良い腸内環境を作ることはすべての病気の対策になる!!!
最近また東京では感染者が多くなってきています
これからどんな感じで対策をするかはわからないですが
東海三県は今でも感染者が限りなくゼロと嬉しい限りです
今の日常を維持しつつ生活していきましょう。
ちょっと前になりますが
中国の北京で
武漢のときよりも感染力が
強い新型のウイルスが
出てきた可能性があるという
ニュースがありました。
新型コロナの第二波、第三派というよりは
ウイルスが変異した可能性が
あるみたいですので
これからも北京の状態は
気になるところです。
ただ、ニュースでは
感染力が強いと
報じられていますので
自分は大丈夫かな・・・
と思っています。
これはなぜかというと
ウイルスは次の法則があるからです
感染力が強いと毒性は弱くなる。
感染力が弱いと毒性は強くなる。
意外と思うかもしれませんが
人から人への感染が
強いということは
死亡する確率は減るのです。
つまり、毒性は低いということ。
反対に感染力が弱いということは
ウイルスの毒性が強く
感染した人はまもなく死亡します。
人に移す前に
自分が死亡することになります。
このことは
インフルエンザや風邪は
感染力は強いが
毒性は低いということになるので
それらが毎年日本で
流行しても日本人が極端に
減ることがないのはこの為です。
感染力が強いということは
毒性が弱いという事を
覚えておきましょう!
日本での新型コロナは
感染者数のわりには
死亡者が極めて少ないのは
日本人にとって新型コロナの
毒性は弱いということです。
一方で、
相変わらず、アメリカの
新型コロナの感染者数も
増加傾向ですが
その中でも
重症や死亡するのは
持病や薬の飲み過ぎ、
栄養不足、不衛生な環境、
肥満、ストレス過多の人が多く
これを一つにまとめると
「免疫力が下がっている人」と言えます。
新型コロナの報道の影響で
免疫力 = 抗体の有無
と思っている人が増えていますが
これは間違いです。
抗体とは血液による
免疫システムの一部しかありません。
本来の免疫システムは
ウイルス、細菌、異物から
身体を守るということ。
外界から体内に敵を入れないためには
第一防御システムの
皮膚、腸、のど、鼻の
バリア機能がとても大切です。
仮に抗体を
持っていたとしても
これらのバリア機能が低下していると
大量の敵を体内に
通すことになり免疫機能は
正しく働くことはできません。
抗体の有無の前に
敵を体内に入れない為の
バリア機能がとても重要。
その中でも特に
大事なのが「腸の健康」です。
腸が荒れていないことが
腸に免疫を作るのにとても大切ですが
残念なことに
現代人の腸は健康ではありません。
だったら、
多くの人が信じている
腸に良いヨーグルトを
食べれば良いかと言うと
これは不確かです。
では
発酵食品をたくさん食べると
腸が健康になるかというと
これは半分正解で半分不正解。
確かに発酵食品は
腸にとって必須不可欠ですが
これだけでは免疫力は不完全。
要するに発酵食品を食べるなど
腸が喜ぶ事をして
腸が嫌がることはしない。
このバランスが大事なわけです。
腸が嫌がるものとして
次のことがあります。
・食べ物の素材が悪い
・加工食品の質が悪い
・腸内細菌が弱い(少ない)
・砂糖の取りすぎ
・抗生物質
・農薬
・殺菌剤
・ストレスが多い
この中でも
新型コロナによる
外出自粛でコロナ太りの人は
白砂糖や炭水化物の取り過ぎにより
確実に腸内細菌が弱っています。
心当たりがある人は
即、白砂糖や炭水化物を減らし
元の体重に戻す事をしてください。
欲望に負けた過食や
テレビの前で1日中を
過ごすような不健康な
生活をしているようでは
きつい言い方をすると
「私は病気にかかって
苦しんで死んでも構いません!」
と言っているようなものです。
自業自得ですので
最悪を避けたいのなら
習慣を改善しましょう。
そしてウイルスや細菌が
やってきても戦えるだけの
免疫力を持ちたいですよね。
そのために
食事、運動、呼吸、思考を
より向上させていきましょう
そしてこれらをし続けると
自律神経の安定に繋がり
生活が激変しますので
少しずつ取り組んでいきましょう。
今回もお読みいただき
ありがとうございました。