あさひ整骨院
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子供をうつにさせない方法とは?(母親必見!)

子供をうつにさせない方法とは?(母親必見!)

子供をうつにさせない方法とは?(母親必見!)

まだまだ昼間はまだまだ暑いので
「秋の気配」が感じにくいです


(秋の気配と言えば小田和正さんの歌がありましたね。いい曲です)


話がそれましたが
その影響で体がついてこれなくなり
風邪(主に咳風邪)が流行っています。


休養と入浴と甘いものを摂らないようお願い致します


今回は子供をうつ病にさせないためにできることは?
について書いていきます。


あなたは「愛着」という言葉をご存知でしょうか?


愛着とは、簡単に言いますと
母親・ペット・ぬいぐるみなどに
慣れ親しむ気持ちのことを指します。


そして、そこから発展して
愛着とは、人との関係性において
「基盤となる心」というと分かりやすいでしょう。

 

小さい頃の愛着形成は大切

 

愛着が形成されていると
人との関係において安定的な心を持つことになります。


逆に愛着の形成が不十分だと
人との関係において過剰に不信感を持ったり
過剰に不安を感じたりします。


もちろん、適度な不信感や不安感を感じることは
自分を守るために必要なのですが
過剰にあると”生きにくさ”を感じてしまいます。


この愛着の形成において
養育者(通常は母親)の態度は非常に重要になります。


簡単にいうと
養育者が自分にとって安全で安心を
感じさせてくれると愛着は形成されやすいのです。


そのため、お子さんには
愛を持って接してくださいということになりますが
そんな簡単にはいかないのが育児の現実です。


私も子供が1人いますがホント大変です。
言うことは聞かないし、時間がない時に限って
余計なことをしてこちらを焦らせます。


そんな時に心に余裕をもって・・・
などと思いますが、余裕がないからイライラするのであって
余裕があったらそもそもイライラしません。
本当は愛情を持って育てたい
でもなんかイライラすることも多い。


こんな時、どうしたらいいのか?


この答えにはなりませんが
あるラットの実験で面白い結果が出ていますので
それをお伝えさせてください。

 

実験

 

1日15分、赤ちゃんラットを母親ラットから引き離します。


15分後、赤ちゃんラットを母親ラットのそばに戻します。
すると、いつも以上に母親ラットが
赤ちゃんラットを舐めます。
この状態を数週間続けます。


その結果、ずっと母親のそばにいる赤ちゃんラットと比べても 引き離されたラットの愛着は
何ら問題ない状態だったそうです。


つまり、たまには子どもと離れた方が
母親は子供にいつも以上に愛情が湧き
その愛情を子供は感じて
愛着形成がされるということが推測されます。


もちろんこれはラットの実験ですので
全てが人間に当てはまるかは疑問ですが
人間も同じような気がします。

 

自分の時間も大切に

 

つまり、あまり子供にべったりですと
愛情にメリハリがなくなるのかもしれません。


1日のうち、少しの間は子供から離れて自分自身のために
時間を使うことが必要な気がします。


そして「あの子、大丈夫かしら」と
思うぐらい時間が経つと
愛情がわき上がってくるのでしょう。


「子供のために」と思いすぎて
自分を犠牲にしすぎると、ストレスを強く感じます。
すると自律神経は生命の危機を感じて
交感神経のスイッチが入ります。


交感神経のスイッチが入ると
交感神経の感情である怒りやイライラや不安を感じやすくなります。


通常父親は
昼間は外で仕事をしているので家に帰った時に
子供の顔をみて癒されたりしますが
母親は1日中、つきっきりの方も多いですから
夜には愛情よりもイライラや疲れを
感じている方も多いでしょう。


私は男性なので母親の気持ちは推測でしかありませんが
ラットの実験を知った時
なんとなくシックリ来るものを感じました。


愛着形成はストレス抵抗力を高めるため
うつや自律神経失調症になりにくくなりますので
お伝えさせていただきました。


一つの意見として参考にして
頂けましたら幸いです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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