あさひ整骨院
MENU

夏は冷たい甘い飲み物に注意してください

夏は冷たい甘い飲み物に注意してください

夏は冷たい甘い飲み物に注意してください

今年はまだ過ごしやすい夏ですね。
いつもより過ごしやすいのでまだ助かっていますが
これから夏本番です
暴飲暴食に気をつけて
楽しく、涼しく過ごしましょう。

今回は夏になると飲みたくなる
飲み物について書いていきます


暑い夏は
ついつい飲みたくなるのが
冷たい飲み物です。


冷たいジュースに
シュワシュワの炭酸飲料。
冷たいアイスコーヒーに
ほんのり甘い香りのアイスティー。
健康のためにと野菜ジュースを
飲む人もいます。
スーパーやコンビニには
冷たくて甘い飲み物がいっぱい。


しかし、
冷たくて甘い飲み物には
大きな罠があります。
この罠を知っていないと健康を害したり
肌がボロボロになり老け顔になることを
知っていなければなりません。

暑い夏に
ついつい飲みたくなる
冷たくて甘い飲み物が
なぜ健康と美容に悪いのかというと

 

糖質の過剰摂取が原因です。

 

そもそもなんですけど
私たちの舌は
冷たいと甘さを感じにくくなっています。


例えば
常温の水に角砂糖を
一つ入れて飲むよりも
冷たい水に角砂糖を
一つ入れて飲む方が
甘さを感じないということです。


だから食品メーカーは
冷やして飲む商品には
大量の糖分を入れます。


なぜなら消費者が
冷たくて甘いものを望むからです。

ここ分かりますよね?


でもね、糖分が
めっちゃ入っていると
ラベルに書くと消費者はさすがに買わないです。
だから食品メーカーも
あからさまに糖質が
これだけ入っていますとは
記載していないことが多く

糖分ではなく
「炭水化物」と記載することが
多くなってます。

これはずるいですよね。

これからラベルを見るときは
炭水化物 = 糖分と
思うようにしてください。

 

糖質が多い炭酸飲料の代表である


スカッとさわやか
コカ・コーラの糖質は
500mlで 56.5g
これは3gの
スティックシュガーの
18本分の糖分です。

500mlの水に
3gのスティックシュガーを
18本入れて飲めますか?

めっちゃカラダに悪そうですね。

でも、コカ・コーラだと
スカッとさわやかに飲めるのです。

ちなみに
WHOが推奨している1日の
糖分の量は25g 。

だいたい
3gのスティックシュガーが8本です。
(個人的にはこれでも摂り過ぎに感じます)


500mlのコカ・コーラは
3gのスティックシュガーが
18本だから完全にアウトです。

セブンイレブンに売っている
300mlカフェラテはどうかというと

カフェラテのラベルには
炭水化物23.1gと
書いてあるので

23.1gの糖質が
入っていることになり
3gのスティックシュガーが7本です。


スーパーやコンビニに売られている
甘いジュースにはかなりの糖質が入っていますが
実は健康に良さそうな飲むヨーグルトや
野菜ジュースにも多くの糖質が入っています。


野菜ジュースには
14gから16gの糖分が入っています。


WHOが推奨する健康のための
1日の糖分が25gと考えると
野菜ジュースを2本飲むとアウトになります。
1日の食事が野菜ジュース2本だけでは
カラダが持ちません。

念のために言っておきますが


食品メーカーは商品が
売れるようにするために
カラダに良いという
イメージを宣伝しながら
味を美味しくするために
大量の糖分を入れます。


甘くないと消費者が
買わないからです。
消費者も反省をしなければなりません。


後よく聞かれる質問で
ポカリスエットやアクエリアスなどの
清涼飲料水はカラダに良い飲み物ですか?

についても書いていきます。

500mlのポカリスエットの
糖分は33.5g

3gのスティックシュガーの
11本分の糖分が入っています。

アクエリアス 23.0g
ダカラ 23.5g
アミノサプリ 32.5g


意外と糖分が多いですよね。


カラダに良さそうな
スポーツドリンクや
エナジードリンクにも
大量の砂糖が入っていることを
知っってください。

 

このことを知らずに飲んでいると次のようになる可能性があります


スーパーやコンビニで
売られている健康に良さそうな
野菜ジュース、スポーツドリンクを毎日飲んでいると
糖分の取りすぎで
糖尿病、動脈硬化、肥満、
うつ症状、不眠、
肌荒れ、薄毛などなど
健康にも美容にも良くないことを知ってください。

 

若者の中でも
フラペチーノを毎日飲んで
うつ病が出ているケースもあります。
若いからといって
甘い飲み物を常習すると
肉体も精神もボロボロになる
可能性があるので気をつけて下さい。


でも、暑いと
冷たくて甘い飲み物が
欲しくなりますよね


分かる分かると
言いたいところですが


それって中毒です。


飲みたーい!
飲むと幸せー!
これって中毒のパターンなので
気をつけましょう!

今回は暑い夏には
ついつい飲みたくなる
冷たい飲み物の罠についてお話をしました。


何気なく飲んでるもので
病気や老化を促進するので
気をつけてください。

ちなみに自分は
水分摂取は基本的には水です。


和歌山の湧水を飲んでます。
「ゆの里温泉」にある湧水です


この湧水に
その時のカラダの状態によって
塩、りんご酢、レモンなどを足して飲みます。


もちろんたまには
コーヒーや紅茶、ジュースは飲みますよ。

それはあくまで嗜好品レベルです
毎日は絶対に飲みません。
何事もバランスが大事です

食品メーカーは
消費者のニーズで商品を開発します。
今の食品メーカーが
カラダに悪いものばっかり出してくるのは
消費者にも責任があります。


今の消費者が求めるものといえば

・安いもの
・簡単に食べれるもの
・見た目が良いもの
そして
・甘いもの


皆様が食で本気で健康を求めるのなら

上記の要求ではなく

本当にカラダのためになるものを
要求することで食品メーカーの
企業理念も変わると感じます。

自分もそのための勉強も大事です
「簡単に〇〇できます」
とかに食いついている間は難しいですよ。

今回の情報が
あなたのためになれば嬉しいです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア

予約優先制

  • お電話でのご予約・お問い合わせ

    お電話でのご予約・お問い合わせ

  • メールでのお問い合わせ

    メールでのお問い合わせ

        
    営業時間営業時間