あさひ整骨院
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不安症になりやすい人とは?不安症の対策について

不安症になりやすい人とは?不安症の対策について

不安症になりやすい人とは?不安症の対策について

蒸し暑さが本格化して
徐々に寝苦しくなってもきました。
快適な環境で睡眠を取ることが
梅雨時期は大事になります。
今は節電の話題が出ていますが
我慢は体に悪いのでエアコンを使う時は使いましょう。


今回のブログですが
「不安症になりやすい人とは?対策とは?」
について書いていきます。


不安症とは
仕事や日常生活など、さまざまな出来事や活動に対して
過剰な不安や心配をもつようになる症状です。
この症状により落ち着きが無くなったり
頭痛や疲れやすいなど、日常生活などに支障をきたします。
また人前での会話などで極度の不安と緊張を感じ
混乱に陥るなどの症状が現れる。


その人の心身の状態にもよるので
全てが当てはまるわけではないですが
簡単に書くとですが
こんな感じになるのではないかと思います。


ここで本題に入ります
では不安症になりやすい人とは?ですが
要因は3つあります。


①ストレス(負荷)に対して体が過剰に反応する


人間はストレス(負荷)がかかった時
身体は最初副交感神経から反応し
対応しきれなくなると交感神経で対応し
それでも無理ならフリーズするという構造になっています。
(例えばシャワーを浴びたとき水圧が気持ちいい(副交感神経)→
水圧がキツイ(交感神経)→判断ができない(フリーズ))


最初に副交感神経が働くことが特に大事なのですが
このステージが働かないと、交感神経がすぐに働きます


交感神経は
ストレスに対して「戦うか?逃げるか?」を
常に選択として迫ってきます。
不安は交感神経をより働かせる行為なので
交感神経が働き過ぎている状態は不安が常に助長されるのです

 

②自分軸がない


①の話の延長にもなりますが
不安症の方は自分のことより周りが気になる人が多いです。
交感神経が強く働くと
ストレスに対して「戦うか?逃げるか?」が強くなります
つまり周りに意識が向きすぎるためか常に警戒しています。


自分の行為に対しても
「これで大丈夫なのか?」と
周りを気にするため
その結果、不安がさらに助長されるのです。

 

③コントロールできないことに視点がある。


ストレスというのは様々な形で発生して
心身に負担をかけます。
それは過去に起こった出来事で、きちんと乗り越えていても。
「あのツラいことがこの先も続いたら・・・・」と考えてしまう。
(将来・未来に対して不安を感じるのはよくわかります)

 

不安が過剰に働き過ぎると
交感神経は強く働き
痛みや不調に敏感になります。
そして心の面でもそれは同じです。


未来は誰もわかりません
その過剰ともいえる未来への不安が
脳に過剰なホルモンの放出やストレス反応を示すので
心身に多大なダメージが症状となって出るのです。

 

対策はどうすればいいのか?

 

対策ですが
まずは頑張る神経(交感神経)の過剰をやめて
リラックスする神経(副交感神経)を働かせる必要があります。


深呼吸や睡眠などやり方はたくさんありますが
大事なことは
「副交感神経が上手く機能するために
体の調整が不可欠であること」です。


その手段として一番いいのは整体です。


時間はかかるかもしれませんが
身体へのアプローチをし続け
心身の基礎を向上させたうえで
自分軸を作ったり(認知行動療法)や
カウンセリング(未来への捉え方)などをするのです。


そうしていけば必ず不安症は解消します。


また整体の効果を保つには
・過食を控える
・甘いものやカフェインをやめる
・入浴をして睡眠をしっかりとる
・体を動かす
これらのことも重要です。


最初はしにくいですが
できることを少しづつ行っていきましょう。


当院は不安症で見えている方も多数います。
きっと力になれますので
もしわからないことがあれば何でも聞いてください


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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