あさひ整骨院
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胸の癒着をとって姿勢を改善しましょう!!!

胸の癒着をとって姿勢を改善しましょう!!!

胸の癒着をとって姿勢を改善しましょう!!!

緊急事態宣言再延長もありコロナ収束が見えない中
今ビタミンDが注目されています。
ビタミンDは「免疫機能を調節する」働きがあり
体内に侵入したウイルスや細菌などに対して
過剰な免疫反応を抑制して必要な免疫機能を促進します。
このため、かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの
感染症の発症・悪化の予防にも関与することがわかりました
ビタミンDを蓄え、感染症を予防しましょう。

 

今回は胸の骨(胸骨)と姿勢の関連について


昨年からの新型コロナの
影響で多くの人の姿勢が悪くなっています。


原因はいろいろとありますが
新型コロナで世の中が変わった影響で考えると

・慣れないリモートワーク
・長時間のデスクワーク
・外出自粛によりテレビの見過ぎ
・ゲームやYouTubeの見過ぎ


などがあげれます。


これらに共通する身体への悪影響として
PCや携帯電話を見ようとして
頭が体の前にくることで
首や肩に負担がかかり
肩こりや背中痛がおこります。


なぜ頭が身体の前に位置すると
肩が凝るようになる仕組みを簡単に説明します。

 

頭はおよそ5㎏あるといわれています。
5kgというとピンとこないかもしれませんが
この重さはボーリングの
玉と同じなので結構重たいです。


本来なら頭は体の真上にあることで
首や肩、背中の筋肉には
負担はかかりませんが
頭が身体の数センチ前に
なるだけでテコの作用が働き
首や肩、背中には20kg以上の負担が
かかるといわれています。


ボーリングの球を頭上で持つよりも
前で持つ方が重たいのは想像できます。
20kgといえば小さな子供ぐらいの重さです。


頭が身体の前に位置する人は
常に小さな子供を肩車している状態と同じなので
肩こりや背中痛になるのが理解できるはずです。

 

頭が身体より前にある人を横から観察をすると
耳が肩より前にあることが分かります。
耳が肩より前にあることで首の骨は真っ直ぐになり

 

これを「ストレートネック」と言います。


ストレートネックは
長時間のデスクワークを
している人に多いと思われがちですが
高齢者のほどんどの方も
ストレートネックになってます。

高齢者の中には胸を張って
姿勢を気をつけているので
ストレートネックではない!と
言われる方もおられますが
ほどんどの方は胸を張るのではなく
背中を反っているのを
胸を張ることと勘違いをされています。

 

身体の構造上背中を反ると
逆に頭を前に出さないと
バランスが取れなくなり
結果ストレートネックになります。

自分は姿勢が良いと
胸を張っている人に限って
意外と身体には負担が
かかっているものなのです。

 

真の姿勢が良いとは何か?

 

身体を反らない胸を張らないのに
頭が身体の真上にある耳が肩の上にある

このような人を姿勢が良いと呼びます。

 

ストレートネックの治し方ですが
実は、頭の位置を正せば良いかというと
実はそんな簡単なものではなく
頭の位置は身体全体のバランスによって決まりますので
根本的にストレートネックを
改善しようと思うのであれば
最低でも足関節、股関節、骨盤、脊柱の
調節をしないといけません。

 

特に足首と首には重力センサーがあり
お互いに情報を交換しているので
足首の関節の重力センサーが悪いと
首のバランスが悪くなり
頭の位置が定まらない為
首の筋肉が硬くなったり
ストレートネックにもなります。


つまり、足首が悪ければ
首も悪いとなります。

 

だから首が悪い人が
病院で首や肩をマッサージしたり
牽引をしても治らないのは当然の事なのです。

 

あなたが真剣にストレートネックや
不良姿勢を治したいのであれば
全身の繋がりが分かっている
信用のできる治療家やトレーナーが必要となります。
(当院の治療は全身を常に見ていますのでご安心ください)

 

ストレートネックの
セルフ調整はどうすれば良いのか?

 

ストレートネックや
不良姿勢のセルフ調整ですが
肩甲骨を意識をしながら上肢を動かすことや
頭を前に出したり後ろに引いたりする体操は
本やYouTubeなどを見て
研究をして欲しいのですけど
それだけでは姿勢を正すのには不十分なので
今回は一般的には知られていない
姿勢を直すのにとても大切な秘密を教えます。

 

胸の皮膚の癒着をとって正しい姿勢を手に入れる!

