あさひ整骨院
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とある食材の凄さをご紹介します

とある食材の凄さをご紹介します

とある食材の凄さをご紹介します

土曜日から急に熱くなりましたね


昨日は東京では29度前後と
もう夏ですか?と言わんばかりの天気


でも今週で桜も満開に近づくと思うので
満開の桜が見れるのが楽しみです


今回は意外な食材が
身体にとって素晴らしい働きをするというお話です

ちなみその食材とは


「海苔です」


海苔のすばらしさについて説明します。

 

海苔の約3分の1は食物繊維です。


しかも海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違い
柔らかく、胃壁や腸壁を傷つけることなく
穏やかな整腸作用を促してくれます。


また、海苔の食物繊維は腸内細菌が
ビタミン合成をするのに役立っているというから驚きです。


そしてなんと、海苔には
ビタミンCが含まれているという事実です。


一般的にビタミンCは熱に弱く、調理すると栄養素が破壊されると言われます
ですが海苔に含まれているビタミンCは熱に強く
調理をしても栄養素が壊れないのが特徴なのです。


果物でビタミンCを摂ろうとする考えが日本人にはありますが
実は日本人は古くから海苔でビタミンCを摂っていたのです。
 

3つ目は、ビタミンB1、B2についてです。


海苔約3枚で豚肉肩ロース(薄切り肉約1枚分/30g)
にあたるビタミンB1、B2が含まれているのです。


この量は、成人女性が1日に必要なビタミンB1、B2の必要量に相当しており
ニンニクや豚肉から摂るより、はるかに簡単で効率よくビタミンB1、2が摂れます。


ビタミンB1、2は
ご飯などの炭水化物を効率よくエネルギーにかえてくれるので
食欲がない時や疲れやすい時に食べると疲労回復にも効果的。


さらに4つ目はタンパク質。


タンパク質が豊富な食品としては
大豆やお肉類などを思い浮かべる方が多いと思いますが
実は海苔にもかなり豊富なタンパク質が含まれています。


その量は海苔2枚でゆでた大豆約15gに相当するほどです。


但し、食べすぎると食物繊維が多いので
小腸に負担を掛けますから
海苔だけでタンパク質を摂るのは止めましょう。


5つ目はタウリンです。

海苔には強肝作用のあるタウリンも多く含まれているので
疲労回復、肝臓の働きも高めるなどが期待できます。
お酒のつまみなどにもよいでしょう。


6つ目はEPA(イコサペンタエン酸)です。

脳に良いとされる、EPAやDHAですが
悪玉コレステロールを減らしたり
肥満の原因である中性脂肪を減少させる効果もあるといわれるので
生活習慣病予防にも最適です。


他にもカルシウムや鉄分などのミネラルも
海産物ですから豊富に含まれています。

 

そして最後に、超重要なことがあります。

 

海苔を分解できる腸内細菌を持っているのが唯一日本人だけということ。

 

まさに海苔は日本人だからこそ享受できる海の恵みなのです。

 

同じ黄色人種でも、韓国や中国の人は
海苔を分解できるよう内細菌をもっていませんので
やはり日本人は海苔を食べるべきなのです。

 

当院も自律神経の不調から食欲が低下して
何を食べたらいいか悩むときがあります。

こういう時はのりを使った料理を
食べてみることを推奨しています。


よかったら参考にして頂けたら幸いです


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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