あさひ整骨院
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マスクによるあごの不調が増えてきた

マスクによるあごの不調が増えてきた

マスクによるあごの不調が増えてきた

週末はホント冷え込みましたね
3月から暖かくなると予報があった矢先なので
皆様も大変だったのではないでしょうか。


3月から暖かくなるとの予報で気になるのは
「花粉」の関してですね。
先の対策が功を奏することもあります。
いろいろ方法はありますが
スギ花粉やヒノキでお悩みの方は
先ずは腸内環境を整えることから始めましょう。
食べ物や栄養の摂取は人によって変わるので
砂糖(ここでいうのは精製されたもの)と
甘いもの(主に間食系)を控え
水(白湯もしくは塩水)と発酵食品(味噌とか)を
とることを心がけましょう。

 

当院では治療や体に合わせた指導も行っていますので
気になる方はメールやお電話でお問合せください。

 

今回のテーマですが
昨日TVで取り上げられていた
「マスクあご」に関して書いていきます。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000243647.html


感染予防に欠かせないマスクですが
マスクの影響から
アゴの不調を訴える方は本当に多いです。
当院もあごの痛み・顎関節症の施術を行っているので
患者様の多さにびっくりします。


顎の調子が悪くても
しっかり治療をしてもらえるところが少ないのも現状ですが
なかなか治りにくいため諦めているという声も多いです。

 

なぜマスクをするとアゴの不調になるのか?

 

マスクは耳にひっかけて使用しますが
長期間使用続けることで
鼻・口を覆っている側に重さがかかります
(わずかですが、塵も積もればです)
そのことで、耳周囲の骨(頭蓋骨でいうと側頭骨)に
負担を与える歪みが出ます。
また下を向くのが楽なのでそのことでもあごに負担が出ます。


実験ですが
下を状態で口を開けるのと上を向いた状態で開けるのと
どんな変化があるか試してみてください。
(下を向いた状態だと口が開けにくいのがわかるはずです)


側頭骨の負担は腎臓と連動します。
体の排毒に影響を与え
体調不良の原因になるほか
腰痛や股関節痛の原因にもなります。

 

マスクにより下を向くと背骨の働きが悪くなり
姿勢が悪くなることでより悪化します。
それを補うために体のいろんなところでかばいますが
それができなくなったら痛みや不調につながります。


またしっかり酸素を取り込みにくくなるので
頭部全体の働きに影響が出ることも原因です。
(自律神経の不調にもつながりだるさや不眠にもなりやすいです)

 

マスクあごに対する対策


映像を見ていただくと
最後のほうにセルフケアが出ていますが
一番は「整体に行ってきちんと矯正しましょう」
これが一番早いです。


それをしつつも対策として(TVの他にもするなら)
・手先や足先の筋緊張をほぐす
(指先をもって軽くゆする感じでOK)
・背伸びをして背骨を伸ばす。
(呼吸のしやすさや姿勢対策です)
・鏡を見ながら「あいうえお体操」で表情を作る
「あ・い・う・え・おと発音しながら表情を作る運動です」
(マスクをすると表情筋を使わないためか
しわができやすくたるみも出ます。
できる範囲内でここを使うのも立派なセルフケアです)


当院はマスクあご対策はもちろんのこと
あごの不調や・顎関節症に対しての施術を
専門的に行える数少ない整骨院です。


あごに関して困っている
お悩みの方は当院に
お問合せ・ご来院ください。


必ずお力になれるよう
全力を尽くしていきます。


今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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