あさひ整骨院
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不安に隠された意味とは?(原因と対策その1)

不安に隠された意味とは?(原因と対策その1)

不安に隠された意味とは?(原因と対策その1)

11月1日に開園したジブリパークの話題で
先週はもちきりでしたね。
予約制でもこれからの周辺地域の
交通は気になるところです


でも昨日は岐阜に来ていた木村拓哉さんのことで
賑わいもすごかったです。


少しづつでもいいので
賑わいが戻り
どんどん活性化してほしいものです。


今回は2回にわけて
不安症に関することで
(ちなみにパニック障害にも適応できます)
ホームページに書いていないことを
まとめましたので書いてきます。


第1回は不安対策について


実は不安には2つの隠れた原因があります。
それは安定と興奮です。
それではそれぞれを説明していきます。

 


安定について

 


「不安なんだから安定しないのは当たり前」
と思いがちですが
ここでいう安定は体のことを言います。


体が安定しないと心も安定しなくなります。
つまり不安になりやすくなります。
では体の安定とはなんでしょうか。


それは
あなたの「足」が非常に重要に
なっているということです。

 

体の安定は足から

 

足は構造上、体を支えております。
不安な方は、この足に意識が行っていない方が多いです。
考えすぎや焦りがある方は
頭や腕などに意識が行っており
足が自分の意識から離れています。


つまり
足が自分の足と感じていない
ということが起きているのです。
足の小指をタンスの角などにぶつけてしまったり
何気ないところで足が引っ掛って
転びそうになったりする方も多いです。


このように
足に意識がいっていない状態が
心を不安にさせます。


自分の足を意識して
「自分の体は自分の足できっちりと支えているんだ」
と意識すること。


これを続けるだけで不安が
軽減していく方が多いです。

 

興奮について

 

興奮とは簡単に言うと
交感神経を働かせることです。


人はストレスがあると
「穏やか」「リラックス」ということを
心がけますが、実はこれだけではストレスに対処できません。


ストレスに対処するのは「興奮」です。

 

この興奮とは
自律神経の働きでいうと交感神経であり
感情で表すと「喜び」「怒り」です。

 

つまり
喜んだり怒ったりする感情を表現することで
交感神経が活性化して興奮するのです。


交感神経はストレスに抵抗するためのものですから
交感神経を鍛えていけばストレスに強くなります。
そのためには興奮する必要があるのです。


ストレスに強い体ができれば
過剰に不安になる必要はなくなるのです。


不安で仕事や家事や勉強に集中できないという方は
けっこう多いですので
こんなことを知りながら
ホームページの内容をご覧いただけると
不安の対策が更に理解できるようになります。

 

補足ですが
喜んだり、怒ったりの興奮が
日常的に少ない方、もしくは出しにくい方は
安定の項目に書いた
「足」に着目して
その部分の筋肉を使いましょう。


ようは運動をするのです。


鍛えるのではないですよ。


使ってくれればいいのです
自分のペースで。


運動すれば(足を使えば)
脳は興奮したと錯覚して
交感神経を働かせます。


でも同じことをし続けていたら
脳も慣れてしまい運動の効果が出ないので
少しづつ負荷をかけて運動して下さい。

・回数を増やす
・短時間で素早くする
・おもりを使うなど


最初はできないですが
少しづつやっていくと
気づいた時には大きな変化が出ています。


当院はそういった指導も行っていますので
気になる方はどんどん聞いてください。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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