あさひ整骨院
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アゴや歯に関する勉強をしましょう!!!

アゴや歯に関する勉強をしましょう!!!

アゴや歯に関する勉強をしましょう!!!

今回の大型台風の進路凄いですね
迷って迷ってなので
行先もあちらこちら
その分強い台風の影響をもろに受け
体調や体の調子を崩している方が多いです


台風の時期は必然的に副交感神経優位になります
なので基本頑張れません。
だるいな?元気でないな?は何も悪くありません
省エネで生活してもらえればそれだけで大丈夫です。


体を冷やさないことも大事になるので
入浴はぬるめでいいのでいつもより長めにつかる
糖質のものを控える
これらを意識して台風の時期は生活してください。


今回は
昨日講演会に参加したのですが
妊娠時から乳児における歯の話がテーマで
凄い役立つ話が聞けました。

大事な内容を簡潔に書いていきますので
ぜひ参考にしてください。


・歯並びは口周辺の筋とあごの筋(外)
 と舌圧(内)が等しく働くことである。

・反り腰や猫背は首に負担がかかり奥歯が壊れる

・歯並びが悪いのは、寝方と口呼吸、栄養の問題もある

・開口時、首や上あごが動く人は
口呼吸や姿勢が悪い人が口を閉じたときに奥歯に接触して
下あごの動きを抑制しているからである。

・夜泣きは鉄分とVB群が不足している
(愛着の問題もあるので率先して肌接触をする)

・3歳までは甘いものはあげない(依存体質になる)
また口呼吸が増え、歯並びの問題や体調の問題を引き起こす

・乳児までに発生したアレルギーは
砂糖と小麦と牛乳の取り過ぎでおこる
(妊娠中も砂糖と小麦と牛乳の取り過ぎで
おなかの子供がアレルギー体質になる)

・妊娠中に子供の歯の原型が作られる
ここで栄養障害がおこるとそのまま子供に影響が出る
(だからと言ってサプリメインで補給をしない。
サプリからの栄養は母体はいいが子供にはいかない)

・現在母乳の栄養は脂質55%、糖質35%
タンパク質7%、その他3%である。
妊娠中はたんぱく質とミネラルをとり、糖質を下げるといい母乳になる。
(鉄分はフェチリンという貯蔵鉄の数値を意識する)

・赤ちゃんの食事は口唇を使うことを意識する
(そうすることでむせたり吐き出したりしない)

・赤ちゃんが飲み物を飲むときは首を起こして飲む
(抱っこ中で寝た状態で哺乳瓶を使っているがこれはNG)

・手づかみ食べは成長にとても良い⇒1口がわかり過食にならない(薄味にする)

・奥歯が生えたらお肉を食べさせる(硬いものも取り入れていく)

・噛むは自然にできない行為なので3歳までにしっかり教育する

・飲み込み方も3歳まで教育する
(これは子供の問題がそのまま大人の問題になる。主に骨格がゆがむ)

乳幼児のうつぶせ寝(うつ伏せ状態)はあごの発育と歯並びに影響する

・食いしばりの原因
砂糖(糖質)の取り過ぎ、小麦、
トランス脂肪酸(ショートニングやマーガリン)
大腸の問題、鉄分、マグネシウム不足、感情の抑圧(怒りが本当に多い)

・すべての女性は鉄分不足が指摘されている
その証拠に1949年の鉄摂取量は40㎎/dayに対し
2019年は6.7~7.5㎎/day7分の1に減少している

・女性の鉄分不足は自律神経失調症疾患も併発するので
乳幼児から鉄分の補給は意識する。
(乳幼児になればサプリの補給も可。
ただし糖質過多で鉄分はすぐに失われる)

・糖質摂取過多の人の口腔内の特徴
①口腔内の酸性度上昇(虫歯になる)
②歯が黄色くなる
③知覚過敏
④痛みに我慢ができない(炎症が幅広くできる)
⑤麻酔が効きにくい
⑥根尖病巣が治りにくい
⑦歯を綺麗にしても歯肉が炎症している
⑧外科処置後なかなか治りにくい

・歯に必要な栄養素
葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC
亜鉛、ベーターカロテン、ビタミンE、カルシウム
マグネシウム、ビタミンD、ビタミンK、銅、鉄分

・親が今日からできる子供の歯並びをよくする10項目
①運動に足踏みを導入する
②口笛が吹けるように練習する
③大きな声を出す
④両目ともウインクができるように練習する
⑤前歯を綿棒で優しく刺激する
⑥全身をくすぐってあげる
⑦歯が生えたら前歯でかじれるものを多く食べさせる(硬いものを導入する)
⑧雑巾がけをする(よつんばいが食いしばる力を強くする)
⑨前髪を眉よりたらさない
⑩座るときはできるだけ隙間を埋める
特にお尻や足裏が宙に浮かないようにする


以上になります。


歯は子供も大人も大事で
あごに大きく関わってきます。


丸暗記する必要はないですが
思い出してみて頂けましたら幸いです


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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