新年やってほしいこととは?
今年も始まりました。
あさひ整骨院全スタッフ一同
皆様のお役にたてる整骨院になるよう
頑張っていきますので、よろしくお願い致します
話はかわり
皆様どんなお正月を過ごしましたか?
今年は来週には引っ越すので
年末年始はずっと引っ越しの準備と
お互いの実家に行って終わりました。
皆様もどのような年末年始を過ごしたか
教えて頂けたら幸いです。
多くの人に言える事ですが
仕事休みが終わったからと言って
慌てて体に無理をすると
ろくな事がありません。
カラダのどこかを
痛めたり、捻ったり
または転んだりして
結局、将来予定していた用事が
出来ないといった事が
多々ありますので
ご自分で自己分析をして
「慌てている」
「焦っている」と感じたら
先ずは作業、行動、動作を中止して
「深呼吸」をする事をオススメします。
深呼吸は乱れた心を
リセットするのに効果が抜群です。
慌てている時や
焦っている時に脳は
どのような状況に
なっているのかというと
一種のパニック状態に
なっているので正確な判断や
行動ができない状態になっています。
正確な判断や行動が
できない状態で仕事や家事をすると
失敗をする。
カラダを壊す。
といった事になり
その結果
散々な体調で年明けを過ごす
ことになり、大変な方が多いのが事実です。
ですので、この時期の
ぎっくり腰や怪我の原因は
「心の焦り」によるものが
多いのだと知って下さい。
そして、その予防になるのが
「深呼吸」です。
この理由として
脳がパニック状態に
なっている時の呼吸は無意識に
「浅くて、早く」になっています。
そして
その呼吸のパターンを意識的に
変えることで脳のパニック状態は
改善していきます。
つまり、「深くて、ゆっくり」の
深呼吸を意識的にすることで
パニック状態が改善され
脳は正常を取り戻し
正しい判断・正しい行動が
できるようになり
ぎっくり腰や怪我の予防となるのです。
深呼吸のやり方は
いろいろとありますが
基本は「吐く息」を長くです。
「みぞおち」に意識をして
そこに空気を吸い込み
そして、そこの空気を吐きます。
なぜ、「みぞおち」なのかは
そこが呼吸で大切な
「横隔膜」の位置だからです。
呼吸は
鼻で吸い込み
鼻、又は口で吐き出す。
私が普段行っている深呼吸は
4秒を数えながら吸い込み
8秒を数えながら吐き出します。
これも個人差がありますので
一概にこれが正しい深呼吸というモノはなく
とにかくご自身が気持ちが
良いと思うバランスで
行ってみて下さい。
ポイントは吐く息を長くです。
深呼吸の回数に関しても
今回のようにとっさの時は
自分が冷静さを
取り戻すまで行いますが
私は瞑想をする時などは
深呼吸を3分から30分程度行います。
無事に年始を過ごす為に
「深呼吸」をして
脳をリセットしてみてください。
最後に
皆様いろいろ思い思いの新年を
迎えたと思います。
自律神経的にいいスタートの切り方を
最後に補足として書いていきます。
それは
「目標を1個作る」というものです
できたら簡単に達成しないものがいいです。
ですがそれは未達でも構いません
人間は動く生き物です
そのためある程度きっかけが欲しいのです
それが目標(動機)です。
それに向かってゆっくりでも進んでいる間は
心身が安定します。
なので1個目標を作って
1年を始めてみてください
最後までお読みいただき
ありがとうございました。