダの水分量が減ってくると
食べたものを上手に水に解かせなくなり
せっかく食べた食事がカラダの中で
有効活用ができなくなります。
食べたものが有効活用できなくなると
栄養の吸収がないから痩せるのでは?
と期待を抱く人もいるかもしれませんが
残念ながら反対で
有効活用がされなかった
食べ物のエネルギーは
皮下脂肪へと溜まっていきます。
つまり、太ります。
これに先ほどの
・免疫力が下がる
・血流が悪くなる
・血液が酸性になる
・細胞間の伝達が悪くなる
・呼吸が浅くなる
・脳がストレスを感じる
・筋肉が硬くなる
なども加わり
水分不足は私たちのカラダを
ジワジワと病気の状態に導くのです。
これが水分不足による私たちへの悪影響です。
加齢にともない水分補給は喉が乾いてからだと遅い!
これは加齢現象です。
なので、この時期は「水」を
喉が乾かなくても定期的に
意識をして飲むようにしてください。
お茶、コーヒーなどは
すでにお茶やコーヒーが溶けているため
ダメとは言いませんが
水に比べると物質が
溶けにくい状態だと言えます。
基本は「水」です。
水の温度は
冬場は常温や白湯がオススメです。
飲む水の量は
体型や年齢、体重、
または食べる量に
よっても違いますが
1日に1Lから2L飲むと
良いでしょう。
自分が冬に良くやるのが
お風呂に浸かりながら
「300ccの水」を飲みます。
カラダを温めながら「水」を飲むことで
とても美味しく飲めるのと
吸収が早いように感じますので
オススメの健康法です。
この時期はとかく水分不足に
なるお話をしました。
毎日のことなので
意識をして水分不足に
陥らないようにしていてください。
自律神経も神経に関することなので
水がないと働きが悪くなります
水分補給はいろいろ大事な要素が詰まっているのです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。