あさひ整骨院
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身体は動かないと、動けなくなる!!!

身体は動かないと、動けなくなる!!!

身体は動かないと、動けなくなる!!!

先週は寒波が凄かったですね


この寒波で体調や不調を訴える人も
多かったです


でもよくよく聞いてみると
不調の皆様に共通していることがありました


それは身体を動かしていないこと!!!


今回はそのことについて書いていきます


冬は過ごしずらいのもそうですが
人生の分岐点も多いです


進路や移動、就職、退職など
いろいろなことがあります

そのことも含めて
ストレスに感じる人も
多いので仕方がないです。


そんな中、久しぶりに
治療に来られる方も多かったですが
皆様に共通しているのが

 

身体の機能低下です。

 

本人は動けなくなっている
意識がないのですが


ストレス下生活の中で
動くコトが減っている為
身体の動きが制限されて
身体の中で
動きやすいところと
動きにくいところが
はっきりと分かれたカラダになっていました。


身体の中で
動きやすいところと
動きにくいところができると

 

痛くなるのはどちらと思いますか?

 

動きが悪いところ
動きにくいところに
痛みが出ると思われがちですが


実は動きにくいところは
痛覚神経も鈍っているので
痛みを感じないことが多く
それとは逆に動きやすいところは
動きにくいところの分まで
動かないといけない結果
過剰に動くことになり
痛みを発することが多くなります。


つまり
痛みの出ているところの
他に本当の原因があると
いうことになります。

具体例をあげると


痛みの訴えが多いベスト3として


首、腰、膝の関節があげられますが
これらの関節は動きすぎで痛みが
出ている可能性が多いにあります。


つまり
動きが悪くなったところを
かばって痛みが出ているということです。


なので
首、腰、膝を
ダイレクトに治療をして
一時的に痛みが改善されても
動きが悪いところを
治療して改善しなければ
すぐに元の痛みに戻ります。


動きが悪くなるところをあげてみると


足の指、足の甲、足首
股関節、胸椎、肋骨、
鎖骨、肘などがあげられます。


足の指や足の甲の動きを
よくする事で腰痛が改善したり


鎖骨の動きを良くする事で
首の痛みや肩こりが
改善することは頻繁にあります。


鎖骨の動きですが
直接鎖骨にアプローチを
することもありますが
自分は肘と鎖骨の繋がりを
知っているのでそれを使って
鎖骨の動きを改善します。


自分の治療で肘を動かしただけで
肩こりや頭痛がなくなる仕組みは


肘→鎖骨→頚椎→血管→血流改善→疼痛改善
これが種明かしです。


股関節に関してはほとんどの人が
本来の股関節の動きが
できている人が少なく
腰痛や膝痛を訴える人は
50%も使えてない人が多いです。


それなら股関節の筋肉をつける筋トレですね!


となるわけですが
筋肉をつける前に
神経回路を構築しないといけません。


動けない=筋肉がない
→ 筋トレ必要


この考え方がものすごく多いし
この考えに洗脳されています。


そもそも筋トレが必要な
関節や筋肉は動かしていなかったのだから


筋肉そのものを動かす
脳からの神経伝達がうまくいっていません。


その関節や筋肉に
いきなり重みをかけて筋トレをすると
神経→筋肉の伝達がうまくいかず
逆に関節を痛めるケースがあります。


健康番組の体操をマネして
いきなり運動をした為
翌日から動けないという
ことも実は多いのです。


なので筋トレの前に負荷や
体重をあまりかけないで
ゆっくりと動かすと
神経回路が構築されていきます。


先ほど動きが悪くなる
関節を挙げたのを思い出してください。


足の指
足の甲
足首
股関節
胸椎(背中)
肋骨(背中)
鎖骨


これらは固まりやすい
関節だから
ゆっくり滑らかに
動かしてみましょう。


ゆっくり動きを
味わうように
各関節を1分間は
いろんな方向に
動かしてみます。


神経が再生していく
ために必要なことは
ゆっくりと動かすコトです。


寝ながらの状態
座った状態
立った状態
四つん這いの状態など
いろんな体勢で
ゆっくり動かしてください。


筋トレでなく
あくまでも神経を活性化させる感覚でやります。


ゆっくり動かして
神経が活性化すると
身体の動きが軽く感じられます。

これは高齢者だけの話ではありません!!


リモートワークなどで
若者の身体も高齢者化してます!


動かないと動けなくなるのは若者も同じです。


腰や肩こりがひどい人は
いろんな関節をゆっくり動かす習慣をつけましょう。


人間は動物です。


動物には動くコトで
身体が治る仕組みがあります。


内臓の働きを良くするのも
脳の動きを良くするのも
血流を良くするのも
免疫力を上げるのも
動物は動かないと良くならないのです。


まずは身体をゆっくり動かして神経を活性化し
余裕があればストレッチをしましょう。


さらに余裕があれば筋トレをしていきましょう。


楽しく生活できるように
今から身体の準備をしていきましょう


補足ですが自律神経の不調になる人の共通点は


・筋肉が硬い
・動かしていないのでエネルギーがない
があります


エネルギー=活力
とイメージしてもらえたらわかりやすいかと思います


活力は使わないと働きません


なので
動かす→休息→活力がたまる→貯まった活力を使う(動かす)


これが人間(動物)の特徴であり不変なのです


少しずつでもいいので
しっかり身体を動かしていきましょう


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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