あさひ整骨院
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心身の状態を向上させるストレッチのやり方とは?

心身の状態を向上させるストレッチのやり方とは?

心身の状態を向上させるストレッチのやり方とは?

まだまだ寒暖差が強いですね
今年は本当に心身に負担がかかります


・食べ過ぎと飲みすぎを控え
・甘いものの摂取には気をつけて
・入浴をしっかりして


心身を整えてください


今回は「ストレッチ」に焦点を当てて
自立神経にも効果のある
やり方を書いていきます


筋肉の不調でよく聞かれる肩こり腰痛ですが
これらは筋肉の緊張が取れていない状態です。


また何度かお伝えしている通り、

・言いたいことを言わない

・気持ちを外に出さないように我慢する


このように感情を抑圧することでも筋肉は硬く緊張します。


肩こりでも感情の抑圧でも
筋肉の緊張は脊髄を通って脳に伝わりますので
脳が興奮してしまいます。


なぜなら、脳は「緊張=危険」と判断するからです。


そのため、リラックスさせるためには
これを取る必要があります。


整体で筋肉を調整してもらうことも大事ですが
日ごろのセルフケアもとても大事ですので
これからお伝えしていきます。


筋肉を緩ませようとするときに
ストレッチなどを行う方がいます。


このストレッチですが
やり方を間違えると
余計に筋肉を力ませてしまうのです。


なぜストレッチで筋肉が力んでしまうことがあるのか?


それには、筋肉にある二つの神経が
大きく関わっています。

1.筋肉の緊張度を感じる神経


筋肉が緊張し過ぎるということは
筋肉が切れてしまう可能性があります。


そのため、この神経が働くと
筋肉の緊張度を緩めます。

 

2.筋肉の長さを感じる神経
筋肉は伸ばされ過ぎると切れてしまいます。
そのため、この神経が働くと筋肉を縮めます。

ストレッチをするということは
筋肉の長さを感じる神経が
働くことを意味します。


そして、筋肉は伸ばされていると感じると
切れないように筋肉を縮めます。


そのため、ストレッチで無理に伸ばそうとすると
逆に筋肉は緊張してしまうのです。


よって、ストレッチはゆっくりと痛みを感じない程度に
ゆっくりゆっくりと伸ばさなければなりません。


脳が興奮しているとイライラしてる時もあるので
筋肉を無理にストレッチしないように注意が必要です。

 

逆に、緊張しているときは
それを“もっと”強めてみて下さい。


すると「緊張度を感じる神経」が働き
筋肉の緊張度を緩めようとします。
力を抜こうとしても力が抜けない人も
逆に思いっきり力を入れてみて下さい。
すると、筋肉は緩んでいきます。


おすすめは、筋肉に力を入れてから
軽いストレッチを行うことです。


つまり、軽く運動してから
軽くストレッチすることと同じです


こうすると、

・筋肉の緊張度が緩んだ状態になる

・筋肉が長くなりやすくなる

・筋肉が軽く伸ばされる


軽く伸ばされる程度なら問題はありませんので
ストレッチは「軽く、そして長く」が基本です。


時間にして45秒前後が良いでしょう。

これを行うことで筋肉の緊張度は緩まってきます。


筋肉が緩まったことを脳が感じれば
脳はリラックスできます。


脳がリラックスできれば
心も安らぎを感じられるでしょう。


「ストレス発散」ということをメインに考えた場合
力んだ筋肉を動かすことが大事になります。


運動が体に良いということは
こういうことでもあるのです。


自律神経の不調の改善には運動は不可欠ですが
ただストレッチをするのではなく
しっかり筋肉に力を入れ
それを動かすことが大事になるのです。


筋肉の緊張を解放して
心身をすっきりリラックスさせてあげましょう


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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