不眠症で悩むあなたへの一つの提案!!!
不眠症に悩み夜寝付けないあなたへ
睡眠薬で寝るのではなく、起床時間を同じにしよう!!!
今回のテーマは不眠症について書いていきます。
結論から書きますが
体がきちんと睡眠を覚え眠れる体質にするには
起床時間を毎日同じ日にすることが必須です。
仕事の日でも休みの日でも
どんなに遅く帰ってきても
必ず同じ時間に毎日起床することです。
極端な話、呑み会であさ3時半に帰ってきて
そのまま寝てしまっても
いつもの時間に必ず起きましょう
(自分もこれは意識して生活しています)
ちなみに、覚醒と起床を一致させないと
どんどん体内時計が狂います。
当たり前ですが
起床するのには脳幹にある睡眠を
制御するホルモンを出す松果体
そのホルモンによって
交感神経・副交感神経機能及び
内分泌機能を全体として
総合的に調節する視床下部
さらにその交感神経副交感神経という
自律神経を制御によって中脳が
これら指令を自律機能を司る中枢が
それぞれ呼吸運動や血管運動などの
個々の自律機能を調節し
それによって体が動いているのです。
つまり
目が覚めても布団の中でウニウニしているのが
これらのホルモンと自律神経系の働きを破壊するのです。
一番よくないパターンが
金曜日に飲み会などで夜更かしし
土曜日に目が覚めても布団の中でウニウニしたり
布団の中でスマホやテレビを見たりしてて
脳の覚醒と体の覚醒をわざわざずらし
昼近くまで寝て、朝御飯を抜き
普段より遅い時間の晩御飯をとり
自律神経の副交感神経で動かすはずの消化器を
無理やり違う時間帯に作動させ
更に日曜日に遅く起きて
二日間ダラダラ生活をすることで
完全に体内時計を破壊します。
この体内時計には二つあり
一つは一日が24時間であると認識させる体内時計
もう一つは一年が365日であると認識させる体内時計です。
一日の体内時計は
光をセンサーにもつ松果体によって制御されています。
光のセンサーは
勿論一つは目。
そのほかは額、手のひら、足の裏、膝の裏、鼠径部(股)です。
そう、普段光を浴びないところだらけです。
ですから
不眠症の治療には、ここに光を浴びさせることが重要なのです。
数々の研究から
人間は、朝日を浴びないと一日を24時間にリセットされてしまいます。
そうやって
野生の状態の人間が、日が短くなると遅く起き
日照時間に活動して季節変動に適応するよう
体内時計の中枢ができているからです。
ところで
1日の体内時計を直すには3日掛かります。
例えばいつも6時に起きる人が
土曜日に10時に4時間遅く遅く起きた時点で
体内時計は一日が30時間にリセットされてしまいます。
中枢も体も大忙しです。
消化器はこの体内時計によって制御される
副交感神経によって動いているからです。
とくに排泄する時間が狂って遅くなると
腸の中の腸内細菌が嫌気状態になり
腐敗菌が増え始めます。
要するに消化内容物が腐り始めるのです。
その人が翌日曜日に9時に起きたとすると
その人は『昨日より一時間は早く起きた。
明日、月曜日のリハビリだ!』と思ったら大間違いです。
体は1時間早く起きたので
1日30時間から23時間に
無理やりたった1日で再リセットしようとします。
ところが
翌月曜日には7時に起きるのてすから、
22時間にさらに体は再々リセットしようとします。
もう、この時点で交感神経も副交感神経も
これを制御する脳下垂体も時間をコントロールして
メラトニンやセロトニンをだす小果体もグチャグチャ。
先ほど述べたように
リセットには3日かかりますから
火水木までは体がダルく
やっと金曜日なって普通に起きれます。
金曜日が気持ちよく起きれるのは
明日が休みでルンルンしているからではなく
体内時計がリセットされただけなのです。
年の体内時計をなおすには
1年かかりますから
こういった生活をしている人は
日照の受け皿である松果体が壊れているので
不眠症がまずはじまり、その次に制御をうける視床下部
最後は脳下垂体もこわれ
精神を病み、免疫力も下がり
癌や自己免疫疾患などなかなか治せない
複雑な病気を起こすのです。
また女性で生理周期がぐちゃぐちゃという人は
先ず起床時間を同じにして
必ず毎朝、朝日を見てください。
今日は雨だからとか
今日は台風だからとか
今日は雪だからとか
言い訳は一切やめましょう!!!
生理周期を治したいのなら必ず朝日を見るのです。
あなたがもし
『雪の日に朝日はみれない』と思ったら大間違いです。
目に見えない電磁波である
太陽の黒点からの電磁波なども
松果体には届くからです。
なので自分は必ず毎日同じ時間に起きます
そして朝日を(東の空)見るのです。
その方が、楽だからなのです。
つまり、自分自身楽ができることになるのです。
眠れることができれば
自然治癒力は大幅に上がり体は楽になります。
まずは1週間
そして1ヵ月
そうして半年
気づいたら1年
と習慣化してみましょう
(ツラいのは最初の1週間だけですから・・・・・)
今回もお読みいただき
ありがとうございました。