あさひ整骨院
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春は筋肉の負担が増える時期なので気をつけましょう!!!

春は筋肉の負担が増える時期なので気をつけましょう!!!

春は筋肉の負担が増える時期なので気をつけましょう!!!

3月も終わりに近づき
暖かさも出て(この時期ではちょっと暑いですが)
お出かけも気持ちいい時期なりました。


寒い季節からの脱出です。


今回は多くの方を悩ませている
「花粉症対策と筋肉のひきつり対策」をテーマに書いていきます


気持ちいいこの時期は
多くの人はハッピーになる反面
花粉症の方にとっては
とても辛い時期になります。


花粉症はアレルギーが原因だと知られていますが
アレルギーとは簡単に言うと

 

免疫の異常です。

 

免疫の異常が起きる原因としては

・食事の質
・ストレス
・血流が悪い
・呼吸が浅い
・運動不足
・自律神経の乱れ
・デトックスができていない


などがありますが
やはり改善しないといけない最も重要ポイントは

 

食事です。

 

花粉症を含めたアレルギーは
カラダの内部が常に炎症が
起きていると言われていて
その炎症があることで免疫が異常を起こし
アレルギー反応が起きているのです。


体内に炎症を起こす原因として
第一に考えられることは


日本人の遺伝子に合わない食事を
食べていることがあげられます。


そしてその主犯格が

 

リノール酸という油です。

 

リノール酸は
マーガリン、マヨネーズ
油で揚げた料理、スナック菓子などおやつ全般
スーパーやコンビニにあるお弁当
加工食品などにふんだんに使われています。


花粉症でお悩みの方は
これらの食べ物を日頃から
遠ざけることが対策となります。


リノール酸対策としては
良質な油を生で摂ることです

 

その油とは
あまに油やエゴマ油になります。


これらを毎日小さじ2杯分を摂ることです
(朝晩小さじ1杯ずつとか)


あまに油やエゴマ油は炎症を抑える成分
αリノレン酸が多く入っていて
体に出ている炎症反応を抑えてくれます。


リノール酸は体の炎症反応を強くするので
逆をする感じです。


まずはこれを1~2か月やってみてください


この時期には間に合わない方は
来年にはいい結果が出ますし
先に出る方は過ごしやすいかと思います。


花粉症に関しての相談は
当院でも受け付けていますので
気軽に相談してください。

 

カラダの症状として
春にもう一つ多くなるのが突然の痛みです。

・ギックリ腰
・寝違い
・膝痛
・こむらがえり


春先に多いこれらは
筋肉のひきつりが原因です。


季節によって
カラダへの負担は
変わっていくのですが

 

春は筋肉がひきつる季節なんです。

 

朝夕の気温差がある春は
筋肉への神経の伝達が
上手にできないことがあり
その為、筋肉は縮むのか伸びるのかが
分からなくなって
縮むことも伸びることも
できない固まった状態になります。


これを攣縮(れんしゅく)といいます。


一つの筋肉が攣縮の状態になると
それが隣の筋肉に伝わり
その筋肉も攣縮を起こし固まり


その次の筋肉も
その次の筋肉もというように
負の連鎖を起こして
遠く離れた筋肉にも
筋肉の引きつりである攣縮が伝わります。


具体的には、
足の裏の筋肉の一つが攣縮を起こすと
それが上へ上へと連鎖を起こして


ギックリ腰や
寝違いへとなっていきます。


これは東洋医学的に考えてみても
春は肝経と胆経が身体を司る季節のため
カラダに冷えが入ったり
風邪をひくや
暴飲暴食をすると
筋肉がひきつりやすくなり

・ギックリ腰
・寝違い
・膝痛
・こむらがえり


などが起こりやすくなります。

 


筋肉のひきつりへの予防と対策

 


実は小さな筋肉がひきつって
縮みもしない、伸びもしない
攣縮状態になっても

ほとんど痛みを感じないか
全く痛みを感じないのが普通です。


しかし、この攣縮を起こした
小さい筋肉をそのままにしていると
小さい筋肉→大きな筋肉へと
筋肉の攣縮の連鎖が始まり
とても痛い症状へと成長していくのです。


その初めに攣縮を
起こす小さな筋肉が足の裏の筋肉です。


解剖学的には足の裏には
約18個の筋肉があります。


これらのどれかがひきつると


上へ上へと引きつりの連鎖が始まり

・ギックリ腰
・寝違い
・膝痛
・こむらがえり

となります。


なので、春の筋肉のひきつりの予防と対策は


足の裏のマッサージをしっかりしましょう


が対策になります。


特に
・内側縦アーチから拇指
・外側縦アーチから小指


このラインを入念に
マッサージをすると
とても痛い筋肉があります。


そこを心地の良い力で
丁寧にマッサージをしてあげると
攣縮を起こしている筋肉は
スルスルっと緩んできます。


拇指や小指が曲がっている人は
真っ直ぐなるように
引っ張ってあげてください。

 

強く引っ張るのではなく
ゆっくりジワっと
引っ張ると足裏の筋肉がゆるみます。

 

それと、もうひとつの アドバイスです。


今まさに筋肉のひきつりで
カラダのどこが痛い方は


柑橘類に注意!です。

 

春先に

・ギックリ腰
・寝違い
・膝痛
・こむらがえり

といった状態になっている人は
柑橘類を食べすぎているという
統計があります。


実際、そのような症状で
治療に来られる患者さんに尋ねると


柑橘類を毎日食べていたや
一気にたくさん食べたと
答える人も少なくありません。


もし、あなたや
あなたの周りの人が
春の筋肉の引きつりの症状があるのならば
柑橘類をやめると症状が楽になります。


春の柑橘類の食べ過ぎは
痛みの元になりますので
気をつけてくださいね。


今回は春に多い
筋肉の引きつりについて
お伝えしました。


春は足の裏の筋肉や
ふくらはぎやスネの筋肉を
柔らかくすることで
カラダが良くなっていきます。


しっかりセルフケアをして
身体を労わりましょう。

 

健康になるとは、
どれだけ自分の身体や心を労わるかという事です


・食事の管理
・適度な運動
・ストレスの管理
・呼吸を深くする
・不安をなくす

などやる事がたくさんあります。


本当の健康で幸せに
なるためには習慣や行動を
変えなければなりません。


未来の自分のために・・・・・


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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