この時期だからこそ運動は大事！！！
１０月に入り秋めいたとは言えない暑さが続いています
寒暖差も結構あるので
体の調子を崩しがちです。
食欲の秋など○○の秋がありますが
それは生活を豊かにすることなので
とても大事です。
その○○の秋に今回はどうしても加えたいものがあります
それは
運動の秋です
今回はこの時期だからこそ運動は大事
というテーマで書いていきます。
この話を患者さんや講演で話をすると
家に広いスペースがないから
運動ができません！
と言われる人がいます。
確かに状況がそうなので気持ちはわかります。
ですが個人的には
運動をしない理由の
言い訳にしか聞こえません。
「だって、先生は院が広いから
運動する環境に適しているじゃないですか！」
この前紹介した
動的背骨ストレッチを例に
突っ込まれそうですが
実際はそうではありません
院の広いスペースで運動をしているので
見ている人の中には
それだけの広さがないと運動ができないと
誤解を招いたかもしれません。
しかし
自分の動きだけに注目すると
・右に寝返りを２回
・左に寝返りを２回
しか、していません。
そうすると
部屋が狭いから、
「寝返りを２回もするスペースもありません！」
と嘆く人もいるでしょう。
寝返り２回できないのなら
その場合は
寝返り１回で戻って来れば良いのです。
工夫次第で何とでもできます。
実際に僕も家では
基本的には畳１から２畳のスペースで
柔軟・筋トレ・サーキット・呼吸トレーニングをしています。
旅行や出張先のホテルで
もっとスペースがない時は
立つだけのスペースさえあれば
工夫をして
上記に書いたものはできます。
（全部はしてないですができる範囲内で）
例えば瞑想は座ってするもの
と決めつけていませんか？
そういった「決めつけ」が強いと
発想の転換やトラブルにあった時の
気持ちの切り替えの妨げになります。
思考の偏りは感情のコントロールも難しくなります
つまり、
幸せに生きるには
少し損かもしれません。
運動するには
畳１畳分のスペースがあれば十分です。
これは運動だけのことではありません。
できない理由を探すのではなく
どうやったら出来るのか！
を探す人に
神様は見方をすると思います。
健康に幸せに生きるには
カラダを動かすことは
これから必須となります。
だって私たちは
「動物」なのですから
（これはいろんな患者さんにも言います。
人間は動物なので動いてナンボです）
動かないと脳も内臓も
関節も良くならないように
できているのです。
また体の活性化も動かないとできません
なので自律神経失調症やうつ病からくる
様々な症状から回復させるには
・自然治癒力（体力）を上げる
・動いていろんなものを活性化する。
これしかないのです。
治療でできるのは自然治癒力を上げるまでです
運動がいかに大事かをわかってほしいのです。
これはある意味両輪なので
バランスが非常に重要です。
寝っ転がっている生活も
せわしなく動く生活も決していいとは言えないのです。
今は四季がよくわからなくなっていますが
一番運動しやすいのはなんだかんだ言っても
「秋」がベストです
ここでしっかり体を作っておくと
冬場になった時に貯金がいきます
そうして昔はいろいろしのいできたのです。
自分のペースやタイミングで
カラダを動かす習慣をつけていって下さい。
ダメだったら変えればいいんだから。
あなたにカラダを動かす習慣がつきますように
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
