あさひ整骨院
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食事に気をつけて糖化を防ごう(自律神経失調症対策)

食事に気をつけて糖化を防ごう(自律神経失調症対策)

食事に気をつけて糖化を防ごう(自律神経失調症対策)

先週から梅雨があけましたが
やっぱり暑いですね
一気に気温も上がり、熱中症の危険警報?(だったかな?)
も出たりして大変さが出ています
(北海道は本当に大変なぐらい気温が高い)


たまにエアコンを使うことをためらう方を見受けますが
こういう時は快適に過ごすことを
ケチらないほうが絶対いいです。
電気代も気になりますが、入院費用やその後の体調を
取り戻すまでのほうが費用も時間もかかるので意識しましょう


あとは
水分補給は甘い飲み物ではなく水か麦茶みたいな
ノンカフエインの飲み物で水分を補給しましょう。

 

さて、最近話題となっている老けた顔や
疲れ顔(元気のない顔)を作るという


糖化という現象を
ご存知でしょうか。

糖化とは
食べ過ぎなどによって体内に
余分な糖分が多くなることで
たんぱく質と結びつく反応です。


ちなみに糖化は交感神経の働きも活性化していうので
自律神経失調症の原因にもなっています。

 

この糖分と結合(糖化)したたんぱく質は、


AGE(終末糖化産物)

 

という老化を促進する物質をつくり
細胞や血管、皮膚などの様々な部分に影響を及ぼします。

 

それでは糖化をさせないために、
砂糖不使用などの食品を
食べれば良いのかというと、
実はそこには落とし穴があります。

 

砂糖不使用といった食品には、

果糖ぶどう糖液糖

という人工甘味料が使われることが多く、
この成分は糖よりも糖化を引き起こす
可能性があります。

 

それではちまたで良く見かける


カロリーゼロ
(サンドイッチマンのネタではないですよ!!!)


であればどうでしょうか。


カロリーゼロの人工甘味料は
それ自体は血糖値を上げることはありません。
しかし、血糖値が上がらないと
満腹感を感じることが得られません。

結局は食べ過ぎの原因になってしまうのです。

 

また最近では、
人工甘味料は、体内や脳内の仕組みを
混乱させて余計に空腹感を感じたり
甘いものが食べたくなる


といった研究結果があります。

 

では、この糖化を防ぐには
どうしたらよいのでしょうか。

 

それには、
食後の血糖値を急速に上昇させない
ということが大切になります。

 

そのためには、糖質を摂り過ぎないという
ことはもちろん大切ですが
それよりも注目されているのが、


「食べる順番」です。

具体的には


食物繊維⇒たんぱく質⇒炭水化物


というような順番で食べることで
血糖値の急速な上昇が抑えられます。

食物繊維には
糖質の吸収を緩やかにする
働きがあります。


そのため
一番最初に食物繊維(サラダなど)を
食べるのが理想的と言えます。


その後のお肉や米・パン類の摂取量も
通常量以上に控えることはなくなります
(だからと言って多すぎるのはダメです。
あくまでバランスが大事です)

会席料理やコース料理で
一番最初にサラダや野菜が出てくるのは
実は理にかなっているのです。
(少量でもかなり満腹を感じます)


食べる順番としっかり噛むこと


これらができれば血糖値上昇が
抑えられ糖化しない状態になります


食事はすべての健康の土台です
昔の格言ではないですが医者も言います


「食事で治せない病気は医者も根本は治せない」


このことを気にかけて
暑い夏場をしっかり過ごしましょう


今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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