あさひ整骨院
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好きとやめられないは全然違います!!!

好きとやめられないは全然違います!!!

好きとやめられないは全然違います!!!

「甘いお菓子がやめられない」

「チョコレートがやめられない」

「ポテトチップスがやめられない」

こんな悩みの人が多くなりました。

 

〇〇がやめれない人は
睡眠障害やうつ症状で悩まされ
挙げ句の果てには自律神経が
グチャグチャに乱れて
健康とは程遠い病気になる
可能性が高いですので
思い当たる人は今回の内容を
参考にしてください。


私たちの脳は
見る・聞く・匂う・味わう・触る
などの五感を通して刺激が伝わり
その刺激が心地よいと
「好き」と記憶します。


この時に脳内では
ドーパミンというホルモンが分泌され
ドーパミンの作用によって
幸福感や満足感を感じます。


脳はドーパミンによって
幸福感や満足感を感じることによって
やる気や集中力が活性化するので
元気ハツラツの良い状態になります。


なので「好き」な事は
人生を良い方向へと
導いていきます。


ですが、問題なのは

「好き」と「やめられない」はまったく違うということです。

 

「好き」は自分でコントロールができますが


「やめられない」はコントロールができません。


これを脳で考えると


「好き」は脳を活性化しますが


「やめられない」は
依存症と同じですので脳のパフォーマンスは下がります。


依存症というと、
ニコチン中毒やアルコール中毒が
一般に知られていますが
これらは快楽ホルモンである
ドーパミンが脳内に増殖し
その結果、多幸感を感じるので
やめられないのです。


では、甘いものやチョコレート、
ポテトチップがやめられないのは何故かというと
ニコチンやアルコールと同じで
これらを食べることで脳内には
ドーパミンが増え多幸感を感じます。


つまり、
「〇〇がやめられない」も
ニコチン中毒やアルコール中毒と
同じ病気だと考えても大袈裟ではないのです。

 

チョコレートで
アルコール中毒みたいに廃人になるのか?

 

と疑う人もいますが
チョコレートも甘い物も
ポテトチップスも中毒になると
昼夜問わずにそれが欲しくなり
家族が隠しても探し出して
むさぼるように食べるようになります。


この頃には自律神経の働きを悪くして
睡眠障害やうつ症状も出るので
まともな日常生活を
送ることができなくなります。


少しまとめると


「〇〇がやめられない」という状態は


脳がドーパミンを大量に欲しがる
依存症への第一歩と考えても
大袈裟ではないということです。


「やめられない中毒」は食べ物だけではありません


最近多いのが

・ゲーム中毒
・スマホ中毒
・YouTube中毒
・TikTok中毒


これらも脳内に大量の
ドーパミンが出る事から
アルコール中毒やニコチン中毒と同じで
行き過ぎるとカラダや
精神に異常をきたします。


・小麦粉中毒
・ギャンブル中毒
・トレーニング中毒
・エロ動画中毒
・買い物中毒


どれもこれも脳内で
ドーパミンがドバドバでる状態が
欲しいだけなのです。


これらの中毒は
重なり合って人間の精神と
肉体をダメにしていきます。


そして恐ろしいのが
その始まりは「小さな中毒」から始まると言う事です。


人間は自制しないと
欲に溺れる動物だということは
ご存知だと思います。


逆にこの仕組みを使って
人を依存させることで

・商品は売れる
・YouTubeの再生回数は増える
・テレビの視聴率は増える


と儲かる人がいることを
知らないといけません。


では、
やめられない中毒を
改善するのにはどうすれば良いのか?


重症になると
専門医にかかった方が絶対にいいですが


まだ、そこまでは
中毒化していない人に
次のアドバイスをします。

 

やめられない衝動になった時は3分間気を紛らわせる

 

深呼吸でも良いし
歩き回るのでも良いので
3分間 気を紛らわせてください。


欲求は3分間他のことに
意識を向けることで
落ち着くと言われてます。


しかし、
これは「軽症の場合」です。


この方法でも治らないほどの
依存症になってくると


次の方法が有効です。

・冷たいシャワーを浴びる
・筋トレをする


この方法は
ドラッグの研究で有名な
スタンフォード大学の
アンナ・レンブケ教授が

 

快楽を求める脳を鎮めるのに少し苦痛を与えると良い

と仰っています。


つまり、冷たいシャワーや筋トレをすることで
カラダに少し苦痛を与えると
快楽を求める激しい欲求が
おさまるということです。


これでもダメだったら
早めに専門医に行きましょう。


「好き」というのは
適度だと気分転換になったり
モチベーションが上がって良い効果がありますが
好きを通り越して「やめられない」が
過剰や長期になると


不安・不眠・うつ症状・渇望感となります。


経験上、例外も多いですが
やめられない依存傾向がある人は
治りにくい腰痛や頑固な肩こりを
持っていることも多いです。


最後に

あなたが「最高の人生」を
目指すのであれば
何かに依存するのは良くないです。


食べ物・テレビ・ゲーム・
ソーシャルメディアなどの中毒は
ドラッグがやめられないのと
同じようにその人の人生を
枯渇させていきます。


「好き」や「楽しみ」は
人生を良くしますが


「やめられない」は
依存となり人生を悪くします。


この違いをハッキリと意識することで


あなたの健康は
飛躍的に良くなると思います。


あなたの人生がより良くなりますように


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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