あさひ整骨院
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夜間に起きる頻尿を対策するには?

夜間に起きる頻尿を対策するには?

夜間に起きる頻尿を対策するには?

熟睡できない原因の1つに
「夜間頻尿」があります。


多い人では寝ている間に
1時間おきにトイレにいく
人もおられるみたいで
これでは慢性の睡眠不足に
なり健康を害します。


たぶん、
「年のせいかな…」
と諦めている方も多いと思います。


確かに、年齢は
非常に関係があります。
ですがここ2~3年を見てみると
自律神経失調症のため
身体の機能がおかしくなり
若い方でも出てきている方が目立ちます。


本来の若い人の膀胱の筋肉は
とても柔らかく伸びる為
たくさんのオシッコを溜めることが
できるのに対して
高齢者になってくると
膀胱の筋肉が硬くなり
伸びが悪くなる為
たくさんのオシッコを
溜めることができません。


年齢と共に膀胱の筋肉が
硬くなる事が頻尿の原因といえます。


しかし、これは原因の1つです。


他にも原因があり
若い人でも夜間頻尿に
悩まされている人が多いのが事実です。


若い人の頻尿の原因は
膀胱の周りの自律神経が
ストレスや冷えによって異常を起こし
たくさんのオシッコを
膀胱に溜めれなくなるのが
原因となるのですが


実は高齢者の夜間頻尿は
先程言いました膀胱の筋肉が
硬くなる事に加えて
若い人の頻尿の原因と
同じ膀胱の周りの自律神経の
異常によってもおきています。


つまり「夜間頻尿」の原因は2つで


・加齢による膀胱の硬化
・膀胱周囲の自律神経の異常


加齢による膀胱の筋肉の硬化は
自然現象なので仕方がない
ところもありますが
膀胱の周囲の自律神経を
改善する事は可能です。


膀胱の周りの自律神経を
改善すると夜間頻尿の回数が
少なくなる可能性がかなり期待できます。


これは高齢者だけでなく
若い人も同じです。


膀胱周囲の自律神経を改善する方法は
鍼灸、整体、深呼吸や
骨盤底筋の筋トレなど様々ですが
今回は超簡単で誰にでも
できる方法をご紹介します。


夜間頻尿の予防は
寝ている間にお腹に巻くだけ!


寝ている間
おヘソの位置あたりにヒモを巻きます。


これだけです。


効果をだすために
巻き方にコツがあって
ユルユルにヒモをウエストに巻きます。
ベルトのようにギュッと
締めると効果がなく
ユルユルにヒモを
ヘソの高さのウエストに巻きます。


ヒモの種類は
荷造り用のヒモでも
アクリルのヒモでもよく
引っ張ると5mmほど
伸縮性があるものなら材質が
アクリル・ポリエステル・綿絹でも構いません。


逆に駄目なのが
革ヒモやゴムのように
全く伸びないや伸びすぎものは
効果がありません。


ヒモの太さは直径が
5mmから6mmのものがオススメですが
その前後の太さでも効果はあります。


まとめると
・直径5mm程度の少し伸縮性のあるヒモを用意する。
・寝ている時にヘソの高さあたりにユルユルにヒモを巻く。
・ヒモを巻くのは立って巻く。


簡単ですよね。


これだけで骨盤内の自律神経が
整い「夜間頻尿」の回数が減ります。


実際に自分の患者さんに
試したらだいたい
夜間のトイレの回数が
半分に減った人が多いです。


お腹にヒモを巻くだけなので
駄目元でやってみる価値はあります。


自分は頻尿ではありませんが
実際にお腹にヒモを巻いて寝ると
いつもよりも熟睡できました。
ちなみに僕の使用しているヒモは
巾着袋の口を締める直径5mmの
アクリルヒモを使用しています。


「夜間頻尿」以外にも
熟睡感がありますので
不眠改善に効果が期待できます。


このカラダにヒモを巻く方法は
「ヒモトレ」といわれるもので
ヒモをカラダのいろいろな部位に
軽く巻いて動く健康法で
最近、ジワジワと話題になってきています。


「ヒモトレ」の本も
何種類か発売されていますので
興味がある方は探してみてください。


夜間頻尿は辛いものです。


人間にとって睡眠不足は
1番のストレスになります。


鍼灸、整体、深呼吸や
骨盤底筋の筋トレなどに加えて
お腹に軽くヒモを巻くだけの
超簡単な「ヒモトレ」を
試してみてください。


あなたの「夜間頻尿」が改善し
自律神経失調症も改善することを願います。


今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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