あさひ整骨院
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問題(症状)は意識すると悪化する?

問題(症状)は意識すると悪化する?

問題(症状)は意識すると悪化する?

やっと・・・・・
やっと・・・・・


朝晩が涼しくなりました・・・・・


こんなに気持ちいいもんなんですね


仕事終わってから週に2~3回は
ジョギングをするのですが
夏と比べると嘘のように
やりやすいので気持ちがいいです。


こういう状況下では
気持ちのゆるみがでてきてしまい
暴飲暴食が目立ってくるようにもまります


胃腸の乱れは自律神経の乱れを誘発します


適量をしっかり噛んで食べましょう。


でも今週は天気が下り坂?になるので
また早く回復してほしいものです


今回は体に起こる症状(問題)は
つらく大変ですが違う視点から書いていきます


私たちはみな何かしらのコンプレックスや
自分に対してのマイナスな一面を抱えています。
(なさそうな人もいますが本当に全員です)

そのことを意識してしまってなんとかしようとしても
なんとかならないどころかひどくなってきたという
経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?


例えば

・手汗がひどくて気になる

・体臭が気になる

・顔・頭が歪んでいるのが気になる

・眠れない

・嫌いな人のこと


これは意識することによって
交感神経がストレスとして反応するからです。


このマイナスイメージの状態でずっと認識している限り
ストレス反応として交感神経が優位に働き
症状が主張してきます。

 


問題(症状)をそのまま受け入れることが大切

 

では、問題(症状)を
主張させないためにはどうしたらいいのか?

 

それは、まずその問題(症状)を受け入れることです。

 

「嫌だけど、急にどうこうもできないし、今は仕方がない」と
良し悪し評価せずにそのままを受け入れるという段階が必要です。


1.嫌だ

2.ストレス

3.交感神経興奮

4.余計に悪化


から

1.仕方ない

2.ストレス低下

3.交感神経興奮低下

4.症状弱まる


というサイクルに変えていくことです。


とはいえ、一旦作ってしまった
マイナスイメージはなかなかの強敵です。


その嫌だというマイナスイメージと闘う限り
それは常に意識していることになりますから
かえって更にその問題にマイナスイメージが強まっていく
という悪循環にはまっている方が多いです。


ではどうしたらいいのでしょうか?


そもそも闘わないようにするといいと思いませんか?


いやいや、気になってしまうものは仕方ないですよ!
という声が聞こえてきそうです。

その通りです。仕方がないんです。


意識が症状にどうしてもいってしまうから。


ただ、そこにはマイナスイメージは必要ないです。
そのイメージを変えてあげることが必要なんです。


例えば、眠れないという症状について考えてみましょう。


眠れないことは一般的に普通ではないので
症状として認識します。


まず眠れないこと自体にストレスを感じます。
そして眠れないことを更に意識してきます。


寝よう!とします。
しかしなかなか眠れない。


それでも寝よう!として睡眠導入剤を飲みます。


とりあえず以前よりはましになった気がするけど
スッキリした睡眠ではない。
寝れないよりまし
ということで今まで薬を飲み続けている。


という方が多いです。

次に、これはどうでしょうか。


まず、寝よう!という
これは意志です。


意志は交感神経です。
ますます寝れなくなるのは
想像出来ると思います。


そして、眠れないということに対して
マイナスイメージがとても強く感じられます。


それは、頭がスッキリしない
体調がいまいちになりますから
不眠イメージは悪くなる一方です。
さて、ここからが分かれ道です。


先ほどお話しした、

1.嫌だ

2.ストレス

3.交感神経興奮

4.余計に悪化


1.仕方ない

2.ストレス低下

3.交感神経興奮低下

4.症状弱まる


どちらに向かうことになるのかです。


寝れないことで体調悪いし
仕事に集中出来ないし最悪だ。
寝れないのは辛い。


だけどきっとまた寝れるようになるし
寝れないのも何か訳があるし
今は無理に寝るよりも
仕事や生活習慣を気をつけていこう。


どちらが先にスッキリと眠れるようになるか?


明らかに後者です。


不眠と闘っていません。
我々施術者は日々身体の調整をして
緊張感が抜けるようにしていきますが
あまりにもこのマイナスイメージが強いと
なかなか眠れないことが続いてきます。

 

つまり、闘わない意識、覚悟が大事になります。

 

 

症状が起きているのには目的がある

 

あとよくある質問で
薬はどうなんですか?というお話しがよくあります。


先ほどの例の睡眠導入剤もそうですが
要は使用の仕方です。


この薬で治る、治そうとすると
どんどん心身が依存していきます。


そうして薬が手放せずにどっぷり依存していきます。


そうではなくて
薬はあくまでもお助けアイテムですから
我々をサポートするものです。


それは薬だけではなく
最終的に治癒するのは医療ではなく自らの治癒力ですから
医者も薬もサプリメントも我々施術者もカウンセラーも
皆あなたのサポーターなのです。


逆にいうと、主役はあなた自身ということです。

症状には必ず目的があります。


私たちはその時、一旦立ち止まる必要があります。
その状況を受け入れてやることなしには
根本的な改善はしてきません。


薬などのサポーターは確かに大事です。
ですが、あくまでも主役はあなたですから
薬に頼って、症状の目的も考えず無理矢理薬で
なんとかしてしまうのではなく
薬は我々のお助けアイテムという使用目的であれば
私はむしろいいのではないかと考えます。

 

問題(症状)と闘わずに受け入れて改善していく!!!

 

さて、ここまでをまとめると
問題(症状)をマイナスに
意識すればする程うまくいかなくなるのは
こういったマイナスイメージの存在があります。


そして
そのマイナスイメージ(嫌だから薬などでなんとかしてしまおう)と
闘うのではなく、その問題(症状)の目的は何なのか?


そして、その目的を受け入れてあげてください。
(ここで一旦立ち止まれ!という体のサインです。)


そうすれば多くの問題(症状)は
改善のステップへと進んでいきます。


常に自分が大事!
常に自分の力を信じて!


前回のブログと似ていますが
無意識の力は自分しか働かせず
働けば全てが調整されていきます。


立ち止まるといろいろ気づきが出てきます
当院も「その気づき」を大切にしていますので
二人三脚で取り組んでいきましょう


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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