 

これはあまり一般的には
言われていない事なのですが
姿勢を正すのにはとても重要な事です。

何故かというと
姿勢が悪い人やストレートネックの人の多くは
上半身が丸くなっているかデスクワークのように
丸くなる姿勢の時間が多いので
そのような身体の習慣は胸の動きが少なくなる結果
胸の皮膚が伸びも縮みもしない時間が多くなり
皮膚は伸縮性がなくなり
硬くなり筋肉や骨と癒着していきます。

特に胸の真ん中の胸骨の上は左右の
胸の筋肉の間となり筋肉の量が少ないため
皮膚と骨が癒着しやすくなる部分です。
この部分の皮膚が
骨と癒着をして動きが悪くなると
その上にある首の前の筋肉も動きに制限が
加えられるので顔が上に上げずらくなります。

 

胸の皮膚の癒着によって
首の前の筋肉の動きが悪くなることで
頭は下に引っ張られる力が
加わるから頭は前に出てきます。

 

姿勢が悪い人が努力をして姿勢を正しても
すぐに顔が前に出るのは
胸骨の皮膚の癒着があるからなのです。

 

つまり、胸骨の皮膚の癒着は
ストレートネックの種になるのです。

皮膚が胸骨に癒着をしていると
まるで接着剤で皮膚と骨が
くっ付いているみたいに
メスで剥がすのも大変なのです。

 

また、胸骨の皮膚の癒着は
ストレートネック以外では肥満でもなります。

お腹に脂肪が貯まりポッコリお腹になると
お腹の重さで胸の皮膚が下に
引き下げらることでもおきます。
ポッコリお腹は内臓が下垂し
姿勢も悪くなるので気をつけましょう。

 

ここまでをまとめると
ストレートネックや不良姿勢の人は
胸骨の皮膚が癒着している事が多く
それにより首が上を向きにくくなるので
更に姿勢が悪くなります。

 

胸骨の皮膚癒着テストをしてみましょう!

では実験してみましょう!

11座位で無理をしない程度に
 どこまで後ろが見えるのか
 天井を見ます。

2どれだけ上を向けたか覚えていてください

3 左右の胸の真ん中にある
 胸骨の皮膚を両手で
 しっかりとつまみます。
 
・ つまむ場所はウルトラマンの
 カラータイマーあたり

・つまむだけでかなり痛いのは
 強く癒着しいる証拠です。 

・痛くてつまめない人は
 掌や指先で皮膚を持ち上げます。
 

4 つまんだ胸骨の皮膚を
 顔のほうに持ち上げます。

・この時、できる限り
 皮膚を上に持ち上げてください


5 胸の皮膚を最大限に持ち上げたまま
 再度、天井を見ます。

 

初めよりも後ろが見やすくなった人は
胸の皮膚に癒着があります。

デスクワークの人
長時間座る習慣がある人
姿勢が悪い人の9割以上に
胸骨の皮膚の癒着があります。
この癒着を取らないと
真の良い姿勢は手に入りません。

 

では次に癒着の解決法です。


胸骨の皮膚の癒着を改善する方法とは?

 

改善方法は簡単です。

先ほど試した
癒着テストと同じ動作でします。

 

大切なポイントは

3秒かけて上を向くこと!


皮膚の感覚受容器は
3秒かけて伸ばされると
反応が良くなりますので
3秒かけて上を向きます。
早くても遅くても効果は低く


1・2・3
これが極意です。
戻すときは素早く戻します。

 

まとめると
・胸骨の皮膚を両指で
 しっかりつまむ
(つまめない人は掌や指先でもOK)

・つまんだ皮膚を最大限に
 上に持ち上げる

・その状態をキープしたまま

・3秒かけて上を向く

・顔を前に戻す

・これを5セット


全部で1分もかかりません。


注意ですが
強い癒着のある人は結構痛いです。

しかし
1日 2~3回するだけで
2週間ほどで痛みはなくなり
1ヶ月ほどで癒着がとれて
姿勢も良くなってきます。


やりすぎると
身体の変化が追いつかないので
どこかに副反応出ますので

やりすぎには注意してください。


慣れてきた人は
つまむ場所を変えながら
胸骨全体の癒着をとりましょう。
簡単でとても効果がある
胸骨の皮膚癒着剥がしですので
是非試してみてください。

 

胸骨は感情が溜まるパワーポイント

・胸がつまる
・胸が痛い
・胸が苦しい など

悲しい感情や苦しい感情は
胸にたまります。
胸はハートチャクラがありますので
ネガティブな感情は胸を閉じさせます。


今回の胸骨の皮膚癒着剥がしは
対人関係で胸を
痛めている方にも有効です。


胸が開くと呼吸がしやすくなり
視界が明るくなり
未来が楽しみになります。
是非、やってみてください。


今回もお読みいただき
ありがとうございました

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