あさひ整骨院
MENU

赤ちゃんの免疫力は凄いのか?凄くないのか?どっち?

赤ちゃんの免疫力は凄いのか?凄くないのか?どっち?

赤ちゃんの免疫力は凄いのか?凄くないのか?どっち?

夏日も多くなり気温も高い日がありますが
まだ肌寒く感じる時もあります
(夜なんかは特にそう感じます)
ベストな服装はしにくいですが
悩むなら薄着に上着にして
夏場に向けて準備するのもいいかもしれません
厚着より薄着を心がけて対応しましょう。


今回のテーマですが
免疫力を取り上げるのですが
赤ちゃんに視点を合わせて書いていきます。


実は赤ちゃんって凄いんです!!!
なので自分も治療に来られている方に
「赤ちゃんや先住民を参考にしてください」
という話をしているぐらいです。


そもそも免疫力とは
私たちにとって
有害となる細菌やウイルスと戦う力です


赤ちゃんから
高齢者までの年齢層で
どの世代が1番免疫力が強いと思いますか?


体力がある20代でしょうか?


それとも健康を意識している
40代でしょうか?


テーマで答えを書いてしましましたが

 

0歳から1歳の
赤ちゃんの免疫力が1番強いです。

 

しかし、これには
ある条件があります。
その条件と子供の
免疫力獲得のお話をします。

 

出産をした後
初めてお母さんが
赤ちゃんへあげる母乳のことを


「初乳」と言います。


通常、母乳は白いですが
初乳は少し濁った色をしています。


0歳から1歳の
赤ちゃんの免疫力を
最強に強くするには

 

この初乳を飲ませないといけません。

これが絶対条件になります。

 

初乳には、
初乳にだけに含まれる乳酸菌があり
この乳酸菌が赤ちゃんの免疫力を
最強に高めるキモとなります。

 

この乳酸菌をロイテリ菌と言います。

 

ロイテリ菌は
天然の抗菌物質を生産して
細菌やウイルス、原虫を
抑制する効果があり感染症の予防をします。


さらにロイテリ菌は
免疫システムの相互作用を
高めることも知られています。


とにかくロイテリ菌が
あるのとないのでは
赤ちゃんの免疫力が全く違うのです。


そして初乳には
ロイテリ菌の他にも
お母さんが今まで戦ってきた
細菌やウイルスの情報や
先祖があらゆる病気と戦って
免疫力をどのように起動して
勝ってきたかの情報も含まれています。

 

ようするに初乳には
先祖の病気に対する情報と
腸内の免疫力に欠かせない
ロイテリ菌が含まれているのです。


だから初乳を飲んだ
赤ちゃんが最強に免疫力が
強くなるというわけです。

 

ちなみに最近の研究では
夜泣きがひどい赤ちゃんの
腸にはこのロイテイ菌が
少ないことも分かってきました。


初乳の力って凄いですよね。

 

しかし、初乳の効果も
1歳から2歳になると徐々に落ち始め
だいたい2歳から3歳ぐらいが
最も人生で免疫力が低くなります。


よく風邪をひくのもこの時期からです。


これくらいの年齢になると
赤ちゃんが自ら免疫力を
獲得しなければなりません。
その為にいろんな菌やウイルスと
触れ合わないといけません。


だからいろんなものを
口に入れ始めます。


小さい子供って何でも
口に入れると思いませんか?


あれって免疫力を上げる為に
いろんな菌やウイルスと
触れ合っている行為なのです。


ある程度は親も赤ちゃんが
いろんなものを舐めるのも
許してあげないといけません。


もちろん腐ったものとか毒物はいけません!

しかし、最近はどうでしょうか?


殺菌や除菌に
神経質になっている親が
増えていると思いませんか?


子供にとって
舐める、触るは
免疫力をあげる為の行為です。


その辺を親が知っていると健康で
丈夫な子供になると思います。


初乳によって赤ちゃんは守られます。


その後は自ら免疫力を
獲得していきます。


そう言った理由から
2歳から3歳ぐらいが
最も免疫力が低いので
病気になりやすいです。


そして5歳くらいになると
免疫力ができてきて病気には強くなりますが
不慮の事故で亡くなることが多くなります。


3歳までは病気
5歳からは不慮の事故

だから昔の人は
七五三で子供の成長を
祝ったのだと自分は考えます。


良い初乳を出すのには
妊娠中の食事が大切です。


妊娠中のお母さんは
赤ちゃんの為に
身体に良いものを食べてください。


つわりとかの時期もあるので
できる範囲内でいいですが

・手作りをメインにする(添加物対策)
・甘いもの(食べ物、飲み物)はやめる
※腸内環境が悪くなれば必ず子供に影響しますし
 母乳にも影響します
・食材で悩むなら調味料にお金をかける
・1日3食にこだわらない(その日の気分でOK)


これらは普段の生活もそうですよね
だから特別なことはないのです


すべてはつながっています

繋がりが破綻をきたしたとき
その人に症状となって現れます。
(アレルギー疾患やうつ・自律神経失調症の方は
特に意識してください)


皆様も少し意識して頂けましたら幸いです。

 

少し脱線しますが
最近は赤ちゃんに
多くの予防接種をします。


いわゆるワクチンです。


その理由として
新生児は免疫力が低いからとなっていますが
今日の話を聞いてどう思いますか?


何かおかしいですよね?


良い初乳をあげれば
赤ちゃんの免疫力は
最強となるはずです。


ワクチンには有効成分以外の
水銀、界面活性剤など
身体に良くないものが
たくさん含まれています。


本当に多くのワクチンが
赤ちゃんに必要なのでしょうか?


大事な赤ちゃんや子供が病気にならない
ことが最重要課題ですが
その対策に「ワクチンで」という考えに
一石を投じて今回は終わります。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア

予約優先制

  • お電話でのご予約・お問い合わせ

    お電話でのご予約・お問い合わせ

  • メールでのお問い合わせ

    メールでのお問い合わせ

        
    営業時間営業時間