あさひ整骨院
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二日酔いの効果的な対処方法とは?

二日酔いの効果的な対処方法とは?

二日酔いの効果的な対処方法とは?

先週中ごろから急に熱くなりましたね
夏が戻ってきたかと思えば
緊急事態宣言で外出しにくく
飲みに行くこともご時世的に難しい。


だったら家で飲むかという方が多いかと思いますが
家で飲みすぎてしまって2日酔いが・・・・・
という方のために今回は2日酔いの対策について書いていきます

お休み中の暑さから
・昼間から飲んでしまった
・次の日を気にせず遅くまで飲み過ぎ二日酔い・・・


そんなことはありませんでしたか?


今回はそんな二日酔いへの効果的な対応方法を
ご紹介していきます。。

 

まず二日酔いのメカニズムですが
頭痛や吐き気の原因となるのが、

 

アセトアルデヒドという物質です。


体内に入ったアルコールは
肝臓で分解されると

アセトアルデヒドという物質になります。

 

このアセトアルデヒドは最終的には

炭酸ガスと水に分解されます。


しかし分解しきれないと
再度血液の中に戻されてしまいます。

そしてこれにより
頭痛や吐き気などの症状を引き起こします。
また、二日酔いになると

・だるさ
・疲れ
・力が入らない
・目がさえない

という症状も起こります。

肝臓は、過度のアルコールの分解作業を行うと


食品からの栄養分をエネルギーに変換する
ことができなくなります。


その結果
身体がエネルギー不足になるのです。

 

それでは、二日酔いの対処方法ですが

・アルコールを体外に排出する
・肝臓の機能をケアする
・汗をかいて代謝を上げる


の3つを行うことが重要です。

 

まずアルコールを体外へ排出するには、

利尿作用を高める食品や
水分を多く摂取すること。

利尿作用のある食品は利尿効果を持つ

カリウムが多く含まれています。


例えばですが
・きゅうり
・白菜
・じゃがいも
・とうもろこし
・ほうれん草
・スイカ
・メロン
・梨
・バナナ
などがあります


次に肝臓の機能をケアするには、

・シジミやアサリなどの貝類
 (肝機能を高めるタウリンを多く含む)
・アスパラガス
・柿
・ごま
・大根おろし

などが効果的です。

なお、胃がムカムカする場合は

・梅干し
・レモン水


が効果的です。


梅干しやレモンに含まれる

クエン酸が
荒れた胃の粘膜を修復してくれます。

また、二日酔いになった日は
夕方頃に体調が
戻ったとしても必ず

休肝日としましょう。


汗をかくですが
夏に運動はきついので
サウナや岩盤浴に入ってしっかり汗をかきましょう
汗は代謝を上げるほか副交感神経系を刺激して
内臓の働きを戻したりします。
そのためさらなる排出を促進するので効果は高いです
(時間があれば岩盤浴が緩やかにできるのでオススメです)


様々なケアをして
短期的には復活しても、長期的に見ると
ダメージが蓄積されてしまいます。
必ず休肝日を設けて肝臓を休ませてあげてください

 

ちなみに肝臓が不調になると
糖質を処理しにくくなり、肝臓に毒素がたまります
そうなると右半身を中心とした痛みや不調
自己免疫疾患(アトピーや花粉症など)の悪化
循環系の不調による食後のだるさ(自律神経失調症)
なども考えられるので
たかがお酒、たかが肝臓ですが
今回のブログの内容を意識して過ごしてください

 

今回もお読みいただき
ありがとうございました。

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