冷房による自律神経の乱れについて!!!
梅雨が明けそうですね
(先週近畿地方まで開けたので近々でしょうか)
高気圧は身体が動かしやすくなりますが
この暑さなので体が動かしやすくなっても
大変なものがあります
急に暑くなるので必ず
「エアコンを使うこと」は必須ですが
自律神経の視点から話すと
・必ず入浴する(シャワーだけにしない)
・冷たいものを飲みすぎない
・食欲が落ちるので食事量を減らす
まずはこれらから始めてみましょう
暑いのですが
暑さを感じないとそれはそれで
身体はおかしくなります。
ずっと部屋にいるなら
少しでいいので外に出てみるのも
必要になるので知っておいてください
今回は冷房による
自律神経の乱れについてお話をします
毎年恒例ですが
どこに行っても冷房が
かかってくるこの時期
皆様体調は大丈夫でしょうか?
起きた時から
カラダがだるーーく
胃がおもーーく
お腹がごろごろ
頭がぼぉーーと
などなどのことを感じる方が
多いのではないでしょうか?
これらは冷房が入る時期恒例の
冷房による自律神経の乱れの症状です。
まず始めに冷たい空気が
下に溜まるのはご存知でしょうか?
冷房のよく効いた部屋は扇風機などで
空気をかき混ぜないかぎり
冷たい空気は下に下に溜まっていきます。
その空間に長時間
座っているという事は
冷たーい水の中に足をつけているのと同じ。
健康の基本として
「頭寒足熱」の考え方があります。
「足熱」とは余分な体温を
足から放熱している状態のことです。
これは健康なカラダは生命活動に必要な熱を
肝臓や筋肉で生産して
血液によって熱は全身に運びます。
そして余った熱を手や足から放熱するのです。
足が暖かいということは
カラダの中で十分に熱が
作られていることになります。
身近な現象としては
子供が眠たくなると
手足が暖かくなる事がわかりやすいです。
あれは人間は平熱より体温が少し下がらないと
眠くならないという仕組みがありますので
手足から熱を放熱して体温を少し下げているために
手足をさわると暖かく感じるのです
その逆は「凍傷」です
雪山で不幸にも遭難して低体温になると
カラダは命を守る為に
熱を最も大事な脳と内臓に集めます。
そのためにカラダの末端である
手足の血流を止めるのです。
重度の凍傷で手足の指が腐るのは
手足が寒いからなったのではなく
脳や内臓を守るために
手足が犠牲になったからです。
話は冷房のよく効いた部屋に戻して
冷房のよく効いた
しかも空気の動きの少ない
ところでじーっと座っていると
膝から下がどんどん冷やされ
足から体温がドンドン奪われていきます。
この状態が続くと
低体温になってくるので
カラダの最高指揮官の脳が
血流に関係する所に次の作戦を指示します
「体温が下がりすぎるから
足に行く血流を制限しろ!!」
作戦A(交感神経)
「からだの内部の温度が
下がらないようにお腹に血液を集めろ」
作戦B(副交感神経)
などと指令を出しますが
人間は用事が済むと
冷房の効いたその環境から移動します。
すると脳は急いで作戦のキャンセルを出します
しかしまた冷房の部屋に入ると
脳は作戦Aを指示し
長時間足が冷えてくると作戦Bを指示します
そしてまたキャンセルの指示を・・・
そうして何回も指示をだしたり
キャンセルしたりを繰り返すうちに
「もーーどっちか分からん!!」
となり自立神経が不全に陥る事で
全身の自律神経失調になってくるのです。
ちなみに冷房病を調べてみますと
冷房病は冷房が強く効いたエリアに長時間いた後
外気温にさらされることを繰り返したときに起こる
自律神経の機能不良の通称(正式な病名ではない)。
自律神経の働きが不安定な乳幼児や老人
薄着で冷房の強いオフィスにいることが多い
女性労働者に多く見られる。
<原因>
人間の体温調節をつかさどる自律神経は
5℃以上の急激な気温変化に対処できないため
それが繰り返されると
体温を下げる交感神経と
体温を上げる副交感神経の
バランスに異常をきたし
自律神経失調症類似の症状となる。
なお、冬場の暖房でも
同様の温度差があるが
厚着により体温調節機能が補われるため
冷房病のような症状を
きたすことはほとんどない。
<症状>
体の冷え、むくみ、疲労感、肩こり、頭痛
神経痛、腰痛、腹痛、食欲不振、便秘、下痢
頻尿、不眠、鼻炎、月経不順など。
<対策>
・自律神経の機能を整える行為全般。
・規則正しい生活
・ストレスの回避
・禁煙など。
冷房を弱くし、外気温との差を5℃以内にする。
(自宅はできるが外だとこれができないから大変です)
また、冷風が直接皮膚に当たらないようにする。
(すごい重要ですが環境次第にもなる)
軽く汗をかく程度の運動をし
体温調節機能を刺激する
ここで自律神経のプロからの補足をすると
「軽い運動をして汗を外に出している
人ほどエアコンに対する被害は少ないです」
(汗かけないなら下半身の運動はおすすめです)
その人の根幹である
「身体」をきちんと使える環境下にする
これを意識してこの夏を過ごしてください
(だから食べ過ぎや冷たいものはダメなんです)
後寝るときのエアコンですが
タイマーなどで切れてしまい
暑さで目が覚めやすいという話も聞きますが
一度目を覚めると
身体の調整が難しく朝がしんどくなります。
ですがつけっぱなしでもキツイ方には
「部屋の扉を少し開けてください」
エアコンは空気が冷えると酸素濃度が低くなります
そのためつけっぱなしということは
酸素がしっかり身体に入らないために
身体がだるくなっているとも考えることができます。
なので2から3センチ開けて
しっかり換気したうえで寝てみましょう
最後までお読み頂き
本当にありがとうございました。


















