あさひ整骨院
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暖房時に加湿をしないと免疫低下がおこる理由!!!

暖房時に加湿をしないと免疫低下がおこる理由!!!

暖房時に加湿をしないと免疫低下がおこる理由!!!

暖房をしている室内の空気が
乾燥をしやすいのは
冷たい空気と暖かい空気では
それぞれの含有する水分の量が
違うことが原因です。


空気には冷たくなると水分を手放し
暖かくなると水分が必要になるという
性質があります。


このことで冷たい外の空気を
室内で温めていく時には
水分が必要となるわけです。


最近では暖房をする時には
加湿をすることが
一般的になってきましたが
もし、加湿をしないで
冷たい部屋の空気を暖めていくと
加湿器や洗濯物の水分の代わりに
カラダの水分が奪われることになり
次第にカラダは
軽い脱水症状になっていきます。


カラダは脱水症状になると 
自律神経のシステムが誤作動をおこし
血流調節・体温調節・呼吸調節などに
トラブルが発生しそのことで
免疫低下がおこり結果的には
ウイルスに感染しやすくなるのです。


これが、乾燥した部屋でいると
風邪やインフルエンザにかかりやすくなる理由です。
さらに脱水症状も40代をすぎると
次第に自分が脱水している事に
気づかなくなるため喉が渇いてから 
水分を飲むようでは遅い状態となります。


風邪やインフルエンザの予防の為には
カラダが脱水にならないようにすることが
とても大切ですので室内の加湿はもちろん
こまめな水分補給を心がけましょう。


そして、もう一つ知っていて欲しいことは
暖房器具の種類によっても
空気の乾燥の程度がちがってくるということです。


暖房器具には大きく分けて
【燃料を燃やすタイプ】と 
【燃料を燃やさないタイプ】の2種類があります。


燃料を燃やすものには 
ガス・灯油・薪などがあり
燃やさないものには 
エアコン・電気ストーブなどがあります。


じつは、燃料を燃やすタイプの
暖房器具は燃料を燃やす際に
多少ですが水分が発生します。


それに対して
燃料を燃やさないタイプの
暖房器具はまったく水分は発生しません。


このことがとても加湿を
考える上でのポイントとなり
ガス・灯油・薪などの暖房器具より
エアコン・電気ストーブの方が
より加湿をしないといけない事になります。


また逆に燃焼を燃やすタイプの
ガス・灯油・薪などのほうが
燃焼時に多くの酸素を必要としますので、空気の入れ替えを
多くしないと二酸化炭素中毒となり
頭痛や吐き気の原因ともなりますのでご注意ください。


暖房している部屋の乾燥は
カラダが脱水となることで
免疫低下をおこし風邪や
インフルエンザにかかりやすくなります。

人間の身体の6割は水分でできています。
この水分が体にとって様々なことができるように
快適な環境を作り出すおぜん立てをしています。
身体の調整に欠かせないので
このことも忘れないようにしてください

 

寒い冬を元気に乗り切る為にも
暖かい部屋にいる時には
【加湿】【水分補給】【換気】に
十分に気をつけてお過ごしください。

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