あさひ整骨院
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指と深い呼吸と自律神経の関係!!!

指と深い呼吸と自律神経の関係!!!

指と深い呼吸と自律神経の関係!!!

先週末から一気に冷えるようになりました
当院も体調不良の方が増えてきた実感があります。

暖かいものを食べたり飲んだり
しっかり睡眠と快便を心がけて
1日1日を大事にして下さい


今回は指と深い呼吸と自律神経の
関係について書いていきます。


・食欲があまりない

・睡眠が浅い

・疲れがとれない

・頭がスキッとしない

・体が冷える


最近このような症状を
訴える人が多くなってきました。


共通する原因は
いろいろと考えられますが
手の親指をほぐすと
楽になる人が多いので
その謎を紐解いてみます。

 

食欲不振や睡眠障害は
病気でない限り自律神経の乱れによるものが多く
疲れが取れないや頭がスッキリしないのは
血流障害によるものですが


これも根本は自律神経の乱れです。


つまり自律神経が乱れると

・食欲があまりない
・睡眠が浅い
・疲れがとれない
・頭がスキッとしない
・体が冷える

を訴える人が多くなります。

 


なぜ自律神経が乱れるのか?

 

自律神経が乱れる人の特徴として

・慢性的なストレス
・カラダの力が抜けない
・ネガティブ思考
・身体機能の低下
・生活のメリハリがない

があげれます。


そしてこの様な人に多くみられるのが

 

呼吸が浅い!

 

という共通点です。

 


なぜ呼吸が浅いと困った症状が出るのか?


自律神経にはカラダの機能を

・緊張させる交感神経
・リラックスさせる副交感神経

この2種類がありますが


呼吸が浅くなると交感神経が優勢となり
カラダは何かと戦っているモードが
続く状態になります。


そのことで

・内臓機能低下
・血流が悪くなる
・自然治癒力が低下

がおきるため


・食欲があまりない
・睡眠が浅い
・疲れがとれない
・頭がスキッとしない
・体が冷える

の症状が現れます。

 


呼吸を深くするにはどうすればいいか?

 


一言で「深い呼吸」と言っても


呼吸には
・吐く息
・吸う息
がありますが


どっちを深くすると
良いのでしょうか?

解剖学的に紐解くと
吐く息と吸う息では使う筋肉が違います。


吐く息は
肋骨を動かす筋肉
胸筋、腹筋、背筋、首の筋肉、
上肢の筋肉が使われるのに対して


吸う息は
主に横隔膜が担当し
それで足らない時は
吐く息で使われる筋肉が使われます。


さて、吐く息と吸う息の
どちらが大切だと思いますか?

 

吐く息が深いと吸う息も深くなる

この様な法則が身体にはあります。


深い呼吸を求めるなら
吐く息を深くしないと
いけないということになります。


先ほどもあげましたが
吐く息で使われるのは
肋骨を動かす筋肉
胸筋、腹筋、背筋、首の筋肉、腕の筋肉です。


筋肉は硬くなると
動きが悪くなるのですが
呼吸も同じで
呼吸にたずさわる筋肉が
硬くなると呼吸も浅くなります。


吐く息で使われる
筋肉が硬い人は
理想の呼吸が100だとすると
30から50しかできない状態になります。


呼吸に関する筋肉は
大きな筋肉や小さな筋肉がありますが


全ては繋がっています。


その繋がりの末端が手の指です。


その中でも
特に親指が息を吐く筋肉と繋がっていて


親指ー肘外側ー肩前面ー胸ー肋骨

この筋肉の繋がりが
呼吸を深くするのにはとても大事です。


つまり、
吐く息の末端である
親指が疲れて硬くなると
吐く息の筋肉全体の働きが悪くなります。

 

結論
呼吸を深くしたければ
親指を柔らかくしましょう!

 

現代社会は
PCやスマートフォンを
多用するので指が疲れる生活環境です。

そのため
親指から肘の外側までの
筋肉がカチカチの人がとても多いです。


親指を含めた指や手を
ほぐすのには次のことをやりましょう!


・指をひらくために思いっきりパーをする

・その状態で肘を伸ばす

・その状態で肘を外に回す

・肘を限界まで外に回したら
 その位置で20秒キープ

・手をリラックス

・これを3セット


あとは
指、手のひら、前腕のマッサージや
指、手首、肘のストレッチをしてください。


現代人は肘から先がとても疲れている。

そのために深い呼吸ができなくなり
それが長く続くことで
自律神経が乱れ次のようの症状が出ます。

・食欲があまりない
・睡眠が浅い
・疲れがとれない
・頭がスキッとしない
・体が冷える


これらの症状を持つ人は
呼吸が浅くなっている
可能性がとても高いです。


その原因の一つが
親指などの腕の疲れによるものが
多いということを知ってください。


あなたが深い呼吸ができますように。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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