あさひ整骨院
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5感を使うと自律神経症状の改善にもなる!!!

5感を使うと自律神経症状の改善にもなる!!!

5感を使うと自律神経症状の改善にもなる!!!

梅雨入りしている段階ですが最近は晴れもあって嬉しいです
でも今年の梅雨明けも例年と一緒とのことなので
まだまだ体調的にキツイ時もありますが
睡眠、運動、入浴をしっかり行いましょう。


今回は自律神経失調症の改善に必要な「感情」と連動している
体の「5感を意識する」について書いていきます

5感とは「視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚」のことです


私達が外界から受け取っている情報の多くは

 

「視覚から来ています」

 

おおよそ8割程度が目で見たものを
認識して得た情報と言われています。
目から見たものでいろいろ感じたり
感情も出すこともできますが
そこに頼りすぎるということも問題なのです
(例えば起こっている人を見たで判断するのではなく
口調を聞いてより理解度を高める)

 

さて、それでは目から情報を一時的にストップ
させてみるとどうなるでしょうか?

電車の中、街の中で1分ぐらい目を閉じて
耳を澄ましてみると、初めは様々な音が
重なり合ってうるさく聞こえます。
しかし何度か繰り返していくと
一つ一つの音を個別に聞き分けられるようになります。

そして、普段聞こえなかった(意識外にあった)
音までもしっかり聞こえてきます。

 

目からの情報を少なくすることで
自然と想像力が増し
聴覚は徐々に研ぎ澄まされ
脳が活性化されていくのが分かります。
(情報を得れる手段増え、量も増えるため感情をより感じ出しやすくなる)

 

聴覚が研ぎ澄まされたら次は味覚です
毎日の食事はしっかりと味わっていますか?
美味しいとか不味いといった判断は
すぐに感じられると思いますが
どう美味しいのか?どう不味いのか?を
具体的に考える人は、実はあまりいません。

まずはじめに
この料理はどうして美味しく(不味く)感じるのかを
言葉に表してみましょう。

そして次に
口に入れた料理をしっかり噛みしめて味わい
「どんな食材を使っているのか?」
「調味料は何を使っているのか?」
を考えること(感じること)で味覚が研ぎ澄まされ
脳が活性化していきます。
(ちなみに嗅覚も同時進行で行ってもらって結構です)

副産物としては
よく噛むことで食べ過ぎも抑えられます
なお、不味かった(嫌な匂いがした)ときは
くれぐれも頭で考えるようにしてください。

 

最後に触角です。
何気に使っているものでもそこに意識してみるだけで
体に大きな変化が出ます。
触角は脳への刺激でもあるのです。

触った時に感じる感覚の数(感情)が
多ければ多いほど、自律神経失調症の症状が出にくくなるのです。
(自分は本を読むとき、電子書籍は使わないです
なぜなら紙を触る、めくる時の「触角」が働かないので
本の内容が頭に入らないからです)


5感の感覚が一つに偏らず
どれも使えるようになると見違えるように変わりますので
明日から少しでもいいので意識してみてください

最後にこんな言葉を一つ
「嫌な気分になったら、それはいい気分になる前ぶれ」
(嫌な気分はいい気分になるための準備です)


今回もお読みいただき
ありがとうございました

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