あさひ整骨院
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自律神経の安定は太りにくい体質、睡眠時間帯と密接な関係がある

自律神経の安定は太りにくい体質、睡眠時間帯と密接な関係がある

自律神経の安定は太りにくい体質、睡眠時間帯と密接な関係がある

少しずつですが
梅雨を感じさせる天気にはなってきましたが
地域によってはゲリラ豪雨になっているので
今年も急な雨風に悩まされそうです。
毎年思うことですが、どこも来てほしくないものです。

 

さて今回は
「自律神経の安定は太りにくい体質、睡眠時間帯と密接な関係がある」


このような事実をご存知でしょうか?

まず太りにくい体質を作るためには、

基礎代謝を高めることが大切です。

 

基礎代謝とは、
生命を維持するために消費されるエネルギー(呼吸や体温調整など)


で、何もしない状態(眠っている間)も消費されています。

また、筋肉の量が多くなると消費される
エネルギーも増えるので、基礎代謝量も増えます。
そのため、筋肉量が衰えると基礎代謝は減ってしまいます。

 

では、どうしたら筋肉の衰えを防ぐことが
できるでしょうか?
もちろん、筋力トレーニングを行うことは有効ですが
しない場合においても大切なのが、

 

「休養」です。

 

しっかりとした休養は、筋肉の衰えを防ぎ、
また、発達させることが分かっています。

 

では、効果的な休養とは何でしょうか?

 

それは、

人間が最も回復する時間帯に睡眠をとる

ということです。

 

人間の体には


「成長ホルモン」

という細胞を修復・調整・成長してくれる
ホルモンがあります。

 

そしてこの成長ホルモンの分泌が最も盛んになるのが、

「午後10時~午前2時頃」になります。

 

この時間帯に睡眠をとることで、体をしっかりと
回復・修復・成長させることができます。
そして、効果的に筋肉を維持・成長させることが
できるため、結果的に

 

「太りにくい体質」になります。

 

また、この成長ホルモンは筋肉以外にも、


・骨密度を高める
・美肌
・怪我の治りを促進
・心機能の改善
・免疫機能の改善
・精神の安定、記憶力と集中力の改善

など、様々な作用を持つことも分かっています。

 

しかし、なかなかこの時間帯に寝ることができない


そんな場合は、遅くても午前12時までには
寝るようにしましょう。

「午後10時~午前2時頃」

の時間帯に
寝れるだけの時間をなるべく
多く持つことが大切です。

 

例えば、同じ4時間の睡眠を取るにしても

午後10時~午前2時と

午前2時~午前6時

では、睡眠の質が全く違ってきます。

もし、今日まだやることがあるから寝れない


という場合は、とりあえずこの時間帯だけでも
寝てしまい、早起きをするようにしましょう。


自律神経と太りにくい体質において関連があるのが
夜遅くまでやるのがいいのか?
朝早く起きてやったほうがいいのか?ですが


圧倒的に朝早く起きてやったほうがいいです

 

夜は本当は休む時間です。
副交感神経という体を休ませる神経が一番働くときが

夜の10時からと言われています。


それに合わせた生活リズムが
先ほど書いた睡眠時間になります
体が一番休む時に、無理にカラダを使えば
動かす神経はお休みなので頭はさえず
効率も悪いですし、記憶力も働きません。
そして痩せるための準備がおろそかになるので
より太りやすくなり、何も徳しない状況になります。


まとめですが
夜更かしはホントカラダにいいことは
一つもありません。
これを読んで睡眠の大切さを改めて
考えて頂けたらと幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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