あさひ整骨院
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今オススメのセルフケア・対策とは?

今オススメのセルフケア・対策とは?

今オススメのセルフケア・対策とは?

今はコロナウイルスや自粛で心身共に疲弊し
とにかく生活しにくい状況が続いていますが
皆様調子はいかがでしょうか?


今見えている患者さんで
コロナウイルス対策についてできることを聞かれますが
「自分でもできるセルフケア・対策」
についてオススメをいくつか紹介していきます。


まず押さえておきたいのは
自律神経の安定化です


交感神経はストレスを感じることで
優位になりやすくなっていますが
交感神経が優位になると動悸がしたり
汗が出たりするなど
身体は緊張して興奮状態になります。


こうした興奮状態は
身体の緊張や内臓の働きの低下
血行不良になりますので
副交感神経を優位の状態に
導いていくことが必要となります。


交感神経は仕事をする
スポーツをする
勉強をするなどといった活動に
関わる神経であるため
私達が起きている状態の時はほとんどが
交感神経が優位の状態です。


ただ、副交感神経とのバランスを
保っておかなければ健康的とは言えないため
もし交感神経が刺激されすぎてしまっている場合には
副交感神経を優位にさせることを
考えるようにしましょう。


そこで自分でできることは
深呼吸と爪もみ、
姿勢を気を付けることです


副交感神経を優位にさせる
方法の中でも特に簡単なものとしては


両手の薬指以外の「爪もみ」が挙げられます。


身体にはたくさんのツボがありますが
両手の爪には自律神経の活性化を促すツボがあります。
爪の生え際にあたる部分なのですが
副交感神経を優位にさせたい場合には
親指・人差し指・中指・小指の爪の生え際を
ゆっくりとマッサージするように刺激してみてください。


爪が生えている指の部分を
もう片方の手の親指と
人差し指を使って揉みほぐしていきます。
指をマッサージする順番には特にこだわらず
自分がやりやすい方法で
ツボを押してみてください。


副交感神経が優位になると
身体的にも精神的にもリラックスした状態になり
気持ちが落ち着いていきます。
緊張している時や不安感がある時にも
おすすめのツボなので
ストレスを感じている場合には
ぜひ試してみると良いでしょう。


ただ一つ注意点があります。
薬指の爪もみは交感神経を
優位の状態にさせてしまうため
副交感神経を優位にしたい場合は
薬指以外の爪もみを行なうようにしてください。


交感神経を優位にさせたいのであれば
薬指の爪もみは効果的ですが
副交感神経を活性化させることが
できるよう気をつけながら爪もみを行ないましょう。

ちなみに特に小指の爪もみは
頭痛や肩こりにも効果的となっています。
眼精疲労による頭痛や肩こりで悩んでいる皆さんも
ぜひ爪もみを試してみてはいかがでしょうか?


あと深呼吸ですが
腹式呼吸が副交感神経を優位にさせます。


深呼吸をより効果的に行うために
「一度思いっきり吐いてから呼吸を始めてください」


思いっきり吐くとその後少し息が入ります
気圧の関係でそうなりますが
これは「あそび」のような感じととらえてください
そこから吸うよりも吐くほうに時間をかけてください


これが副交感神経優位になる呼吸法です。


その時の姿勢はいろいろありますが
「かかとに体重を乗せて立ってください」


これでOKです。

一度お試しして頂けたら幸いです


後個人的にオススメは運動ですが
そのなかでもイチオシは


ラジオ体操です


ラジオ体操1、2、4とあります
しっかりやると全身の筋肉を動かします


これをやるだけでも
かなりの運動不足解消になります


知らない方は
検索してください
ちゃんと出てきます。


こんな時期ですが
皆様が心身穏やかに過ごせるよう
当院もお役にたてるよう日々頑張っていきます。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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