あさひ整骨院
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塩は体にいいのか?悪いのか?

塩は体にいいのか?悪いのか?

塩は体にいいのか?悪いのか?

まさかこんなに早く梅雨が明けるとは
思わなかったですね。
先週は暑さに苦しみました・・・・・
今週は天気が悪く気温も下がりますが
蒸し暑さは健在なので
水分補給と過ごしやすい気温を保って
生活しましょう。
くれぐれもエアコンを使うことを
ためらわないでくださいね。


今回のブログは
熱中症対策で塩分接種が言われています
ですが「実際は塩分の取り過ぎは体に悪い」とも
言われていて本当はどっちなの?
と悩んでしまいます。
実際患者さんや友人からも
このことに関してはよく質問を受けます。


はたして
「塩は体にいいのか?悪いのか?」
について書いていきます


結論から言うと
塩は身体に絶対に必要です


人間は塩と水だけで
25日間は生きると言われています。


それなのに今でも
塩は高血圧の元になり
減塩こそが健康の秘訣と
思っている人も多いのではないでしょうか?


確かに
塩分の取り過ぎで高血圧になる人もいます。


実際のデーターでは
それは高血圧の人の1割にも満たしません。


しっかり考えてみましょう。


高血圧予防の為に
減塩、減塩と何十年もキャンペーンをしてきて
私たちはそれを守ってきましたが
全く高血圧の人は減りません。
それどころか高血圧の薬の使用率が増えています。

 

昨今の世界情勢や先行きの不透明感で
精神的ストレスが続き
自律神経の乱れから緊張が増えた結果
高血圧の患者数が増えています。


日本人は塩が高血圧の
原因だと信じ込まされて減塩しているのに
高血圧の人が年々増えているのは
塩以外にその原因があると
気づく時期がきているのではないでしょうか?

 

塩は身体に絶対的に
必要なものだから必要以上に減塩をすると

・低体温
・不眠
・脳の血流障害

を起こします。


これらにより
・免疫低下
・自分で判断ができない
・元気が出ない
・身体が自由に動かせない

など消極的な生き方となります。


高血圧改善のために
長期的に過度な減塩をすることは
生命エネルギーが低くなり
元気ハツラツの生活が
できなくなることを知ってください。


一例ですが
卵醤(らんしょう)を
飲む健康法は聞いたことあるでしょうか?


生卵に濃い口醤油を
ドバドバとかけて一気に飲む健康法で
元気が出ないや頭がふらふらするといった
症状で悩む減塩を続けた人が
これをすると辛い症状が
1週間でなくなったそうです。


この健康法も効果は人によりますが
長年、塩分不足の
身体になっていた人には
効果がかなりあるみたいです。

 

私たちの身体には「塩」は必ず必要!!!

 

塩分を賢く摂ることによって
私たちの身体は健康になると断言できます。

 

では、どんな塩が良いのでしょうか?

 

私は塩の専門家ではないので
次のようにざっくりと分類をしてます。


<精製塩>
いわゆる食卓塩です。
これは100%身体に悪いです。


<岩塩>
採掘の仕方や精製法によって
ミネラルバランスが崩れた製品もあります。
でも海外製品の岩塩はミネラル豊富なので
海外産なら健康に使うのはありです。


肉料理などを美味しくいただくために
相性がいいのは岩塩になります。


<海水塩>
健康を維持するための
基本的な塩です。

どれか一つだけ
選ばないといけないとしたら
海水塩または海外産の岩塩を選びます。
(当院ではミネラル豊富の岩塩を販売しています)


岩塩に関しては
海外産を選び
ミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム)が
しっかり入っていればOKです


海水塩の選び方は
裏のラベルを見て次のことを確認します。

<工程> 天日、平釜
<原材料> 海水、天日塩
<成分表> 塩


ミネラルが多い塩の方が
ブランドになることから
伝統的な塩作りにはない
方法で作られる塩もあります。


海水からミネラル成分を
多く摂るために新しい技術で
塩を作る方法がありますが
そのような方法は
身体に良いミネラルが多くとれる反面
その過程で腸や腎臓によくない
<硫酸塩>が発生します。


硫酸塩、硫酸イオンが
多い塩を常用すると健康を
害する可能性があることから
やはり、昔からの製法である
工程が 天日、平釜が良いです。


蛇足になりますが
塩が高血圧の直接の
原因ではないことは先ほど説明しました。


ではなぜそのような嘘が
医学界に伝わるのでしょうか?

この謎は戦後のGHQの戦略にあります。
(有名な話でネットにもあります)


日本を占領したGHQは
日本人の健康の強さは

天日塩・醤油・納豆・味噌など
昔ながらの日本食にあると気づきました。


その中でも
天日塩が日本人の健康に
最も関係しているとして
日本人を不健康にして
2度と戦えなくする為に
日本人から天日塩を取り上げる作戦を実行します。


GHQのダール博士は
当時、高血圧が多い青森県と
高血圧が少ない鹿児島県の
塩の使う量を比較して
青森県が鹿児島県よりも
2倍の塩を使った生活をしていたというだけで


他の原因の調査を一切しないで
(ここが重要です!!!)


塩が高血圧の原因と結論づけました。

 

目的は日本人の
健康の元である天日塩を
日本人から取り上げる為です。


そして
それを日本の医学界に力づくで浸透させました。
(マスメディアを使った日々の情報発信です)


ちなみに
高血圧の真の原因は
ストレスと血管が硬くなることです。


血管が硬くなる原因は
糖類の摂りすぎでおこります。


ちなみに
血管が硬くなると
最低血圧が高くなり破裂しやすくなります。


高血圧を気にする人は
最高血圧を気にする人が多いですが
本当に大切なのは
血管の柔らかさを示す最低血圧です。

 

極端な言い方をすると
最低血圧が正常値なら
最高血圧が200でも
「頭が痛くなければ」健康に暮らせます。


最低血圧の正常な数値は
どの年齢でも60~90の間です

最高血圧の正常な数値は
男性は年齢+110
女性は年齢+100
が正常になります。
(厚生省が定める数値は低すぎます)


改めて書きますが
高血圧の原因は塩ではありません。

逆に塩が不足することで
元気が出ないや頭や身体が動かなくなり
結果的に免疫力が落ちることになります。


これから暑い季節になり
健康維持に塩は必須となります。


賢く「塩」をとり
健康になってください。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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