あさひ整骨院
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食材と調理法を考えて健康をさらに高めよう!!!

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気のせいかもしれないですが
今年はなんか乾燥がきつい気がしませんか?


最近は雨が降っていないのもありますが
皮膚の乾燥が目立つ方が多いです。

 

水分補給と保湿をしっかりしてくださいね

 

今回は昨日の勉強会にて勉強になったことが
ありましたのでシェアします。


最近は食事に気を使われている方が増えました。


「オーガニック中心の食事です」
「間食はほとんどありません」
「ビタミン・ミネラルをちゃんと補給しています」
「タンパク質をちゃんと摂取しています」
など本当に気を使っているのはうれしいです。

 

でもオーガニックとか添加物フリーとか無農薬でも
癌や自己免疫疾患(アレルギーやアトピーなど)
になる食材はいくらでもあります。


その代表格がピーナッツやアーモンドなどのナッツ類です。
(ナッツ類の表記によくオーガニックや無添加物とか書いてありますね)


これらには
アフラトキシンという発がん物質が入っています。


しかも、天然では最も発がん作用が強く
実験でラットを癌にするときなどは
ピーナッツの粉末を大量に食べさせて
人工的に発がんさせるほどの
強力な発がん作用をもつ食品です。


それを知らずして
毎日健康のためにピーナッツなどを
食べている人が本当に多いです

 
さらに、アクリルアミドという物質も
天然の食品の中に含まれて出来る物質です。
 

食品中にアクリルアミドができる主な原因は
原材料に含まれているある特定のアミノ酸と糖類が
揚げる、焼く、焙るなどの高温での
加熱(120℃以上)により化学反応を起こすからです。


水分含有量の少ない場合には
特にアクリルアミドができやすくなります。


そもそも
アミノ酸や糖類は、食品に普通に含まれている
一般的な化学物質であり、栄養成分です。


特に、穀類、いも類、野菜類などに豊富に含まれています。


食品に含まれているそのような化学物質は
加熱によって別の化学物質に変化します。


その過程でできる物の一つが、アクリルアミドなのです。


アクリルアミドはどのような食品に
含まれているのかというと


炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で
加熱調理した食品に含まれます。


即ち、ポテトチップス、フライドポテトなど
じゃがいもを揚げたスナックや料理
ビスケット、クッキーのように穀類を
原材料とする焼き菓子などに高濃度に含まれます。


農薬が含まれていないとか
化学肥料を使っていないとか
除草剤をつかっていないとか
オーガニックだとかは全く関係ありません。


つまり、揚げたり炒めたり焼いたらおしまいです。


特に揚げ物は大問題です


また、コーヒー豆、ほうじ茶葉、煎り麦のように
高温で焙煎した食品にも
アクリルアミドが高濃度に含まれています。


アクリルアミドはとても水に溶けやすいため
これらから抽出したコーヒー、ほうじ茶、麦茶などの
飲料にもアクリルアミドが含まれています。


アクリルアミドが含まれている食品は
市販の加工食品だけではありません。


アクリルアミドができる仕組みには
食品の加熱が関係しているのですから
家庭で食品を調理する場合にも
アクリルアミドが生成する条件がそろえば
アクリルアミドができてしまいます。


それは、即ち揚げ物です。


例えば
野菜の素揚げや炒めもの、手作りの焼き菓子
トーストしたパンなどにも
アクリルアミドが含まれていることが確認されています。


加熱していない生の食材には
アクリルアミドは含まれていません。


アジフライはダメでも、アジのタタキならOKです。


また、加熱調理した食品でも
茹でたり蒸したりした食品には
アクリルアミドが含まれていないか
もしくは含まれていても極微量です。


オーガニックや無農薬にこだわるよりも
病気で治療中の方は
揚げ物や炒め物が少ない生活を心がけるのです。

 

補足ですが
大事なのは油の使い方です


揚げ物や炒め物で相性が悪いのは
「植物油です」
(そもそも植物油は火に全く強くありません)


スーパーで売ってる安い油です


これらで揚げ物、炒め物をすれは
アクリルアミドは出てきます。


なのでどうしても
揚げ物や炒め物をしたいなら
火に強い油を使いましょう。


それは
バターやラード、油脂などの動物性油
(摂りすぎたら太りますから気をつけてください)


また、植物油でも比較火に強く
日本人に合う傾向のある
なたね油や、こめ油を使いましょう。


最後にもう一度。


ポテトチップスは揚げ物
クッキーやケーキも油を使ったら
炒め物に分類されるのをお忘れ無く


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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