あさひ整骨院
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汗をかくたび、身体が冷えていく場所は?

汗をかくたび、身体が冷えていく場所は?

汗をかくたび、身体が冷えていく場所は?

記録的暑さを記録してはや1週間


何も変わらず暑いだけですね


暦では秋に入り始めているんですが
先に長い残暑が・・・・・


子供たちも学校が始まり
心身共に疲労がたまりやすくなる時期でもあります。


身体がまだまだ成長途中の子供たちは
活力が尽きると病気になりやすくなります。


自律神経の調整力が一気に低下するからです。


でも毎日学校や部活、塾がある


そういう時は
「まず体に負担がかかるものを遠ざける」
から始めてください


代表的なのは
・甘いもの(食べ物、飲み物)
・おやつ(アイス)
・冷たすぎる物
・カフェイン
これらが代表的になります


摂るとさらに活発になり
休む力(副交感神経)の働きが低下し
体の休息力が弱くなります。


これだけでもかなり変わるので
ぜひ試してください
(入浴も忘れずに)


この残暑で汗もかきますが
体に影響も出ていることを
知ってほしいという話です。

 

残暑?の暑さ、がまんは禁物です。


でも「どう冷やすか」を間違えると
涼しくなっても体調は悪いままになります。

 


汗をかくほど内臓は置いてけぼりに

 


汗は「汗腺」という皮膚の器官から出ていますが
その原料は血液中の水分です。


つまり、汗をかくたびに血液が皮膚に集中し
内臓への血流が減るという現象が起きています。


消化器は冷え、脳はぼんやりし
体はどんどん「内側から冷えて」いく。


このアンバランスこそが
自律神経を追い詰めていく原因です。


追い打ちをかける「冷たい飲み物」
そこに拍車をかけるのが冷えた飲み物。


体は暑くても
内臓はすでに冷えている状態です。


ここにさらに冷たいものが入ってくると
胃腸は一瞬で「停止モード」に入ってしまいます。


消化力が落ち、免疫も落ち
そのまま夜の不眠や不安感
体のだるさへとつながっていくのです。

 


冷やすのは「皮膚」、守るのは「内臓」

 


現代の正しい冷やし方は、この3つです。

・部屋はエアコンでしっかり冷やす(25〜26℃)

・長袖や腹巻、靴下で内臓や末端を冷やさない

・冷たい飲み物の代わりに、白湯を少しずつ摂る


「冷やす=体全部を冷やすこと」と考えてしまうと
神経も内臓も乱れていきます。


でも、「皮膚は冷やして、中は温める」という視点に切り替えると
自律神経は落ち着きを取り戻していきます。

 

最後に気をつけてほしいこと

 

暑いからといって冷たい飲み物をガブガブ飲み
汗だくになりながら外で頑張る。


そんな時代はもう終わりです。


屋内で皮膚を冷やして内臓を温める。


これが夏バテも
神経の不調も防ぐ
【現代の養生法】


今年は、自律神経にとって
ほんとうに優しい選択をしてください


「冷やす」と「温める」の使い分けで
あなたの体を変えましょう。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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